さぽろぐ

日記・一般  |札幌市中央区

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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑

2025年01月20日

第1993回 北海道ぎょれんのおさかなキャラクター ホタテリオ

冷たい海の底の国、シェルトコのプリンス。ぷりぷりとしたもち肌が魅力の優しさあふれるナイスガイ。貝殻集めが趣味で、大好きなプリンセスホタテリゼにプレゼントする事も。甘い言葉を添えるとすごく喜んでくれると頬を染めます。今日のゲストは北海道ぎょれんのおさかなキャラクター、ホタテリオです。ゆかいな仲間が他にも。海の中でゆらゆら踊る北海道の昆布のこんぶらこは、80度ぐらいのお湯のお風呂が大好き。イクラの帽子と貝殻のパイプがカッコイイ鮭、シャッケ船長は「シャッケー」が口癖。みんなを背に乗せて大海原を泳ぐことも。日頃は幼稚園などで北海道の美味しいお魚を紹介しているが、1月25日26日にはチカホでハローキティーちゃんとのコラボイベントがあるので、是非遊びに来てと力を込めます。



北海道ぎょれん



  

Posted by 福津京子 at 10:07Comments(0)食関係パフォーマンス

2025年01月13日

第1992回 小説家 桜木紫乃さん

「ホテルローヤル」で直木賞受賞。最新刊「青い絵本」では、絵本をきっかけに自分を見つめ直すような人間模様が繰り広げられている。小説を書くのが大好き。原稿用紙を広げて30年になるが、思えば子供の頃から、文章を書けば褒められなかったことは無かったと笑います。今日のゲストは小説家の桜木紫乃さんです。自分の原体験を問われれば、14歳の記憶が蘇る。親に隠れて見たテレビの深夜番組で、任侠ものやフランス映画を好んで見た。特にアランドロンの映画のラストシーンは忘れられない。山間に響く銃声。寸止めの美しさに胸が震えたと振り返ります。



桜木紫乃さん Wikipedia

新刊 青い絵本


  

Posted by 福津京子 at 15:56Comments(0)芸術・文化

2025年01月06日

第1991回 Axla Inc.創業者&CEO 川原ぴいすけさん

スタートアップ企業や起業家、一般企業の新規事業部門などの成長を支援する、教育・育成プランやコミュニティーを提供している。好きなことではなく求められることをして、生きがいを感じられる事が大切だと語ります。今日のゲストはAxla Inc.創業者&CEOの川原ぴいすけさんです。高校時代にデザインを学び、SEO検索エンジン立ち上げに携わった18歳で最初の起業。以来、人生の半分は起業家としてやってきた。渋谷にオフィスを構えると周りはすべてライバルに感じ、夜通し働き朝5時に寝て、朝9時に起き仕事を始める。そんな生活を8年やったある日、急に体に異変を感じた。精神的に病み御岳山で修行。山を走り滝に打たれ座禅を組み、元気になるまで6年かかった。この経験も、現在のプログラム作りに生きている。今年は「ぴいすけAI」も発表するので、是非ご期待を!と力を込めます。



Axla Inc.

  

Posted by 福津京子 at 12:01Comments(0)IT系

2024年12月30日

第1990回 北海学園大学工学部生命工学科 教授 早矢仕有子さん

道東だけでなく、かつては北大キャンパスでも確認されたというシマフクロウ。40年前から保護活動をしているが、なかなか分布は広がっていない。森を守り魚を守り付き合いかたを知る事で、札幌にもシマフクロウを復活させたいと力を込めます。今日のゲストは北海学園大学工学部生命工学科教授の早矢仕有子さんです。北大農学部で応用動物学を研究していた頃、道庁からの依頼で調査をスタート。集落に部屋を借り、夜行性のシマフクロウを観察する為、昼夜逆転で生活していた。一度つがいになると同じ場所で30年以上長生きするシマフクロウ。観察を続けると個性もわかるし愛着も沸く。”森の賢者”に32年密着し、書籍も出版したと振り返ります。



北海学園大学工学部生命工学科

著書 : シマフクロウ 家族の物語

  

Posted by 福津京子 at 10:41Comments(0)研究者

2024年12月24日

第1989回 北海道大学人獣共通感染症国際共同研究所 教授 高田礼人さん

エボラウィルスをはじめとするウィルス学の研究をしている。特定の生物に寄生するウィルス。感染しても大丈夫な生物がいる一方、重症になったり軽症ですむ生物も。だからまず、お友達からという感覚で正しく知って、みんなでプチ科学者になろうと語ります。今日のゲストは北海道大学人獣共通感染症国際共同研究所教授の高田礼人さんです。もともと数学や物理が好きで、中学生ぐらいから研究者になりたいと思っていた。建築やアーキテクチャも興味があったが、生き物が好きだったので獣医学部へ。ところが4年間、子供の頃から続けていた剣道やバンド活動に忙しかった。だから残りの2年間はしっかり研究に費やそうと、甘くない、ガチな研究分野に進んだと笑います。



北海道大学人獣共通感染症 国際共同研究所

  

Posted by 福津京子 at 18:53Comments(0)研究者

2024年12月16日

第1988回 北海道情報大学情報メディア学部教授 学科長 安田光孝さん

学生がチームを作り、地方や企業へ行って課題を聴く。その課題をデザインやITの力で解決に繋げることが実践教育になっている。映像、ネットワーク、情報発信など、若者の力を発揮できることが沢山あると語ります。今日のゲストは北海道情報大学情報メディア学部教授学科長の安田光孝さんです。IT企業で働いていたが、経営を学ぶ必要を感じアメリカへ留学。コロラド州デンバーは都会もあり自然も豊かで札幌と似ていると思った。実は当時、マルチメディアと言えば札幌だったので、札幌に憧れがあった。帰国後は札幌での仕事を希望し、縁あって現職。大学のサバティカル制度を使って訪れたフィンランドの事例はとても参考になっていると振り返ります。



北海道情報大学情報メディア学部

  

Posted by 福津京子 at 15:11Comments(0)教育者

2024年12月09日

第1987回 北海道栗山町出身シンガーソングライター  川上雄大さん

制作した楽曲が短編映画の挿入歌に選ばれ、モナコ映画祭でレッドカーペットを歩いた。実は音楽活動を始めたのは50歳から。歌の力でみんなを元気づけたいと力を込めます。今日のゲストは北海道栗山町出身のシンガーソングライター、川上雄大さんです。中学時代にフォークに目覚めポプコンに出場。浪人時代にススキノのパブで演奏もしていたが、音楽で食べていく事は諦めて学業に専念、無事就職した。営業職は飲みに行ってなんぼの時代。気づけば借金が1000万に膨れ上がった。会社にも居られなくなり自己破産も考えたが、もと上司に止められ働いて返すことを決意。怒涛の1年が始まったと振り返ります。



シンガーソングライター 川上雄大さん Web

  

Posted by 福津京子 at 16:42Comments(0)音楽を楽しむ人