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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで、全部一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日(第1001回 ゲスト:秋元市長)よりJCOM札幌にてめでたく番組化。月・火・水の放送で、現在も更新中。放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。第1211回以降、編集のみ外部スタッフが担当しています。
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札幌人図鑑 › 芸術・文化

2017年07月19日

第1330回 振付師 関あさみさん

中3の時、芸術の森で開催された講習会を受講。オーディションに呼ばれ、同年9月に単身渡米を決めた。向こうではバレエのほかモダンダンスやジャズダンスも。プロを目指す仲間がいっぱいで、とにかくダンスをもっともっと!という毎日だった。アメリカはアートに関してサポートができている。日本に帰ると状況が違うことを身をもって感じると振り返ります。今日のゲストは振付師の関あさみさんです。現在は琴似バレエ研究所で講師をしているが、今年9月からまたワシントンDCへ。バレエ学校の専属振付師として学んでくる予定。帰国したら少しでも札幌の舞台芸術のために情報提供をしたいと語ります。



関あさみさん Web

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)芸術・文化

2016年08月03日

第1183回 日本画家 谷地元麗子さん

猫祭り、猫づくし、猫まみれ、猫三昧…。猫好きなので猫の作品が多い。そもそも日本画って、日本の家屋に合わせるように作ったもの。屏風や掛け軸のようなイメージの作品ばかりではない、もっと自由な作品も多いと語ります。今日のゲストは日本画家の谷地元麗子さんです。8月8日から第15回記念「サッポロ未来展」を開催する。若手美術家の発表活動の場を作ろうと、ロシアの若手との交流も重ねながら毎年開催。美術を志す者にとって、大学を出て10年筆を折らずに続けるということは、実は大変な事。今後成長していく美術家たちに、個展ではできない醍醐味を味わってもらう為に、継続に向けたクラウドファンディングに挑戦していると語ります。



第15回記念 サッポロ未来展

  

Posted by 福津京子 at 08:14Comments(0)芸術・文化

2016年03月03日

第1074回 人形劇師 沢則行さん 

今から80年前、オタモイ岬に、二人の男が命がけで巨大レジャーランドを作った。海水浴場、高級料亭、演芸場、子どもたちのための遊具広場があり、多い時には一日数千人がつめかけた。しかし戦後、火災によって龍宮閣は焼け落ちる。男たちの夢も30年足らずで散ってしまった。やまびこ座・こぐま座プロデュースの人形劇「モイモイ・オーシャン・パラダイス」は北海道小樽の地で実際にあったできごとをもとに作られたオリジナル。今日のゲストは人形劇師の沢則行さんです。北の港町が日本最高の繁栄を誇った時代。荒くれの時代、何もないけれど野心と希望はあった時代。さて、ぼくらが生きている今はどんな時代なのでしょう。そんな思いを皆さんと分かち合いたいと願ってこの芝居を作ったと語る。この芝居はあくまでファンタジー。「だって竜宮城とか乙姫とか出てきちゃうし」と笑います。

**沢則行さんは2度目のご出演。「人となり」についてはバックナンバーの第263回でご覧ください。京都の清水寺と同じ様式で断崖絶壁に建てられた龍宮閣の画像は、「オタモイ遊園地」で検索してみてね!



モイモイ・オーシャン・パラダイス
【会場】こぐま座
【日時】2016年3月5日(土)14:00/19:00 
    6日(日)11:00/14:00
【料金】こども(5歳以上高校生まで)800円(前売600円)
    大人(18歳以上)1,200円(前売1,000円)
    親子ペア券(前売のみ)1,300円



プラハを拠点に世界で活躍する人形劇師 沢則行さん  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)芸術・文化

2015年12月16日

第1028回 美術家 岡部昌生さん

木や石の凹凸の上に紙をあて擦りとる。このフロッタージュという手法の作品を2007年ベネチアビエンナーレで発表。期間中、路上の石をフロッタージュするデモンストレーションを行なうと、世界的に活躍する全盲の写真家に「(擦りとる)音を聞いて感動した」と声をかけられる。帰国後、彼との約束を果たすため広島の被爆樹に触れ、作品を作り始めます。今日のゲストは美術家の岡部昌生さんです。東高1年の時に道展に入選。しかし60年安保闘争の時代になり、作風が少しづつ風景画から社会的な事をテーマに描くようになった。それでも自分の考えを表現できないと感じ挫折感を味わうと、今まで馴染んできた美術を一切捨て鉛筆を1本持って外へ飛び出します。



岡部さんの論文など

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)芸術・文化

2014年11月15日

第868回 映像・美術作家 伊藤隆介さん

現在開催中の、伊藤隆介ワンマンショー。表現したのはバーチャル・リアリティー(仮想現実)ではなく、リアリスティック・バーチャリティー(現実的な仮想性)。「現実」と「メディアが運んで来る現実」との「段差」が楽しめるユニークな展示が話題となっている。今日のゲストは映像作家で美術作家の伊藤隆介さんです。子供の頃、駄菓子屋さんで売っていた怪獣のブロマイド。よく見ると劇中の写真ではなく、精巧に作られた山の前にウルトラマンと怪獣と監督が並んで立っている。その何だかわからない不条理さに「グッときた」と笑う。映像の世界はCGが登場する前後で劇的に変わった。映画も作っているが、自分の興味があるのはその制作のメカニズムだと語ります。

1、ALL THINGS CONSIDERED
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Posted by 福津京子 at 16:55Comments(0)芸術・文化

2014年09月02日

第794回 画家 山本雄基さん

キャンバスの上に散りばめられた丸。塗ると固まるマスキング液を塗っては剥がし、幾重にも重ねる事で不思議な奥行きと世界観を醸し出す。今日のゲストは画家の山本雄基さんです。中学高校と縁あって同じ美術教師に学ぶ。とても自由に美術を楽しむ姿が他の大人と違って見え、美術教師に憧れ札幌教育大学へ。時には泊まり込みで制作に打ち込み、美術に没頭する毎日が楽しかった。なので安定した教師に魅力を感じた一方で、予想出来ない人生を選択したと振り返る。2012年に滞在したベルリンでは沢山の刺激を受けた。帰国後は「札幌で制作する事」を意識するようになったと語ります。

1、マスキング液を塗っては剥がし
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Posted by 福津京子 at 12:59Comments(0)芸術・文化札幌国際芸術祭

2014年08月27日

第788回 フォトグラファー 露口啓二さん

2011年より撮影してきた写真作品「自然史」とその延長としての「福島_boundary」、そして福島を記録しつつ作品を制作している岩崎孝正の映像作品「福島の光景」を展示した。どうしても福島の第1原発周辺を撮らなくちゃと思いながら3年が経ってしまったと語る。今日のゲストは有限会社フレメン写真製作所 フォトグラファーの露口啓二さんです。中央大学映画研究会で活動し、映像に関わる仕事をしようと電通映画社へ。5人の先輩が作った先鋭な雑誌やカメラマンのアラーキーと出会う。写真はこんなにも自由でいいんだと思ったと振り返ります。

1、「自然史__北海道/福島/徳島」+「福島の光景」
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2014年07月23日

第753回 彫刻家 原田ミドーさん

交差点がアンダーパス化されており、信号で止まることなく安全に通行できる白石のサイクリングロード。壁面を地域の子供達と美しいモザイクタイルで飾ると、落書も無くなり快適になったと評判に。今日のゲストは彫刻家の原田ミドーさんです。東京造形大学で佐藤忠良氏に学ぶ。バルセロナのガウディ建築学校留学後、地元江別に帰り制作したモニュメント「風の門」は、解体煉瓦を活用して製作した力作。震災後、岩手県大船渡市の住民より「地域の人が集える場所を」と依頼があり、シンボル彫刻の製作を開始。白石サイクリングロードと共に今も制作は続いている。

1、白石 サイクリングロード
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Posted by 福津京子 at 08:25Comments(1)芸術・文化札幌国際芸術祭

2014年07月17日

第747回 彫刻家 谷口顕一郎さん

壁や道路などの破損した箇所「凹み」をモチーフに彫刻を制作。「凹み」の形を再現し、さらに折り畳んでいくことで層状のヴォリュームを持つ彫刻が生まれ、通常負のイメージを持つ「凹み」に新しい価値を与えている。今日のゲストは札幌国際芸術祭で作品を展示している彫刻家の谷口顕一郎さんです。500m美術館に展示された「凹み」は中央卸売り市場のもの。初めての作品は篠路の玉ねぎ倉庫だったと笑う。『凹みスタディー琴似川 北12条西20丁目ー』が第1回本郷新記念札幌彫刻賞受賞。受賞作は来年春完成予定の大通交流拠点地下広場に3年間展示され、札幌彫刻美術館にて個展も開催される。
*7/19-27 TEMPORARY SPACEにて個展あり

1、中央卸売市場の凹み
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Posted by 福津京子 at 09:05Comments(0)芸術・文化札幌国際芸術祭

2014年07月15日

第745回 現代美術家 上遠野敏さん

自然との共生・エネルギーにおける新たな創造・インフラ整備のあり方など。札幌国際芸術祭では500メートル美術館を会場に、北海道における近代化の象徴とも言える炭鉱跡地に焦点を合わせ、インスタレーションしている。今日のゲストは札幌市立大学デザイン学部教授現代美術家の上遠野敏さんです。近年は空知地区炭鉱跡地アートプロジェクトに取り組む。たとえば三笠市・奔別炭鉱ホッパー跡は、その空間そのものが美術館を超える存在感。過去から未来へ、アートの力をバトンにして人々へ伝えたいと語ります。

1、20世紀の肖像(炭鉱の記憶)
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Posted by 福津京子 at 18:12Comments(0)芸術・文化札幌国際芸術祭