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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。現在は札幌の魅力ある人材を動画で毎日配信するのがライフ&ライスワーク。取材・撮影・編集・掲載まで、全部一人で行っています。(第1211回以降の編集はオフィス・福津のスタッフが担当しています)2015年11月2日(第1001回 ゲスト:秋元市長)よりJCOM札幌にて番組化され、現在は月・火・水の放送です。放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › 研究者

2017年08月14日

第1340回 株式会社エヌビィー健康研究所 高山喜好さん

北大北キャンパスの地の利を生かし、世界最先端の技術で北海道発の新薬創出に挑んでいる。夢を叶えるのは札幌の地でと思っていた。今日のゲストは札幌商工会議所北の起業家表彰で奨励賞を受賞した、株式会社エヌビィー健康研究所代表取締役の高山喜好さんです。札幌南高から東大薬学部へ。博士取得後大塚製薬へ就職。13年勤めたが、或る日突然独立し起業するという暴挙に出る。せっかく北大を出ても地元で働くところがないと嘆く知り合いが多い。それなら自分がそんな研究者を地元に留めるような会社を作るのは社会的意義が高いと思った。バイオベンチャーはハイリスクハイリターンである種「宝探し」に近い業界。だけどスタッフも研究が好きな人ばかりだと笑います。



株式会社エヌビィー健康研究所


  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)研究者北の起業家表彰

2017年07月25日

第1332回 北海道大学大学院理学研究院教授  圦本尚義さん

小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った「イトカワ」のサンプルを、世界で唯一の同位体顕微鏡システムで分析した。当時はサンプルを飛行機で運ぶのが禁止されており、九州の大学から電車を乗り継ぎ陸路で運ぶ。その様子をNHKに密着取材されたと笑います。今日のゲストは北海道大学大学院理学研究院教授の圦本尚義さんです。学生時代に研究したのは山の石。地表の石から出てくるゼオライトが卒業研究だった。その後大学院では海の石の研究。海の石は地中から噴き出す溶岩が固まった、ペリドットなどの綺麗な鉱物。この研究で博士を取得。そして卒業後は空から落ちてくる石、つまり隕石の研究をするようになったと語ります。



北大3G(地球化学研究室)

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)研究者

2017年06月21日

第1318回 北海道大学大学院 メディア・コミュニケーション研究院 教授 北村倫夫さん

今年2月、野村総研を59歳で退職し現職。広報コミュニケーションは、金太郎飴広報からいかに脱するか。札幌の新しい「ナイトライフ・ツーリズム」の創造に向けた観光メニューの提案もしていると笑います。今日のゲストは北海道大学大学院 メディア・コミュニケーション研究院教授の北村倫夫さんです。北大の客員として教えていた頃、学生に企業の社長もいた。勉強を重ね様々な資格を取得している彼から、国家試験である「キャリアコンサルタント」の話を聞き、久々に猛勉強して見事合格。直後に現職の話が来た。「キャリア」は日本では「職業履歴」と捉えられがちだけど、世界的には「生き方そのもの」なのだと語ります。



北海道大学大学院 メディア・コミュニケーション研究院

  

Posted by 福津京子 at 09:22Comments(0)研究者

2017年04月18日

第1290回 北海道大学CoSTEP特任助教 朴炫貞 さん

時を刻む「コクコク」という日本語表現は、文字にして時計に並べると秒針が動くイメージにぴったりだった。実は韓国語でも同じような表現ができる。いろんな言語を使って遊ぶ作品として好評だった。今は札幌国際芸術祭との連携を考えるなど、作品をつくる「場づくり」にも力を入れている。今日のゲストは北海道大学CoSTEP特任助教の朴炫貞(パク ヒョンジョン)さんです。韓国の芸大では構造映像を学び、留学した武蔵美では造形で修士と博士を取得。アーティストを目指してきたが、アートやデザインでサイエンスコミュニケーションをという公募を見つけ北大へ。教えてもいるけれど学ぶことも多いCoSTEPは自分にとってもチャレンジだと語ります。



北海道大学CoSTEP

  

Posted by 福津京子 at 09:26Comments(0)研究者

2016年08月12日

第1190回 折り紙工学家 繁富(栗林)香織さん

折り紙の折りたたみパターンを利用した医療器具「折り紙ステントグラフト」の開発を行って以来、マイクロ・ナノ加工技術を用いて細胞を折り紙のように折り立体的に培養できる「細胞折り紙」技術を開発するなど、折り紙工学博士としてさまざまな研究を重ねる。2013年に「世界で注目すべき女性研究者25人」のロボット分野で、アジアから唯一選出。2014年には電気・電子工学と医療バイオ分野において、若手研究者ベストプレゼンテーション賞を世界で唯一受賞した。今日のゲストは折り紙工学家の繁富(旧姓:栗林)香織さんです。開成高校時代、毛利衛さんをみて宇宙飛行士に憧れた。大学では宇宙で展開できるソーラーパネルの開発を目指し、自然界でのモデルとしてラワン蕗の葉の展開と折りたたみ研究を行う。日本人なら誰もができる折り紙の技術は、海外の研究者から「ORIGAMI」と呼ばれ注目を集めていると語ります。



北海道大学 細胞生物工学研究室

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)研究者

2016年07月22日

第1175回 北海道大学 URAステーション 江端 新吾さん

あらゆることをシミュレーションして北大をデザインするのが仕事。他の大学より進んでいると言われているのが、イノベーション人材育成の拠点の構築、設備リユース「設備市場」、試作ソリューション部門など「共用」という点だと語る。今日のゲストは北海道大学URAステーション主任URA、グローバルファシリティーセンター副センター長の江端新吾さんです。大学時代、自分のレポートを教授に酷評され怒り心頭。ギャフンと言わせてやろうと寝ないで研究した結果、「やればできるじゃないか。ドラフト1位だ!」と言われたのがいい思い出。結果を出すまで諦めないという気持ちが強くなったと振り返ります。



北海道大学URAステーション

北海道大学グローバルファシリティーセンター

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)研究者

2016年05月19日

第1129回 SAVON de SIESTA 附柴裕之さん

動物や自然が大好きで、地元千葉を離れて北大工学部へ進学。しかしインドを放浪したりバーの経営をしたり、大いに遊び3年で中退。もう一度受験勉強をし理学部生物科学科へ。大学院に進み研究に没頭し、開発した高機能ジェルで起業。大学発ベンチャーの時流に乗ったと振り返る。今日のゲストは株式会社SAVON de SIESTA 取締役会長の附柴裕之さんです。機能性ジェルを紹介するため名刺代わりに作ったのは、フルーツやサラダを冷たいまま食べられる弁当箱。札幌スタイルの認証を受け、シロクマがデザインされたジェルクーマも販売されると、売り上げの一部が円山動物園のシロクマの餌代になるなど、イベントを絡めて楽しく広まった。あたらしいものをつくることが好き。北海道の魅力をかたちにして、人と物ではなく人と人を繋ぐような仕事をしていきたいと語ります。
*石鹸のお話は、後日奥様にご紹介いただきます。



株式会社SAVON de SIESTA

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)研究者

2016年04月25日

第1111回 株式会社ラテラ代表取締役 荒磯慎也さん

虫のつかない土があれば、室内でも気軽に家庭菜園が楽しめるのではないか。そこで結晶がつくるクリーンプランティングを考案。この発想がビジネスコンテストでグランプリを受賞。起業するに至ったと語る。今日のゲストは株式会社ラテラ代表取締役の荒磯慎也さんです。畑いじりの大好きだった大叔母が高齢者住宅に入居。遊びに行くとどことなく寂しそうだった。そんな中、北大で行われたイノベーションマネージャー育成講座を受講。モノとモノの新しい組み合わせでイノベーションを起こす話が眠れなくなるほど面白かった。そこでふと、天然鉱物・無機肥料・微量なミネラル成分からできている虫のつかない土ができれば、室内でも家庭菜園が楽しむ事ができ大叔母が以前のような笑顔を取り戻せるのでは?と考え始めたと振り返ります。



株式会社ラテラ

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)研究者

2015年12月07日

第1021回 67歳で博士号 喜田信代さん

夫の転勤で地元長崎から札幌へ。すると美しいレンガの建物が目に留まった。聞けばかつてはリンゴ倉庫であったという。開拓使のレンガ職人が手がけたという積み方も珍しく、コツコツ聞き込みを続けていった。今日のゲストは67歳で、札幌市立大学で博士号を取得した喜田信代さんです。自分の調べた事を本にしようと思ったら、東京の出版社が「札幌の事だけでは本にできない。レンガで有名なのは長崎」と教えてくれた。長崎は自分の地元!張り切って調べ始め、五島列島にレンガの教会を建てた長崎出身の大工「鉄川与助」の研究を進めていきます。





喜田信代さん
2015年札幌市立大学で博士号を取得
論文
「明治期の九州地方における鉄川与助の教会建築工事の実施方式の特徴と変換」  

Posted by 福津京子 at 15:00Comments(0)研究者

2015年03月27日

第1000回 化学者 鈴木章さん

数学を学ぼうと北大へ進学。ところが化学の先生が教科書に指定した本を辞書を引きながら苦労して読むと非常に面白く、数学からもっとも遠い有機化学に傾倒していったと振り返る。札幌人図鑑、1000回を記念してお迎えした今日のゲストは、2010 年12 月にノーベル化学賞を受賞された、北海道大学名誉教授の鈴木章さんです。化学の恩恵は皆知らずに受けている。先日も血圧の薬をもらいに病院へ行った時、薬局の薬剤師から「この薬は鈴木カップリングで作られている」と教えられ初めて知ったくらい。もし生まれ変わっても、有機化合物を新しく作る研究がしたい。いま予想も想像もしない事が起こり、また新しい発見に繋がるのが研究の面白さ。研究は男性も女性も関係ない。器用で真面目で頑張り屋が多い分、女性に向いているかもしれない。化学は様々な分野で役にたっている。若い人にもっと興味を持ってもらえると嬉しいと語ります。

1、影響を受けた本
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Posted by 福津京子 at 06:00Comments(0)研究者