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日記・一般  |札幌市中央区

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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › 演劇人

2024年02月12日

第1944回 俳優 リンノスケさん 

第21回AAF戯曲賞受賞記念公演『鮭なら死んでるひよこたち』(2024年2月22-23日琴似コンカリーニョ)に出演する。色付けされたことに気づかず鳴くひよこや、産卵後に死ぬサケ等のイメージから人の性(さが)や巡る命の不思議さに人生観を織り交ぜた物語。スタンドアップコメディーのライブ感も楽しんで欲しいと力を込めます。今日のゲストは俳優のリンノスケさんです。中高時代はサッカーが好きだったが、進学した札幌市立大学の新入生歓迎会で演劇部のステージを見て「これだ!」と思った。それからは俳優をやりながら、コンテンポラリーや舞踏など、今まで言葉にならなかった表現に出会ってきた。言葉を操る演劇は左脳、直感で動くダンスは右脳。どちらもバランスを取りながら舞台に立っていると語ります。



【札幌演劇シーズン2024-冬】
鮭なら死んでるひよこたち


リンノスケさん インスタ

  

Posted by 福津京子 at 11:58Comments(0)演劇人

2019年08月19日

第1634回 ミュージカルユニットもえぎ色 役者 蝦名紗友水さん

9月22日に教育文化会館大ホールで、劇団立ち上げ15周年を記念した公演を行う。ある田舎町で様々な背景の3人の女性が、諦めていた歌を通じて再生していく物語。生バンドやプロのバレリーナ、子供達も大勢参加する賑やかなステージになるので、ぜひ観に来て欲しいと力を込めます。今日のゲストはミュージカルユニットもえぎ色の役者・蝦名紗友水さんです。小・中学校と引きこもりでほとんど学校へ行かなかった。やりたいことが見つからないまま通信で勉強していた高校時代、アニソンを歌うことが大好きだった延長で声優になりたいと思うように。初めて見つけた「自分のやりたいこと」。専門学校へ進学すると、先生が勉強になるからとミュージカルを観に連れて行ってくれた。それが、もえぎ色との出会いだったと振り返ります。



ミュージカルユニットもえぎ色 Twitter

  

Posted by 福津京子 at 14:09Comments(0)演劇人

2019年05月14日

第1593回 役者 飛世早哉香さん

モデルや役者や落語をしながら栄養士の仕事もしている。旅芸人として全国47か所を1台のワゴンで公演して回った時には、こんな風に生きていくこともありなんだと目からウロコ。各地に仲間もできたことだし、札幌に居ながら全国で芝居ができるようになりたいと力を込めます。今日のゲストは役者の飛世早哉香さんです。実は結婚を機に大学に入り直した。結婚したら子供ができるかも…離婚したら自分で育てなくちゃいけない…資格取らなきゃ!と連想し、栄養士の資格を取りに社会人入学。首席で卒業し総合病院に勤務すると、役者であることをカミングアウト。普段は率先して残業し、公演時は優先的に休ませてもらった。負けないための準備は厭わない。むしろ勝つ試合しかしない性分かもと笑います。



飛世早哉香さん Facebook

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)演劇人

2019年02月27日

第1561回 ナレーターズユニット ビーブレス 岡田雅夫さん

気付けばこの道35年。舞台やラジオを中心に、CMナレーションや小樽芸術の村似鳥美術館の音声ガイドなど「声」を使った仕事をしている。特にSTVラジオ「北海道100年物語」は放送15年になる長寿番組で、出演を通じ様々な学びがあると語ります。今日のゲストはナレーターズユニット「ビーブレス」代表の岡田雅夫さんです。空前の演劇ブームだった40年前、仲間と演劇集団「貫索舎」を立ち上げた。台本なしのセッションで延々と続く稽古が楽しすぎてやめられず、エンディングが決まらないまま朝を迎えることもあったけど、昼は稽古、夜は反省会と称して呑み明かしていたあの時間こそが今の原点と振り返ります。 



ナレーターズユニット ビーブレス

  

Posted by 福津京子 at 10:45Comments(0)演劇人専門職

2018年05月29日

第1455回 俳優 武田晋さん

2月に公演した円山ドジャース「誰そ彼時」には、これまでお世話になった仲間が大勢集まってくれた。俳優生活30周年の節目に、安定を捨て家族と離れ、東京という市場へ挑戦する事を決意。そのお披露目となったこの舞台にみんなが手を貸してくれて、お祭りができて嬉しかったと振り返る。今日のゲストは俳優の武田晋さんです。ミドルエイジ・クライシスへのアンチテーゼと言われればそうかもしれない。若い頃はプロフィールに肩書きを増やそうと色んな仕事をしてきたが、いまはどんどんそぎ落とし「俳優」でありたいと語ります。



武田晋さん Facebook

  

Posted by 福津京子 at 09:54Comments(0)演劇人

2018年05月21日

第1451回 シアターユニット「星くずロンリネス」主宰 上田龍成さん

自分が作る芝居は基本的にコメディー。家でテレビを見るような感覚で楽しんで見てもらいたい。敷居が低くほっこり笑えるようなお芝居は、観劇初心者にもオススメだと語ります。今日のゲストはシアターユニット「星くずロンリネス」主宰の上田龍成さんです。小学生の頃はバラエティー番組が全盛で夢中で見ていた。中学生になるとラジオにハマり、友人と一緒に自転車にマイクを付けて小樽まで走るなど、ラジオごっこをして遊ぶ。その後、映像に興味を持ったり放送作家になりたいと思ったり、音楽もデザインもいろいろやったけど、一番面白かったのが演劇だったと振り返ります。



星くずロンリネス

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)演劇人

2018年02月13日

第1410回 札幌座 役者 林千賀子さん

2月14日に初日を迎える「暴雪圏」は直木賞作家の佐々木譲が原作。自然の猛威の中で複雑に交錯する人間模様が描かれる。自分としては樹木希林さんのようなポジションが好きなのに、今回は意外な配役なのだと語ります。今日のゲストは札幌座の役者、林千賀子さんです。子供の頃は質の高いテレビドラマがたくさんあって、放送終了時間まで夢中で見ていた。そこで家族の理想とか、仕事とか、道徳とか、自然に身につけられたように思う。大人になって札幌で就職。パソコンが出来たおかげで大手へ。ところがOL生活には1年で飽き、自分探しに大阪へ。初めて見たお笑いの舞台にハマり、「私、あそこに立ちたい!」と思ったと振り返ります。



札幌座 Web

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)演劇人

2017年05月10日

第1300回 「水曜どうでしょう」ディレクター 藤村忠寿さん

札幌人図鑑・放送1300回を記念して、新札幌サンピアザで公開収録いたしました!今日のゲストはHTB制作のバラエティ番組「水曜どうでしょう」ディレクターの藤村忠寿さんです。愛知県出身。北大法学部卒業後HTBへ入社。「テレビ見て笑っていられる仕事」が出来ると思ったのに、入社後すぐに東京支社編成業務部に所属。スポットデスク業務に携わり、番組制作は視聴率重視である事が身にしみる。「水曜どうでしょう」の誕生は大泉洋さんとの出会いが大きい。とにかく面白い男だった。カメラを担ぎ男4人旅。編集も自ら行い制作した番組はDVDで販売すると業界異例の大ヒット。いまはどんどん外で面白いことを見つけて、社内の後輩に伝えることの方が自分にとって大事な仕事だと思っている。だから会社員ながら会社へはたまに顔を出す感じで。最近はイナダ組の舞台に役者として出演したり、大阪の演劇集団笑撃舞踊団と共に、藤村源五郎一座を旗揚げしたと笑います。



HTB水曜どうでしょう Web

  

Posted by 福津京子 at 09:52Comments(0)演劇人

2017年04月05日

第1285回 脚本・演出・役者 白鳥雄介さん

若手大集合の演劇フェス「遊戯祭」に参加。2017は谷川俊太郎の詩をモチーフにした演劇を3つのチームが上演する。詩の巨匠の作品をどう遊ぶのかが腕の見せ所と語ります。今日のゲストは脚本・演出・役者の白鳥雄介さんです。中学の時、同級生とコンビを組んでお笑いでステージに立つと大爆笑。味をしめて腕を磨き高校時代は「M-1甲子園」に出場し、2年連続全国大会へ駒を進める。なんばグランド花月の舞台から見た風景は今も忘れられず、自分の歴史で一番輝いていた。あれですっかり「おだちまくり(調子に乗り)」、教育大へ進学して教員資格を得るも卒業後は芝居の世界へ。バイトをしながら舞台に立つ、勉強の日々が始まったと振り返ります。



遊戯祭17 HP

白鳥雄介さん Facebook


  

Posted by 福津京子 at 14:07Comments(0)演劇人

2017年03月22日

第1279回 イレブンナイン 明逸人さん

さっぽろインディペンデント映画「えんえん」に江田さんエレキさんと共に出演。舞台や俳優を中心に活動しているが、道外で映画の上映会を経験したことは新鮮だった。これまで舞台じゃできない脚本もたくさん書いてきたので、いつか自分の脚本が映画になると嬉しいと語ります。今日のゲストは劇団「イレブンナイン」役者の明逸人さんです。ロックが全然わからなかったのに或る日突然大好きになったのも、芝居なんて嫌いだったのに或る日突然好きになったのも、「ぜーんぶチャボのおかげです!」と語る、その訳とは?



ELEVEN NINES

さっぽろインディペンデント映画「えんえん」

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)演劇人