さぽろぐ

日記・一般  |札幌市中央区

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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › 経営者

2024年02月26日

第1946回 株式会社 Brest 代表取締役 油矢紗也香さん

話し手を育てる事務所を立ち上げて15年になる。テレビレポーターやラジオパーソナリティー、イベントMCなど20人ほど所属するまでになった。しかしどの業界でもそうであるように、いま若手人材が不足している。需要はあるので大募集だと力を込めます。今日のゲストは株式会社Brest代表取締役の油矢紗也香さんです。通っていた中学は演劇部が強く、大会があれば上位入賞常連、公演を行えば沢山の観客が集まるほど人気があった。しかし進学した高校は演劇部が小さく、中学時代とのギャップを感じ物足りない。そこで地元の社会人劇団に入った。大人に混ざって芝居の稽古に熱中する中、テレビの再現ドラマなどの仕事も振られるように。高校時代から札幌の放送局に出入りして、忙しく楽しく、夢中だったと振り返ります。



株式会社Brest

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)経営者メディア人

2024年01月22日

第1941回 株式会社太陽グループ 代表取締役会長 東原俊郎さん

北海道の芸術、文化、スポーツを応援している。特に音楽は大好きで、現在はトランペット奏者として「ジミーオールスターズ」というジャズバンドで、サッポロ・シティ・ジャズほか数々のステージに出演。素晴らしい仲間達との演奏が楽しいと語ります。今日のゲストは株式会社太陽グループ代表取締役会長の東原俊郎さんです。縁あってパチンコ店の経営者になってから、様々なチャレンジをしてきた。かつて本州で、親がパチンコ中、車に残された子供が熱中症で亡くなるという痛ましい事故が起きた。子供を車に残して来ないでというのは簡単。でもそれでは問題解決にならない、そう考えてパチンコ店入り口横に急ぎ託児所をつくった。すると従業員や地域の方の子どもも預かるように。その後、保育士からの希望もあり、現在は認定保育園になったと振り返ります。

株式会社太陽グループ



  

Posted by 福津京子 at 12:24Comments(0)経営者

2023年09月18日

第1923回 税理士法人池脇会計事務所 / 公認会計士・税理士 池脇竜太さん

例えば健康診断の数字を見て、単に数字だけ見て一喜一憂するのではなく、次にどういうアクションをすると良いのか話しているうちに自然と自分で気付くような、経営者伴走型の支援をしている。この仕事は経済を陰で支えていく仕事。子どもの頃から父がよく言っていた通り、世の中の役に立つ素晴らしい仕事だと力を込めます。今日のゲストは税理士法人池脇会計事務所、公認会計士・税理士の池脇竜太さんです。文集に「税理士になりたい」と書くほど、将来の道は早くから決めていた。この仕事はとにかく資格をとらなきゃ話にならない。東京の大学に進学したらもう一つ専門学校へ通い、資格取得の為の勉強漬けになるだろう。楽しいキャンパスライフは期待できない。それならそれまでの時間を楽しまなくちゃ…そうだ!高校受験の無い中高一貫校へ行こう!小学生の頃、そう考えて中学受験を決めたと笑います。



税理士法人池脇会計事務所

  

Posted by 福津京子 at 10:43Comments(0)経営者士業

2023年09月11日

第1922回 株式会社エムズオート代表取締役 松原智明さん

古い車の整備は部品が無い場合もあるので、時間もかかるし工夫が必要。オーナーとじっくり話をしながら、昔の塗装のままコーティングし、エンジンもすぐ動くよう整備するのがこだわり。クラシックカーの整備士は高齢化しているので技術の継承は急務。エンジンは生きている。だから手をあてれば、車がどうして欲しいかがすぐにわかると笑います。今日のゲストは株式会社エムズオート代表取締役の松原智明さんです。学生時代からバイクや車が好きで、25歳まで就職せずモータースポーツで食べていこうと思っていたほど。全国の車好きの仲間とは今でも仲がいい。その後、車両整備の会社で勤務してきたが今年の6月に独立。それを期に学生時代からのオールバックも卒業。前髪を下ろすと、仕事にも追い風が吹いたと語ります。



松原智明さん Facebook

  

Posted by 福津京子 at 11:01Comments(0)経営者

2023年07月31日

第1916回 株式会社ウルフ・カムイ 副社長 太田裕治さん

農作物の害獣被害は深刻。そこで自社の技術を使い、野生生物の天敵であるオオカミ型のロボット「モンスターウルフ」を制作。目からLEDライトの強い光が点滅しながら畑を照らし、遠くまで届くオオカミの遠吠えや人間の大声で威嚇する。実際に効果が確認され、モノづくり大賞地域貢献賞も受賞したと胸を張ります。今日のゲストは株式会社ウルフ・カムイ副社長の太田裕治さんです。もと警察官。成田空港の機動隊として働いていたが、親が高齢になったため地元へ戻り、家業である機械部品の下請け会社を継いだ。畑違いで苦労はしたが1からもの作りを学ぶうち、いつか自社製品を作りたいという夢を持つように。そんな中、2008年に「省エネ」や「環境」をテーマにした洞爺湖サミットがあり、LEDライトと出会う。この強い光で、害獣被害を減らせたら…。そんな想いで試行錯誤が始まったと振り返ります。



株式会社ウルフ・カムイ

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)経営者

2023年07月24日

第1915回 株式会社スポーツだいとう 代表取締役社長 馬場琢磨さん

鉄棒、ブランコ、サッカーゴールなど、公園の遊具や体育器具を作っている。体育館の床工事やライン引きも大事な仕事。思ったとおりの練習が出来るか、遊びが出来るかなど、相手の声をよく聴いて想いを具現化していく事を意識している。これからも遊びとスポーツから外れず、違う業態にもチャレンジしたいと力を込めます。今日のゲストは株式会社スポーツだいとう代表取締役社長の馬場琢磨さんです。創業66年の3代目。ホテル業を経て家業に入った時は、兄が社長で自分は常務だった。兄弟で力を合わせて頑張ろうと思った矢先、兄が30歳の若さで他界。急遽自分が社長を継ぐことに。戸惑いや悩みもある中、会社に「企業理念」がなかった事に気付く。きっと先代も先々代も心の中にはあったと思うが、自分の代でしっかり「見える化」し、就業規則も明確に変えた。重機を使ったり溶接したり、現場仕事も大好き。家業は天職だと語ります。



株式会社スポーツだいとう

  

Posted by 福津京子 at 09:48Comments(0)経営者

2023年03月06日

第1896回 Lemone 株式会社代表取締役 寺井裕美子さん

旅行サービス、イベント企画運営やPR、SNS支援などが主な事業。働きたい女性たちのコミュニティー「レモネードラボ」への登録者は300名に上る。入会時の面接には力を入れているが、高いスキルを持ちながら自覚のない方が多い。まずはそこに気付いてもらう事が大切だと力を込めます。今日のゲストはLemone 株式会社代表取締役の寺井裕美子さんです。はとバスでバスガイドをしていた。結婚・出産を経て会社へ戻ろうとしたが、コロナ禍で叶わず。同業他社で、企画も営業もガイドもしながら働いたが、離婚し生活が一変。当時2歳の子供を連れ家賃の安い札幌へ移住した。子どもの事を考え在宅で仕事がしたい。まずは貯えでその為の資格を取ろうと頑張ったが、ピンとくるものに出会えないまま1年が過ぎ100万の出費。そんな時、行政の起業相談窓口で「あなたは営業が向いているよ」とアドバイスをされ驚いたと振り返ります。



Lemone 株式会社

  

Posted by 福津京子 at 12:52Comments(0)経営者

2023年01月23日

第1890回 株式会社感動いちば 代表取締役社長 坂崎雄一郎さん

北海道の蟹・いくら・帆立などを豪華に詰め合わせた「年越し海鮮福袋」が大ヒット。ネット通販花盛りの時代に、あえて新聞の折り込みチラシで勝負し、功を奏した。きっかけは北海道物産展で買い物をしているお客様の多くが高齢者だと気付いた事。チラシを見て商品を選び、電話で注文というニーズはまだまだあると語ります。今日のゲストは株式会社感動いちば代表取締役社長の坂崎雄一郎さんです。東京出身。地元の進学校に入学し、高校受験は心配無いないと趣味と遊びに没頭。気づけば同級生が目指すような大学進学は難しく「人とは違う生き方を」と北海道大学へ。大学生活は楽しかったものの、想像していた開拓者精神は感じられない。愛着のある北海道が、自らを安売りしているように見える。だから自分は北海道の応援をするような仕事をしようと決めた。就活の時期、やはり「サラリーマンではない生き方を」と考えたが、サラリーマンを否定する為に、まずは一度やってみようと大手企業に就職。ところが父に報告すると心中を見抜かれ「何年で辞めるんだ?」と聞かれた。思わず「3年だ!」と言い返したと笑います。



株式会社感動いちば

  

Posted by 福津京子 at 11:36Comments(0)経営者

2022年11月14日

第1880回 BIRUMA株式会社 代表取締役 小向叶ノ音さん

お母さんが本当に必要な時、いつでも安心して子どもを預けられる24時間保育園「ペンタゴン」を経営。それはかつて自分自身が強く求めていた場所で、自ら経営方針を決め保母さんを面接して実現した。企業主導型保育施設「キッズプラス」は、昼間の保育時間の中で運動やアート・習字などの習い事が出来る。帰宅後はゆっくり家族の時間が持てると好評で、これもまた自分自身が欲しかった子育ての形だと力を込めます。今日のゲストはBIRUMA株式会社代表取締役の小向叶ノ音さんです。夫の仕事の関係で札幌へ引っ越し、誰も知り合いのいない中で出産・子育てを経験した。睡眠不足で毎日クタクタ。夫は仕事が忙しく子供と二人きりの生活にノイローゼになった。少しだけ眠りたくても預ける事も出来ない。ココロがボロボロで乳幼児健診にも行けなかったある日、保健センターから一本の電話が。「お母さんですか?」と声を掛けられ、涙が溢れたと振り返ります。



24時間保育園 ペンタゴン

企業主導型保育施設保育園 キッズプラス

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)経営者子育て

2022年10月24日

第1877回 株式会社鈴木商会 代表取締役 駒谷僚さん

廃棄時に引き取り、加工してメーカーに販売する、鉄・アルミ・プラスチックの原料屋さん。部品として使えるものは外し、再利用できるようにすることも大事な仕事。最近では埋める事も燃やす事も厄介だった、ナイロン製の漁網の回収を始めた。自治体も頭を抱える廃棄物だったので、社会貢献にも繋がっていると胸を張ります。今日のゲストは株式会社鈴木商会代表取締役の駒谷僚さんです。大手銀行勤務を経て、家業を継ぐため会社に入るも、僅か1年半で父が他界。想定より早く3代目社長となった。ところが出勤初日に中国の事業が撤退を余儀なくされ青天の霹靂。思えば大変なスタートだったが、必死で黒字展開を考える中で新しいビジネスモデルを作れるようになった。いつか資源循環型の製造業にも挑戦したいと力を込めます。



株式会社鈴木商会

  

Posted by 福津京子 at 15:30Comments(0)経営者