さぽろぐ

日記・一般  |札幌市中央区

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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › 飲食店

2024年04月08日

第1952回 株式会社久田 代表取締役会長  久田寿男さん

5年前からすすきので鰻店を経営している。友人から託された店だが、美味しく出せる自信があった。実は札幌大丸や丸井で店を構える「チーズ大国」の創業者。発酵食品であるチーズはおばあちゃんの「ぬか漬け」と一緒。美味いチーズを探して夫婦でヨーロッパ中を旅したと語ります。今日のゲストは株式会社久田代表取締役会長の久田寿男さんです。小5の時に父が亡くなり、家計を助けようと住み込みで働いたのが懐石料理の店。料理の神髄はここで身に付けた。その後、縁あって東京で寿司職人をしたり、百貨店で高級魚の仕入れをしたりする中、新しい駅ビルが建ち自分の店を構えることに。ある日、駅ビル出店者のゴルフコンペに参加。好成績で、普通なら会う事も叶わない社長と握手。「うちの駅ビルはどうだ?」と聞かれ、百貨店での経験を生かし「乳製品が少ないのが残念」と答えたと振り返ります。



鰻 久田

チーズ大国

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)飲食店

2023年11月13日

第1931回 さっぽろレインボープライド 副実行委員長 満島てる子さん

女装サロンバー「7丁目のパウダールーム」で店長をしている。コラムニスト、テレビコメンテーターほか、ドラァグクイーンとして「てるまゑ・ノエビア」という名で活躍。今年9月、大通公園で開催された「LGBTQパレード」には2万人が参加。全国から仲間も集まり本当に嬉しかったと語ります。今日のゲストはさっぽろレインボープライド副実行委員長の満島てる子さんです。三重県出身。幼少期から「好きになるのは男の子」だと気付いていたが、自分自身も認められずにいた。高校卒業後は地元から遠いという理由で北海道大学へ。そこで初めて失恋を経験、大学へ行けない日々を過ごした。このままではいけないと、友人に連れられ女装サロンバーへ行った事がきっかけで現在に至る。母へは電話でカミングアウト。驚いて飛んできた母を札幌駅に迎えに行くと、メイクした顔を見て「あら可愛い❣」と言ってくれたと振り返ります。



さっぽろレインボープライド

7丁目のパウダールーム

  

Posted by 福津京子 at 16:24Comments(0)飲食店

2023年06月05日

第1908回 株式会社GIFカンパニー 代表取締役  福田広さん

ススキノ駅から歩いて2分。大人数での宴会というと真っ先に思い浮かぶ、大きな赤い看板が目印の老舗「グランド居酒屋富士」。実はコロナ禍で、この「大人数」という一番の「強み」が「弱み」に変わり試行錯誤してきたが、Wi-Fiを使った個室会議の後、そのまま宴会へというプランは定番人気になったと語ります。今日のゲストは株式会社GIFカンパニー代表取締役の福田広さんです。子供の頃、両親と行った焼き鳥屋の半身揚げが衝撃的に美味しく、焼き鳥屋になりたいと思った。高校卒業後は神奈川のスーパーへ就職し調理を担当。総菜コーナーに並ぶものはすべて作れるようになった。一緒に働く仲間と毎日のように飲み歩くなかで、居酒屋っていいなと思うようになり、22歳になる年に地元札幌へ帰り現在の会社に就職。26年勤めた2019年にオーナーから呼ばれ経営者になったが、青天の霹靂だったと振り返ります。



グランド居酒屋富士

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)飲食店

2023年02月20日

第1894回 Michiru Kitchen 店長 出崎実千瑠さん

お肉も乳製品も使っていないのに、ラザニアやブリトー、カレーやザンギなどがメニューに並ぶ。ビーガンの人もそうじゃない人も、一緒にメニューを選ぶことが出来ると人気。外国人のリピーターも多い。しかし食材の仕入れには苦労もいっぱい。だからこのジャンルはこれから益々需要がある事を伝えていきたいと力を込めます。今日のゲストはMichiru Kitchen店長の出崎実千瑠さんです。専門学校で調理を学び、市内の飲食店でキッチンを担当していた。3年勤務したが、ある頃からお肉を食べると気分がモヤモヤするようになった。試しにお肉をやめてみると体が軽い。ついでに乳製品もやめてみると体調はもっと良くなり、長年飲み続けたお薬がいらなくなった。ビーガンの人が外食できるお店は少ない。一緒に食事をする人にも気を遣わせてしまう。だから「ビーガンの人もそうじゃない人も一緒に」楽しめるお店を作りたかったと振り返ります。



Michiru Kitchen

  

Posted by 福津京子 at 12:43Comments(0)飲食店

2022年08月15日

第1867回 Mame Kitchen Hokkaido 代表/管理栄養士 谷口まどかさん

お豆いっぱいのおむすびやピザ、スムージーなどが並ぶ。ヘルシーで「映える」と、若い女性や子育て中のお母さんにも人気。煮豆や餡子だけじゃない、新感覚の豆料理にぜひ出会って欲しいと力を込めます。今日のゲストはMame Kitchen Hokkaido 代表で管理栄養士の谷口まどかさんです。関西で暮らしていた頃、子どもが不登校に。そこで我が子に合う小規模校をリサーチし、十勝の本別町へ移り住んだ。そこは「豆の生産日本一」というわりに、地元全体からそれほど「豆推し」を感じなかった。美味しいし栄養価も高いのにもったいない。もともとイベント会社勤務だった事や、管理栄養士の資格があったことから、豆を盛り上げたい気持ちがムクムク。気づけば勝手に「豆活」をはじめ、ライフワークにしてしまったと振り返ります。



Mame Kitchen Maruyama

  

Posted by 福津京子 at 12:14Comments(0)飲食店

2022年06月27日

第1860回 ビール王子 宮口晃一さん

市役所勤務の頃、まちづくりプログラムに参加して札幌の姉妹都市・ポートランドへ。行ってみると街のあちこちにクラフトビールの工場があり、地域の人たちが気軽に立ち寄り、ビールを飲みながら語り合っていた。クラフトビールがコミュニケーションツールになっていたし、あの場所にいた人はみんながハッピーだった。あんな場所を札幌にも作りたい。そんな想いが膨らみ、公務員を辞め、仲間と3人で合同会社を立ち上げた。それなりに大きなスペースが必要だったため、1年がかりで探し、場所を桑園に決定。自分は人が集まる場所や、集まる機会を作るのが好き。今は応援してくれる仲間を募りながら、開業に向けて急ピッチで準備中。ぜひご注目をと力を込めます。今日のゲストはビール王子の宮口晃一さんです。



合同会社 札幌醸々 Facebook

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)飲食店まちづくり

2022年05月16日

第1854回 お魚ぱふぇの生みの親 山口聖也さん

透明なカップに酢飯を入れ、新鮮な魚をカラフルにトッピング。インスタにアップすると「パフェみたいに可愛い」「映える」と評判になり、メディアからの取材が殺到、行列が出来て驚いた。きっかけはコロナでお店の営業ができなくても魚の流通を止めないためだったが、思いがけない展開が待っていたと振り返ります。今日のゲストはお魚ぱふぇの生みの親、山口聖也さんです。地元東区に拘って飲食店を数店営業。今後の出店予定もすべて東区。円状に様々な飲食店を作っているのは、どこへ遊びに行くにも、どこから帰って来るにも、どこかしら立ち寄れるようにしたいから。そのためにいつか、宿泊施設も手掛けたいと力を込めます。



お魚パフェ Web


  

Posted by 福津京子 at 11:40Comments(0)飲食店

2022年02月28日

第1843回 琉球処ちゅらうたや店主 TONNYさん

店内奥の壁は有名ミュージシャンのサインでいっぱい。沖縄の料理やお酒と共に沖縄の音楽に浸ることが出来る。鍋を振って忙しい時間じゃなければ、お客さんの目の前で何曲も演奏しますよと笑います。今日のゲストは琉球処ちゅらうたや店主のTONNYさんです。沖縄出身。高校卒業後、当時注目を集めた万座ビーチへ就職。以後、ホテル業が長く様々な部署で経験を積んだ。ブライダル課に配属されると、持ち前の明るさとトークで結婚式の司会を頼まれることも。気付けば社内結婚の8割は司会をするほどだった。ある時、テレビドラマ「Dr.コトー診療所」の撮影が与那国島で行われる事になり、撮影クルー用のケータリングを頼まれた。しかし離島で長期にわたる仕事。片手間では出来ないと感じ、思い切って仕事を辞めて引き受けたと振り返ります。



琉球処ちゅらうたや


  

Posted by 福津京子 at 10:00Comments(0)飲食店音楽を楽しむ人

2021年08月02日

第1813回 TEASIGN マネージャー 孫 若梅さん

新鮮なお茶やフルーツティーを取り揃えた、北海道初の台湾茶専門店を北大エリアにオープン。人気のタピオカミルクティーのミルクは濃厚な北海道の牛乳を使用する事で、台湾の方も驚く美味しさになったと語ります。今日のゲストはTEASIGN マネージャーの孫若梅さんです。台湾出身。高校時代、字幕なしでゲームがしたくて日本語を覚えるのが早かった。その後、メディア専攻で北大へ留学。学祭でタピオカミルクティーの屋台を出すと大盛況。そこで先輩に誘われ、一緒にお店を出すことになった。今後は糖度の高い台湾のフルーツを、札幌でも買えるようにしたい。ビジネスを通して、札幌と台湾の懸け橋になれたらと語ります。



TEASIGN Web


  

Posted by 福津京子 at 12:00Comments(0)飲食店札幌でご活躍の外国人

2021年05月24日

第1803回 梨湖フーズ株式会社 平岡美智隆さん

焼肉徳寿を経営する会社で肉の仕入れをしている。一昨年から白老で黒毛和牛の牧場を始め、237頭を飼育。年内300頭を目指す。今月28日には循環型の観光農園パークもオープンする。園内の「徳寿ファームレストラン KANTO」では新鮮な野菜や果物も提供。いい肉を作り、農業も循環させ、次の世代へ繋ぎたいと力を込めます。今日のゲストは、梨湖フーズ株式会社商品本部第一購買部部長の平岡美智隆さんです。札幌商業高校野球部出身。肉の業界へ入ったのも野球がご縁。色んな店の仕事をする中で、一番信用の問われる和牛に強くなっていった。徳寿に入ったのは5年前。実は社長が野球部の先輩。自分は手の届かなかった甲子園に出場した、憧れの大先輩だったと笑います。



梨湖フーズ株式会社

  

Posted by 福津京子 at 09:55Comments(0)飲食店食関係