札幌人図鑑 › メディア人
2020年09月01日
第1736回 プロデューサー / コーディネーター / プレゼンター 宮地道代さん
社長や店長自らが、大きな「おしゃもじ」を持って自分の店へ突撃し、自慢の商品を熱く紹介する「突撃となりの手前味噌」。コロナで大変な飲食店を何とか応援しようと立ち上げた企画。しかし人の自慢話は長くは聞けない、せいぜい「1分」ということで時間を制限。バスに乗って一人で移動、スマホ一台で撮影してるが、ユニークなコンテンツになったと笑います。今日のゲストはプロデューサー、コーディネーター、プレゼンターの宮地道代さんです。札幌のテレビ局でディレクターとして23年勤めた。尊敬する女性プロデューサーにいつも言われていたのが「マイテーマを持ちなさい」ということ。しかし担当した番組はありとあらゆる事をテーマにしており難しい。私のテーマって何だろう…そう考えながら仕事をするうち、いくつか浮かぶように。気づけばその「マイテーマ」をもって、社会を見るようになっていたと振り返ります。
突撃隣の手前みそ
宮地道代さんfacebook
突撃隣の手前みそ
宮地道代さんfacebook
2020年08月03日
第1729回 フリーアナウンサー / ミス・アース・ジャパン北海道事務局長 小原瑞穂さん
4年前に司会をしたことをきっかけにスピーチ講師や審査員を引き受け、今年は事務局長をしている。リハーサルでは緊張でガタガタしていたファイナリスト達が、本番ではガラッと変身、素晴らしいウォーキングやスピーチを披露する姿に心から感動した。そこでスポンサーを募り賛同者に協力を仰ぎ、ミスを目指す為のレッスン料、全国大会出場の旅費など、エントリーを含めたすべての参加費用を無料にした。これは全国的にも珍しいスタイル。彼女たちの勇姿を是非応援してと力を込めます。今日のゲストはフリーアナウンサーでミス・アース・ジャパン北海道事務局長の小原瑞穂さんです。子どもが大好きで保母さんとして働いていた。しかし27歳の時にふと、アナウンサーというもう一つの夢があったことを思い出します。
2020ミス・アース・ジャパン北海道
2020ミス・アース・ジャパン北海道
2020年06月29日
第1719回 おウチで大北海道展 / フリーアナウンサー 国井美佐さん
テレビ局のアナウンサーとして仕事をする中で、全道各地の美味しいものを沢山食べ歩いてきた。ところがコロナの影響で物産展で売る予定の在庫が浮いてしまうなど大変な状況に。これまでお世話になった生産者さんや飲食店さんの顔が浮かび、私に出来ることはないかと必死で考え4月8日に立ち上げたと語ります。今日のゲストは北海道の人と食を応援するための通販サイト「おウチで大北海道展」を運営している、フリーアナウンサーの国井美佐さんです。今年1月に10年以上勤務したテレビ局を退職、家業の広告制作会社で働き始めたばかりだった。仕事柄、webサイトは作ることはできる。これまでの経験を生かし、写真や文章の他に味や香りなど動画で紹介することだってできる!そう思い立ち応援サイトを立ち上げようと動き始めると、送料や運営費、カード決済手数料などなど、検討案件が山積していたと振り返ります。
おウチで大北海道展
おウチで大北海道展
2020年04月27日
第1709回 スピーチコーチング 竹本アイラさん
「自分自身が変わりたい」「会社を成長させたい」など経営者の悩みをヒヤリングして、どこを伸ばしたいかを客観的に見たり、東京の市場の話を紹介しながら応援する。また経営者や経営幹部の育成が最も重要という観点からスピーチの指導をしていると語ります。今日のゲストは株式会社MoonGate 代表取締役、スピーチコーチングの竹本アイラさんです。テレビやラジオで「話す」ことを生業としている中で、ビジネスマン向けの研修を頼まれることが多かった。しかしプレゼンやスピーチは一度の研修で身につくものではない。経営コンサルやビジネスコーチングのように、定期的に会社に通って教える事こそ重要だと気づき、自らも本格的に学び始めたと振り返る。YouTubeで真剣にビジネスをしたい方向けのオンラインサロンも開設するので是非チェックしてと力を込めます。
株式会社MoonGate
株式会社MoonGate
2019年10月01日
第1653回 旅行ジャーナリスト 小野寺淳子さん
ローラー作戦で年間500湯もの温泉に入ってまとめた「北海道温泉大図鑑」。温泉の泉質そのものを詳しく取材した「北海道の温泉丸ごとガイド」。そして今年6月、ご褒美や記念日に泊まれるハイエンドの宿をまとめた「一度は泊まってみたい!北海道の温泉宿」を出版。海外の温泉はみんな長期滞在なので、お友達がいっぱいできると笑います。今日のゲストは旅行ジャーナリストの小野寺淳子さんです。大人になってからアトピーが発症、薬で抑えながら仕事をしていた。そんなある日、泊りがけの取材で薬を忘れた事に気づく。ところが数日後、家に帰ると肌はきれいになっていた。温泉以外、なにも付けていなかったのに…。だから温泉について調べ始めたのは、最初は自分のためだったと振り返ります。
小野寺淳子さん 道新Web
一度は泊まってみたい!北海道の温泉宿
小野寺淳子さん 道新Web
一度は泊まってみたい!北海道の温泉宿
2019年09月11日
第1645回 北海道の働く女性応援プロジェクト「HATAJOラボ」 北川涼子さん
「妊娠のため昇進のチャンスを諦めた」「産休・育休で今までの人脈が途切れてしまった」などなど…意欲も実力もある女性がその力を発揮できないのはもったいない限り。そこで女性のスキルアップや企業の職場環境改善を目的とした勉強会を年4回実施。運営は道新が行っており、新聞広告を使えるのも武器。女性が働きやすい企業の紹介にもなっていると力を込めます。今日のゲストは北海道の働く女性応援プロジェクト「HATAJOラボ」事務局の北川涼子さんです。北海道新聞東京支社勤務が長く、札幌へは17年ぶりのUターン。2歳の息子の子育てをしながら働く日々は大変で、何のために仕事をしているのか、今しかできない仕事もある、変化を恐れてはいけないと悩みながら頑張っていたと振り返ります。
北海道の働く女性応援プロジェクト「HATAJOラボ」
北海道の働く女性応援プロジェクト「HATAJOラボ」
2019年06月05日
第1603回 フリーアナウンサー 吉田寛香さん
語学が好きで大学時代に交換留学で韓国へ。いつか、韓国語の話せるアナウンサーとして仕事をするのが夢。だからいま、韓国語の通訳案内士の資格取得を目指して勉強中だと語ります。今日のゲストはジェイコム札幌「デイリーニュース」でお馴染みのフリーアナウンサー、吉田寛香さんです。実は女優志望で高校時代は芸能スクールに通っていた。ところがオーディションを受けても受けてもなかなか思うような結果が出ない。女優を諦めかけた頃、ふと中学時代の修学旅行を思い出した。東北のお土産物屋さんで地元テレビ局のインタビューを受けた時、アナウンサーのお姉さんが素敵だった。そうだ、インタビュアーもいいなと思い、しゃべる仕事を意識するようになったと振り返ります。
ジェイコム札幌 デイリーニュース
ジェイコム札幌 デイリーニュース
2019年01月28日
第1547回 (株)インデックス・コア代表取締役/プロデューサー 麻生榮一さん
道内でCMを作る企業の80パーセントを手がけてきた。映画の仕事から入ったのでCMは初めは嫌だったけれど、プロの仕事を見てすごいなと思い、スタイリスト的なことやアシスタント的なことをしながら仕事を覚えていった。縁あって北海道の情報誌の取次の仕事もしている。今日のゲストはCM、映像制作プロダクション(株)インデックス・コア代表取締役/プロデューサーで、出版物取扱い・出版物企画制作(株)コア・アソシエイツ代表取締役の麻生榮一さんです。アンダーグラウンドシネマが流行っていた1970年代、失恋を機にカメラを手にした。バイトしながら映画を作ったり、仲間と盛り上がり劇場を手作りしたことも。ビジネスになる・ならないは置いといて、やりたいからやろうという感じ。貧乏だったけど、そういう生活が大切だったし、それを支えるために一生懸命働いていた。すると体を壊し、5カ月の入院を余儀なくされたと振り返ります。
(株)インデックス・コア
(株)コア・アソシエイツ
(株)インデックス・コア
(株)コア・アソシエイツ
2018年12月03日
第1529回 毎日新聞社 北海道支社長 吉野理佳さん
北大法学部出身だが、当時はまだまだ女子大生の就職先が少ない時代。それでも地元大手流通業に内定をもらい、研修でお歳暮の担当をすることに。しかし「接客」が辛くて辛くて内定を取り消してしまった。新聞社へは1年就職浪人をして入る事ができたと振り返ります。今日のゲストは毎日新聞社北海道支社長の吉野理佳さんです。夜回り朝駆け20年。事件事故、裁判、行政関係など、事実関係をきっちり正確にという仕事が多かった。ある年の選挙で、オール与党が押している本命とは違う候補者が、世論の盛り上がりを受け逆転勝利。無党派の当打ちを肌で感じたと語ります。
毎日新聞社北海道支社
毎日新聞社北海道支社
2018年10月30日
第1515回 放送タレント・俳優 箕輪直人さん
自らが表に出る仕事はもちろん、イベント企画やプロデュース、タレント派遣などなど。これまでの人脈やスキルを活かした仕事をしようと、6月に兄と二人で会社を立ち上げた。肩書きは株式会社 箕輪兄弟社 代表取締役弟。当然兄は、代表取締役兄だと笑います。今日のゲストは放送タレント・俳優の箕輪直人さんです。数学の先生になろうと大学で教員免許を取得したが、たまたま見たお芝居に衝撃を受け劇団員に。いろんな劇団で客演で立っているとメディアの方から声がかかり、大学卒業と共にそのままテレビやラジオの仕事をするようになった。結婚して子供もいるので、これからは仕事を益々頑張っていきたい。そうそう、最近は6歳の娘もモデルデビューを果たしたと語ります。
株式会社 箕輪兄弟社
株式会社 箕輪兄弟社