札幌人図鑑 › 専門職
2023年08月21日
第1919回 産前産後ボディケアサロン red coral 佐久間麻子さん
お腹の重い妊娠中は、負担のかかる筋肉が変わり体に痛みが出る。それを骨盤軸整体により、軸が一本入ったような状態に戻す。ソフトに触れていく感じのマッサージで、産前産後の体から気持ち良くトラブルを取り除くことができる。心と身体は表裏一体だからと力を込めます。今日のゲストは産前産後ボディケアサロン red coral の佐久間麻子さんです。5年前に初めての出産。産後のワンオペ時期は、発熱するほどの疲労と睡眠不足で神経も過敏になっていた。そんな中、助産師さんや鍼灸師さん、保育士さんなどの母子支援の方の助けを受け、なんとか乗り越えることができた。支援の仕事って沢山ある事を知ると同時に、自分のような想いを抱える女性はたくさんいると思った。自分にも何かできないかと考え、かつてボディケアのセラピストをしていた時の経験を思い出したと振り返ります。
産前産後ボディケアサロン red coral
産前産後ボディケアサロン red coral

2023年08月14日
第1918回 こんまり流 片づけコンサルタント 榊 亜紀子さん
片付けで判断が出来るようになると、直観力が強くなる。意識するのは捨てたいものじゃなく残したいもの。自分の直感を信じてときめくあなたへと力を込めます。今日のゲストは北海道初のこんまり流片づけコンサルタント、榊亜紀子さんです。男の子3人のお母さん。まだ子ども達が小さかった頃、夫は仕事で忙しく典型的なワンオペ育児だった。目の回る毎日で、食器を洗いながら涙が溢れたり、「ママは家政婦じゃない!」と子ども達に叫んでしまったり。家族関係もぎくしゃくして悩んでいたある日、何気に「家族円満」で検索。すると「円満な家庭は家の中が片付いている」と書いてあり、「そんなことで?」と驚いたと振り返ります。
ときめき生活LAB
ときめき生活LAB

2023年07月10日
第1913回 有限会社チョイス 取締役社長 川上貴史さん
不動産賃貸業や不動産投資のコンサル、不動産仲介が主な仕事。一方北海道から指定を受け、高齢者・低所得者・シングルマザー・外国人などの住宅確保困難者の支援をしたり、「大家さん学びの会札幌」を立ち上げ交流会を開催したり。不動産は資産形成やライフプランに関わる大事な仕事なので、やりがいは大きいと力を込めます。今日のゲストは有限会社チョイス取締役社長の川上貴史さんです。10代の頃はクラブで踊るのが大好きで、イベントを主宰するほどだった。いろんなバイトをしては踊り明かす毎日。ある時、解体現場のバイト先で先輩から「人手が足りない」と聞き、仲間を集めると喜ばれた。これが起業に興味を持つきっかけ。その後、住んでいた小さな物件を大家からの声掛けで購入。家賃がかからなくなったと喜んでいたら、他の部屋の購入も薦められ、きれいにリフォームして賃貸に出したのがこの業界に入るきっかけだったと振り返ります。
有限会社チョイス
有限会社チョイス

2023年06月19日
第1910回 トライリンガルDJ 新井翔さん
父が中国人で母が日本人、イギリス生まれ。父の仕事の関係でイギリスと日本を行き来して育った。英語と日本語、中国が話せる事を生かし、FMノースウエーブの音楽番組や、エスコンフィールド北海道のスタジアムMC等をしている。札幌へ移住してまだ1年。黒岳に登ったり流氷を観たり北海道には素晴らしい自然がいっぱい。その魅力を海外にも発信したいと語ります。今日のゲストはトライリンガルDJの新井翔さんです。大学時代は国際交流サークルの会長を務め、いろんな国の友達がたくさんできた。イギリスのコルチェスター大学で映画学を学んでいた頃、友人から将来について聞かれ「なんとなく学校の先生に…」と答え激怒された。自分の将来を「なんとなく」決めるなと。その時はケンカになり、そのまま眠れない夜を迎えたが、これをきっかけに自分の好きな事、やりたい事を意識するようになったと振り返ります。
FM NORTH WAVE 「READY TO GO!」
毎週金曜日13:00-16:00
FM NORTH WAVE 「READY TO GO!」
毎週金曜日13:00-16:00

2023年04月24日
第1902回 ヘルプミーサ 代表 本間峰沙さん
資格をもとにした「何でも屋さん」をしている。調理やマナー、大型2種免許から重機の資格まで幅広く取得。「いま!助けが必要!」という人の要望に応え、高校野球遠征バスの運転手をしたり、コロナ禍で陽性患者の搬送をしたりしたことも。様々な資格を取り始めたきっかけは、20代の頃「自分は結婚しないかも」と感じていた事。何があっても一人で生きていけるように勉強しようと思ったと振り返ります。今日のゲストは、ヘルプミーサ代表の本間峰沙さんです。実家は建築資材の卸売業。男性ばかりの業界で父に代わって会合に出ると、食事のマナーやビジネスマナーに不安を感じたが、しっかり勉強した今では人に教える事が出来るまでになった。実は昨年、インドアもアウトドアも大好きな「オールドア」な自分に、楽しく付き合ってくれる男性と結婚。これからも家事と両立し、周りの理解を得ながら、自分らしく働いていきたいと語ります。
本間峰沙さん Facebook

本間峰沙さん Facebook

2023年04月17日
第1901回 korokoron 株式会社代表取締役 疋田恵子さん
プロスポーツ選手や芸能人が、よりパフォーマンスを上げられるようメンタル面からサポートをする。企業からの依頼で、管理職から一般社員まで全員とLINEで繋がり、小さな誤解やすれ違いを解消することで離職率が下がった例も。企業にとって「人」は財産。俯瞰して見られる外部の人間が入る事で、解決に繋がるケースは多いと力を込めます。今日のゲストはkorokoron株式会社代表取締役の疋田恵子さんです。大学卒業後、大手商社に10年勤務後に独立。役員秘書時代の幅広い人脈を生かしたコネクティングも大きな仕事の柱。海中で熟成させたワインの販売に関わっていたが、ご縁があり自分のブランド「Avec du vin」を立ち上げる事に。美しく気持ちよく生きるための商品とサービスを提供していきたいと語ります。
korokoron株式会社
korokoron株式会社

2023年02月27日
第1895回 スタジオリッチョ 塚原義弘さん
札幌地下街の大型ビジョンに映し出される「リアル北海道」他、テレビCMや「マリオパーティー8」「幻想水滸伝5」などのゲーム音楽を制作。大学ではコンピューターミュージックやサウンドデザインを教え、若手育成にも力を入れる。曲作りも好きだが、エンジニアも好きだと語ります。今日のゲストはスタジオリッチョの塚原義弘さんです。中高時代から音楽に親しみ、静岡の大学へ進学、地元釧路でピアノの調律師をしていた。音楽で食っていくのは大変だからと諦めていたけど、頼まれた仕事をやっているうちに曲が作れるようになった。その後、ゲーム制作をする札幌の企業へ就職。独立後はライブも出来るスタジオを立ち上げ、株式会社にして15年が経った。そういえば初めて買ったレコードは、あがたもりおの「赤色エレジー」で、ギターのコードもこの曲で覚えた事をあちこちで話すうち、縁あってCDを2枚作らせてもらったと笑います。
スタジオリッチョ Facebook
スタジオリッチョ Facebook

2022年07月18日
第1863回 薄野応援隊 西東俊さん
薄野の賃貸ビル管理やフードコンサルが本業。コロナで元気のなくなった薄野の活気を取り戻すべく、薄野町内会役員を5つ兼務、日々薄野の飲食店をパトロール訪問している。また、ラジオパーソナリティーとして薄野のお店を紹介するうちに、本名の「さいとうたかし」ではなくラジオネームの「にしあずましゅん」と呼ばれることが増えてしまったと笑います。今日のゲストは薄野応援隊の西東俊さんです。中学の頃には魚を3枚におろせるほど料理が大好きだった。将来は食の仕事に就きたいと思っていたが、学校の先生や親の薦めで銀行へ就職。道内各地へ転勤し、その土地の良さ、一次産業や加工業、飲食業界の楽しさに触れた。もっと深くこの仕事がしたい。組織にいると自分のやりたいことが出来ないと感じ銀行を退職、今の仕事に飛び込んだと振り返ります。
株式会社ジョム・アンド・カンパニー
レディオワンダーストレイジ FMドラマシティ / 西東俊(にしあずま しゅん)の「今が旬」
株式会社ジョム・アンド・カンパニー
レディオワンダーストレイジ FMドラマシティ / 西東俊(にしあずま しゅん)の「今が旬」

2022年05月02日
第1852回 整理収納アドバイザー / 住宅収納スペシャリスト 米村大子さん
住宅収納スペシャリスト認定講師として、リフォームや間取り、動線などに関するセミナーをしたり、コラムを書いたりしている。お金をかけずに工夫して楽しく、継続しやすい提案が得意。住まいはライフサイクルを長くみて、イメージすることが大切だと語ります。今日のゲストは整理収納アドバイザーで住宅収納スペシャリストの米村大子さんです。シングルマザーとして、仕事・子育てと時間がない中、子どもたちとの生活を楽しみたい一心で一生懸命働くも、子どもとの時間が取れないことに悩みモヤモヤ。ある時「掃除も片付けも好きなんだから向いている」とパート仲間に教えてもらったのが今の仕事。自分が求めていた家族の時間や心のゆとりが持てるようになったと振り返ります。
おうちスタイル札幌

おうちスタイル札幌

2022年04月26日
第1851回 株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ 取締役常務執行役員 原一史さん
北海道産木材を使った建物であること、北海道産木材を使った家具を使うこと、北海道で生産される食材を使うこと。「北海道を体感する」を提供するために、「サステナブル(=持続可能性)」を念頭に、究極の地産地消を目指した。テレビは置かず、客室にはレコードプレーヤーとオリジナルウッドスピーカーを設置。ぜひ「他とは違う」ホテルステイを楽しんで欲しいと力を込めます。今日のゲストは株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ取締役常務執行役員の原一史さんです。中2の頃、自宅の建て替えがあった。自分の好きなように描いた間取りがどんどん出来ていくのを見て、将来は設計者になりたいと思った。ところが絵が下手だったり部活に夢中だったりで、設計者や建築家になる道は諦めた。それでも「この建物は自分で作った」と言える仕事を探したところ「デベロッパー」という仕事をあることに気付いたと振り返ります。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園
