さぽろぐ

日記・一般  |札幌市中央区

ログインヘルプ


インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
Facebook公式サイト
イイネ!よろしくお願いします。

*お願い*
出演者ご本人以外の、動画の無断転載はご遠慮ください。
福津へメッセージはこちら
札幌人図鑑が本になりました
カテゴリ
NPO (38)
福祉 (13)
NGO (1)
士業 (32)
IT系 (56)
観光 (19)
医師 (21)
落語 (12)
出版 (11)
区長 (11)
札幌人図鑑 › 介護・福祉

2020年05月04日

第1711回 株式会社ワイズ 代表取締役 吉川千鶴さん

2008年に著書「胡蝶の灯り」でノンフィクション大賞受賞後はテレビのコメンテーターとして活躍。現在は、雪国で便利なアイスピック内蔵の杖を製造・販売。北海道の働く女性応援プロジェクト「HTAJOアワード」で準グランプリを受賞した。女性史を学んできて益々「もっと女性が活躍する社会を!」と感じると語ります。今日のゲストは株式会社ワイズ代表取締役の吉川千鶴さんです。オートバイが大好きで、ライダー歴ももうすぐ半世紀になる。これまでの走行距離は31万キロだが、月までの距離が38万キロと聞いたので、あと7万キロ走れば自分のバイクで月まで行ける!そんなかぐや姫のような夢を持って、今後のバイク人生も楽しみたいと笑います。



吉川千鶴さん Facebook

  

Posted by 福津京子 at 09:53Comments(0)介護・福祉バイク出版

2019年09月18日

第1648回 株式会社タイガー代表取締役 守谷典明さん

発達障がいや身体障がいを持つ子どもを対象に、日常生活に必要な動作や集団でのコミュニケーションの取り方などを個々の特性に応じて支援している。職員も一生懸命な方がそろったし昼間だけではダメだとわかったので、今後はトータルでサポートをして子ども達が自立した大人になれる組織作りをしていきたいと語ります。今日のゲストは株式会社タイガー代表取締役の守谷典明さんです。本業は不動産会社。人生折り返し地点に来たとき、これから何をしようかと考えた。ボランティアで空手教室の先生をしているが、自分はなぜか子ども達に人気がある。それなら不動産業を生かして子どもに関わる仕事をと探し友人に勧められたのがこの業界だが、やってみると奥が深いと振り返ります。



株式会社タイガー

児童発達支援放課後等デイサービス とらちゃん

  

Posted by 福津京子 at 11:00Comments(0)介護・福祉

2019年03月11日

第1565回 株式会社ポロワッカ代表取締役 新宮賢治さん

高齢者が住み替えを考えるきっかけは、体力に自信がなくなった、認知症が心配、人生を楽しみたい、連れ合いが亡くなったなど事情は様々。そんな状況にじっくりと耳を傾け、高齢者に特化した住み替えのコーディネートをしている。先々を考える事も大切だけど、今の生活の充実をと語ります。今日のゲストは株式会社ポロワッカ代表取締役の新宮賢治さんです。札幌北高から東大法学部へ。卒業後は大手商社へ就職しエリートの管理部門に配属されたものの、仕事を与えられてやる感じに馴染めず退職。地元へ帰り迷走後、40歳で起業した。働き方も生き方も効率や安心を優先しがちだけど、実はちょっと違うんじゃないかなと語ります。



株式会社ポロワッカ

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)介護・福祉

2018年04月25日

第1441回 株式会社KSサービス代表取締役 南山喜久子さん

スタッフみんなが家族みたいにお世話をするので、ここに住んだ方は自分の家と思って最後まで暮らして欲しい。3時になるとラウンジに集まり、軽い遊びなどしながらお茶タイム。引きこもりにならない独自のデイサービスも好評。今日のゲストは株式会社KSサービス代表取締役の南山喜久子さんです。グループホームで働いていた頃、満所なのに問い合わせが多く、まだまだ施設が足りないと感じた。そこでヘルパーと介護福祉士の資格を取得し最初の事業を立ち上げ、その後は高齢者から子供まで、介護・福祉に関わる様々な事業を展開してきた。最近、介護業界は暗いイメージがつきまとって残念。うちのスタッフのように入居者さんのことを考えながら熱い思いで仕事をしている人も多い事を知って欲しくて、日々の様子をHPで積極的に公開していると語ります。



株式会社KSサービス

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)介護・福祉

2017年11月15日

第1381回 訪問美容 Pomme 日向恵子さん

子育て中の女性や、外出の困難な障害のある方の為に訪問美容を始めた。すると一般の美容室ではオーダーがしづらいLGBTの方など、多様なニーズがあることに気づいたと語ります。今日のゲストは訪問美容 Pommeの日向恵子さんです。札幌の美容室に勤めた後、パリへ。シャネルのブティックが近く、ハイブランドを愛用するお客様ばかりの店で1年勤めた。ところが帰国後、美容室で面接を受けると聞かれるのは顧客の数ばかり。キャリアを積んできたのにそれは違うとフリーでの活動を決意。するとかつて札幌勤務時代に8年間、ボランティアで介護施設をまわる仕事が楽しかったことを思い出したと振り返ります。



日向恵子さん Facebook

  

Posted by 福津京子 at 10:12Comments(0)介護・福祉理美容師

2017年08月22日

第1344回 株式会社 秋吉 秋吉壯俊さん

高齢者に特化した介助付き旅行企画商品「夢旅」を発売。まずはどういう旅行がしたいかヒヤリングしてからプランニング。現役のヘルパーさんがスタッフとして同行することで、家族も安心して一緒に旅を楽しめると語ります。今日のゲストは札幌商工会議所北の起業家表彰で特別賞を受賞、株式会社秋吉代表取締役の秋吉壯俊さんです。12年前に父を亡くした。親孝行したいときに親はなし。だから人様の親孝行のお役に立つ仕事をと、保育事業と介護事業を始める。「温泉に行きたいけど、家族に迷惑がかかる」というおばあちゃん。「自分は男だから、母を温泉に連れて行けない」と嘆く息子。それなら介護の資格を取り、一括して受け入れられるようにと考え始めます。



株式会社 秋吉


  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)介護・福祉北の起業家表彰

2017年06月19日

第1316回 社会福祉法人アンビシャス 西村正樹さん

自立をめざす障がい者の「生活」と「活動」の場として2000年に開所。施設ではなく、ひとつの地域と位置づけ、自立して生活することを目標としている。今日のゲストは社会福祉法人アンビシャス理事で総合施設長の西村正樹さんです。大学時代、交通事故で脊髄を損傷。胸から下の体感機能が無くなった。しかし体力もあったし、男は強くなくちゃと車椅子生活を受け入れていく中で自分自身が大きく変わった。はまなす車椅子バスケット大会、DPI世界大会、よさこいチーム「動夢舞(どんまい)」など、様々な活動を立ちあげてきた。ヘルパーがいないと障がい者の生活は成り立たない。だからこそ、職員一人一人が笑顔で誇りを持って働けるような業界にと力を込めます。



社会福祉法人アンビシャス

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)介護・福祉

2017年05月15日

第1301回 南9条通サポートセンター 武田康治さん

「ごはん」を通じて地域と交わり、つぶやき拾いをしている。「鍋っちゃおう」など地道に継続を続け、いまでは「ばんごはんたべてけば」と声をかけると、障がい当事者も従事者も学生もご近所さんも60人くらい集まっちゃうと笑います。今日のゲストは南9条通サポートセンターの武田康治さんです。体育の先生になりたかったが大学受験に失敗し、短大からの編入を目指すことに。実習で大阪の精神科病院へ行った際、入所者さんと一緒にテレビを見ていると、付属池田小事件のニュースが流れた。そのとき「こういう奴がいるから俺たちへの偏見が取れないな」というつぶやきを聞いて、障がいとか差別とか偏見とかをもっとちゃんと勉強したくなり、編入先を日本福祉大学に変えた。運動ばっかりやっていたのに、まさか自分が福祉の業界に入るなんてと振り返ります。



南9条通サポートセンター NPO法人あむWeb

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)まちづくり介護・福祉

2016年11月08日

第1224回 社会福祉士 登り口倫子さん

日々の生活の中で支援を必要としている障がいのある方(利用者)と、お手伝いをすることができる地域の方々(地域サポーター)をつなぐ札幌市独自の事業「地域ぬくもりサポート事業」が昨年から始まった。しかしまだまだ認知度が低く、サポーターを大募集している。今日のゲストは社会福祉法人あむ・地域ぬくもりサポートセンターでコーディネイターをしている、社会福祉士の登り口倫子さんです。精神障がいの方のサポートと聞くと、どんな人かわからないぶん戸惑う人も多い。でも例えば、うつ病で普段の家事が一人ではできないけれど、誰かと一緒なら出来るという女性のサポートだと言うとどうだろう。また視覚障がいのお母さんに代わり、付き添いが必要な幼稚園児の送り迎えなど。手助けの内容をご紹介すると「それくらいなら任せてよ」と言われる事も多い。お母さんが仕事から帰るまでの時間、週一で子供の見守りを引き受けた男性は、定年退職したので週3でも出来たのだけど、週1だから三年続いたのかなと話してくれた。無理をしないで細く長くがポイントだと語ります。
*登り口さんは2012年5月20日以来2度目のご出演です



地域ぬくもりサポート事業

社会福祉法人あむ


  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)介護・福祉

2016年04月05日

第1097回 NPO札幌高齢者住まいのサポートセンター 小番一弘さん

7年前に認知症の母の介護ため離職し帰札、男性介護者となった。49歳だった。介護についてはわからないことだらけなので、勉強しようとヘルパ−2級の資格を取る。すると介護の奥深さを知り、ある介護施設の当直の仕事を1年経験したと振り返る。今日のゲストはNPO札幌高齢者住まいのサポートセンター代表理事の小番一弘さんです。親の介護をする中で気づいたことがたくさんある。男性はプライドが高かったり完璧を求めたりしがちで、なかなか自分からSOSを発信できない。住まい探しで困っている人が多いが、よく聞くと表面化しない様々な問題を抱えている人が多い。そんな人の相談をたらい回しにせずワンストップで解決できるサポートセンターを立ち上げた。今後は生きがい・張り合いを持つ「プラチナシニア」を増やし、元気なシニアがシニアを支え、働ける人はまだまだ働けるような、みんなで助け合って超高齢社会に対応できるような社会にと語ります。



NPO札幌高齢者住まいのサポートセンター

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)NPO介護・福祉