さぽろぐ

日記・一般  |札幌市中央区

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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › 食関係

2019年01月29日

第1548回 札幌みらい中央青果株式会社  代表取締役会長 勇﨑恒宏さん

産地から出荷されたものに値段をつけて、仲卸26社に販売している。北海道の農業を元気付けるために、これまで様々なブランディングをしてきた。良質な青果を努力して作ってくれた生産者さんを評価した上で、消費者も納得する適正価格を見極め、北海道の青果を価値あるものにと語ります。今日のゲストは札幌みらい中央青果株式会社 代表取締役会長の勇﨑恒宏さんです。祖父が北1条東2丁目の札幌軟石の石蔵で青果問屋を営んでいた。その後、札幌が政令指定都市になり、34年に札幌中央卸売市場ができ、同時に父が丸果札幌青果を立ち上げた。そして昨年、札幌ホクレン青果と合併し、市場外とどう対峙していくかという公的使命を持つ新しい会社になったと振り返ります。



札幌みらい中央青果株式会社

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)食関係

2018年10月24日

第1513回 株式会社 玉木商店 玉翠園 専務取締役/日本茶インストラクター 玉木幸男さん

夏も冬も同じ気温であるという特性を生かし、豊平峡のトンネルに厳選したお茶の葉を300キロ保管。茶葉をブレンドした豊平峡「水の守人」熟成ブレンドは「2016日本茶アワード」で入賞した。今日のゲストは株式会社玉木商店 玉翠園 専務取締役で、日本茶インストラクターの玉木幸男さんです。兄と二人で店の三代目を受け継いだ。店頭には品種や産地の違う様々な茶葉が並んでいるので、どんなお客様にも対応できるのが自慢。最近はフレンチやイタリアンのシェフが使ってくれるほど、お茶は飲み物の枠を超え日本の文化になりつつある。道内には兄と自分二人だけである、日本茶アドバイザー専任講師としてもいろんな提案をしていきたい。最近は「雪萌えパフェ」も人気だと笑います。



株式会社玉木商店 玉翠園

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)食関係

2018年09月12日

第1498回 ソムリエひげだるま先生 菅原明洋さん

カフェの夜時間を借り、ワインバーを開いてる。店にメニューはない。お出しするのはお客様の要望に合わせた「ソムリエ飯」だと語ります。今日のゲストはソムリエひげだるま先生の菅原明洋さんです。高校時代からお酒の世界で働きたくて、教科書よりもカクテルブックを猛勉強。丸暗記をして卒業と同時にフランス料理店に勤務した。そこでワインを覚え、ソムリエの資格を取得。32歳で独立し、ススキノで野菜料理とワインの店を10年経営した後、現在のスタイルに。野菜にこだわり道内の農家さんとの関わりが増えたある日、規格外で廃棄されるブドウがたくさんあると泣きつかれた。なんとか力になりたくて全部購入し、無添加のレーズンを作ろうと思いたつ。特殊な乾燥機を使って試作を繰り返し、酸化防止剤や防腐剤を使わない北海道産レーズンが完成。ワインによく合い、お客さまが喜んでくれると笑います。



ワインバー cafe & shop Seed

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)飲食店食関係

2018年07月16日

第1475回 出汁ソムリエ 金子由美さん

海外の料理人も注目するほど、北海道は世界一の昆布の産地。日本昆布協会の昆布大使として、昆布を守るお手伝いに力を入れている。出汁を使えば、どんな料理も格段に美味しくなると力を込めます。今日のゲストは出汁ソムリエの金子由美さんです。家業が土地家屋調査士事務所だったため、測量を学ぶ専門学校を出て仕事をしていた。しかし当時「ケイコとマナブ」が大流行。習い事ブームに乗って、自分もと軽い気持ちで「フードコーディネーター」の資格を取得。すると当時、この資格を持つ人はまだ道内にほとんどおらず、テレビのコメンテーターを務めることに。その後は新聞でコラムを書いたり専門学校で教えたりブライダルのフードコーディネーターを頼まれたり。好きなものを紹介する楽しさから、気持ちのままに動いてきたと振り返ります。



フードコーディネーター金子由美さん Web

一般社団法人 日本昆布協会

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)食関係

2018年07月02日

第1469回 食空間コーディネーター 中西まゆみさん

自宅サロンでコース制のレッスンをしている。四季のはっきりした日本の文化を、5節句に絡めて食卓に表現。もともと食卓は教育の場でもあったはず。「美味しい」は味だけではなく、環境で感じるものと語ります。今日のゲストは食空間コーディネーターの中西まゆみさんです。2014年食空間コーディネーター協会主催のコンテストで優勝。課題は「父の日をテーマにしたテーブル」ということで、庭のアジサイと紅葉を生け日本酒の似合うような渋めの和のテーブルを演出。優しさと思いやりが溢れたテーブルと講評され嬉しかったと振り返ります。



中西まゆみさん Web

  

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2018年01月24日

第1402回 笑顔の重ね煮料理教室 みなみな。 佐藤操さん

決められた順番に、切って重ねて弱火で蒸す。保存もできるしお料理のバリエーションも増える「重ね煮」料理は、調味料は少なく済むし食べると元気になると語ります。今日のゲストは笑顔の重ね煮料理教室 みなみな。の佐藤操さんです。野菜嫌いだったのに、小学生の頃から自分で弁当を作るほど料理は好きだった。大人になって色々あり、ある時から急に鬱に。布団から出られなくなった。薬で治療を続けたが、幻聴や幻覚を見るようになり、怖くなって薬をストップ。ところが友人の紹介で「重ね煮」を食べると、美味しくて美味しくてなんじゃこりゃあ!?食べ続けるうちどんどん運命が変わり、今はとっても幸せだと振り返ります。



笑顔の重ね煮料理教室 みなみな。Web

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)食関係

2017年12月12日

第1392回 コロッケ王子 藤井幸大さん

新感覚のベイクコロッケや銀座シックスへの出店が話題に。もともと日本の3大洋食だったコロッケは、おにぎりやサンドイッチのようなフィンガーフードの最強コンテンツだと力を込める。今日のゲストはサンマルコ食品株式会社創業者の3代目で一般社団法人日本コロッケ協会理事長の、コロッケ王子こと藤井幸大さんです。東京の大学へ進学するも、バイトに明け暮れ仕事が面白くなり大学を中退、19歳で起業した。しかしもっとビジネスの勉強がしたくなりアメリカの大学へ。フレンチの2つ星レストランでグリル担当をするなどバイトをしながら広告マーケティングを学び、BAとBFAを取得。大学は全部で6つ行った。今は高い技術を持つ北海道の加工メーカーさんと共同で、オリジナルバーガーも開発していると語ります。



サンマルコ食品株式会社

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)食関係

2017年05月29日

第1307回 フードコーディネーター 荒木まりえさん

マックス4名、少人数制の料理教室を自宅で開催。簡単美味しいは当たり前、オシャレじゃないと食べる気がしない。最近は「整理」の好きな友人と「料理」が好きな自分と2人で「RIRI」というユニットを組み活動していると語ります。今日のゲストはフードコーディネーターの荒木まりえさんです。毎日三食ホテル並みの食事を用意する母は、家事全般がなんでも得意で躾にも厳しい人だった。そんな母に、自分が作ったフレンチトーストを「美味しい」と褒められとても嬉しかった。小学校の夏休みに「一週間の朝ごはん」と題し、手作り朝食を自由研究にしたほどだと笑います。



荒木まりえさん Facebook

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)食関係

2017年03月14日

第1275回 株式会社アサヅマ代表取締役社長  朝妻史江さん

米の宅配がメインの会社。季節が来るとお米だけではなく、アスパラ・トマト・とうもろこしなど朝取り野菜の販売もしている。新規でご注文頂いたお客様には手書きの御礼状を。「ちょっとの量で悪いから」といわず、気にせず注文して欲しいと語ります。今日のゲストは株式会社アサヅマ代表取締役社長の朝妻史江さんです。社長になって4年目。社長業はまだまだ勉強中で、3代目としての自分ならではの経営スタイルを模索中。食管法で守られていた米屋の時代とは違い若い人の米の消費量は落ちているが、今の時代にあった感じでお米の美味しさや大切さを伝えたい。人前に出ることは実は得意じゃなかったけれど、経営者としての勉強会に参加するうち、馴れ合いではない優しさや攻め心のない厳しさを学んだと語ります。



宝石米のアサヅマ



  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)食関係

2017年03月13日

第1274回 銘酒の裕多加 取締役常務  熊田架凜さん

日本酒専門店の長女と結婚し、将来は店を継げるよう勉強の毎日。大好きな日本酒について英語での説明が必要なシーンは多く、国内のみならず海外のイベントにも呼ばれるように。日本酒の案内はちゃんとしないと売り上げに響く。海外向けのチラシなど、変な英語の文章を見つけるとがっかりすると語ります。今日のゲストは日本酒をこよなく愛するアメリカ人、銘酒の裕多加 取締役常務の熊田架凜(カリン)さんです。10年前、バックパッカーで日本一周。ヒッチハイクで道内を移動中、仲良くなった男性の家に居候をしながら地域を観光。後輩だと紹介された女性(妻)は「外国人に日本酒を飲ませる」ことをミッションとし自分で商売をしていた。そこで勧められた日本酒は、過去にアメリカの日本料理屋で飲んだ味とは全く違う美味しさで驚いたと振り返ります。



銘酒の裕多加

  

Posted by 福津京子 at 15:00Comments(0)札幌でご活躍の外国人食関係