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日記・一般  |札幌市中央区

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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › 食関係

2020年01月27日

第1683回 豆腐マイスター 三塚ひろみさん

大豆といえば北海道なのに、消費率は全国最下位なのがとても残念。道内には美味しい豆腐屋さんが沢山ある事を広めたい。そしてワインに合う洋風な食べ方や離乳食にもお薦めの手作り豆腐の美味しさも紹介したい。お豆腐をもっと身近に!と力を込めます。今日のゲストは豆腐マイスターの三塚ひろみさんです。ラジオやイベントなど、話す事を生業とする中、道内の美味しいものと出会う機会が多かった。大好きなお豆腐にまつわる資格がある事を知り、仕事の役に立つかもと勉強した。子供達に教える「手作りオカラ味噌」の出前講座も大好評。いつか北海道のお豆腐も、北海道のお米みたいな全国区の人気者にと語ります。



三塚ひろみさん Facebook





  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)食関係

2019年09月30日

第1652回 梅の世界を変える集団 梅ボーイズ 山本将志郎さん

昨年12月クラウドファンディングにチャレンジ、リターンは支援頂いた方に「梅干しを直接手渡し」する事だった。目標額に達したので軽トラを購入、それをピンクに塗装して北海道から沖縄まで1口3千円の方にもお届け、先々で梅干しイベントも開催。欲しかったのはお金じゃなくて「繋がり」だったと語ります。今日のゲストは梅の世界を変える集団・梅ボーイズ、リーダーの山本将志郎さんです。実家は和歌山県の梅農家。兄が5代目を継いでいる。その兄や母が、今の仕組みでは自分の育てた梅がどの梅干しになったのかもわからず、食べた人の声も聞けないと嘆いていた。それならという事で札幌で梅干し好きのコミュニティーをつくり、母を呼んで梅の紫蘇漬けイベントを開催、持ち帰って頂いた無添加のマイ梅干しは大好評だったと振り返ります。



梅の世界を変える集団 梅ボーイズ

  

Posted by 福津京子 at 09:46Comments(0)食関係イベント

2019年09月04日

第1642回 パンの店カトルフィーユ 店長 長谷川ぱんださん

全粒粉や北海道産小麦、やわらかいものからがっしりモチモチまで、常に3〜4種類が並ぶバゲットの専門店。パリのパン屋さんをイメージして対面販売をしている。「一升餅」ならぬ「一升パン」も人気。1歳のお誕生日にいかがでしょうと笑います。今日のゲストはパンの店カトルフィーユ店長の長谷川ぱんださんです。「焼き」担当の夫は釧路高専の同級生。卒業後はそれぞれ東京のIT企業に就職。夫にプロポーズされた際、小さい時からパン好きだった自分は結婚の条件を「パン屋さんになる事」と言ってみたら夫が承諾。美味しいパン作りの修行に入った。満足のいくパンができるようになった頃、店を持つなら地元北海道でということで札幌へ。閑静な住宅街に店を構えたと振り返ります。



パンの店カトルフィーユ


  

Posted by 福津京子 at 07:57Comments(0)食関係

2019年05月06日

第1589回 株式会社ハル北海道 隆陽子さん

ワイヤーも剣山もホチキスも使わない。お花とハサミとアイディアで今日の気分を形にする、リジシズム(表現をする・という意味)フラワー講師としてアレンジを教えている。今日のゲストは株式会社ハル北海道代表取締役の隆陽子さんです。昆布で有名なひだか町三石出身。浜で潮風に吹かれながら食べたおにぎりの味が忘れられない。実家が保育園だった事もあり、故郷へ恩返しのつもりで化学調味料無添加の出汁パックを販売している。自然の恵みからパワーをいただき、いつも笑顔あふれる食卓に。最近は石川県で僧侶をしている夫と一緒に田植えを始めた。ものを作る知恵こそが財産だと語ります。



株式会社ハル北海道


  

Posted by 福津京子 at 08:54Comments(0)食関係

2019年04月24日

第1585回 GAGNON Cafe 'オーナー ギャニオン・マークさん

本物であること、体にいいものであること。母国カナダ産のメープルシロップを日本のお砂糖やみりんのように使い、素材の味を引き立てる料理を提供。日本で唯一の専門店として、ピーナツバターやメイプルシュガーなどの商品開発にも力を入れている。今日のゲストは GAGNON Cafe' オーナーのギャニオン・マークさんです。タイで知り合った日本人女性と結婚。結婚式には両親がメイプルシロップをお土産に持ってきて、各テーブルに置いてくれた。するとゲストの皆さんが「美味しい!なにこれ!?」と驚いた。その様子を見て、日本でメープルシロップの伝統を伝えたいと思った。四季のはっきりした北海道はケベックと似ている。いつか北海道にメープルの森をと力を込めます。



GAGNON Cafe'

  

2019年04月10日

第1579回 株式会社 Wakka Japan 代表取締役 出口友洋さん

日本産のお米をもっと海外で広めたい。ここ3〜4年の日本食ブームを追い風と感じてはいるが、日本のお米は日本人が満足する味。アジアと欧米では売り方も違うと語ります。今日のゲストは株式会社 Wakka Japan 代表取締役の出口友洋さんです。香港で働いていた10年前、日本の精米したてのお米が恋しかった。海外ではお米は保存食品で、生鮮食品という感覚がない。注文してから精米して、家まで運んでくれたらいいのに…そんな「あったらいいな」を形にする為に起業。精米したての価値の啓蒙は大変だったが、徐々にメディアが面白がってくれるようになった。「いいな」と思えばすぐに起業する。そんな香港の同世代の働き方も多いに刺激になったと振り返ります。



株式会社 Wakka Japan

  

2019年03月19日

第1569回 おもち先生 三浦紗登美さん

小学生向けスポーツ教育情報紙「スメスポ」企画で開催される「親子向け料理教室」が人気。当日の様子はレシピとともに紙面で紹介。腸内環境のお話をするために、フェルトで手作りした6〜7メートルの腸の模型を会場いっぱいに広げると子供達から歓声が上がったと笑います。今日のゲストはおもち先生こと三浦紗登美さんです。子供の頃、本を見ながらケーキを手作りしたら大成功!その美味しさに驚き、すっかり料理にはまってしまった。社会人となりお菓子の販売員をしながら、野菜ソムリエをしている同僚の誘いで料理教室を手伝う様に。農家の収穫を手伝いながら採りたて野菜で料理するのが楽しくて、自分のやりたいのはこれだ!と実感。独立を考える様になったと振り返ります。



三浦紗登美さん Facebook

  

Posted by 福津京子 at 16:39Comments(0)食関係

2019年01月29日

第1548回 札幌みらい中央青果株式会社  代表取締役会長 勇﨑恒宏さん

産地から出荷されたものに値段をつけて、仲卸26社に販売している。北海道の農業を元気付けるために、これまで様々なブランディングをしてきた。良質な青果を努力して作ってくれた生産者さんを評価した上で、消費者も納得する適正価格を見極め、北海道の青果を価値あるものにと語ります。今日のゲストは札幌みらい中央青果株式会社 代表取締役会長の勇﨑恒宏さんです。祖父が北1条東2丁目の札幌軟石の石蔵で青果問屋を営んでいた。その後、札幌が政令指定都市になり、34年に札幌中央卸売市場ができ、同時に父が丸果札幌青果を立ち上げた。そして昨年、札幌ホクレン青果と合併し、市場外とどう対峙していくかという公的使命を持つ新しい会社になったと振り返ります。



札幌みらい中央青果株式会社

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)食関係

2018年10月24日

第1513回 株式会社 玉木商店 玉翠園 専務取締役/日本茶インストラクター 玉木幸男さん

夏も冬も同じ気温であるという特性を生かし、豊平峡のトンネルに厳選したお茶の葉を300キロ保管。茶葉をブレンドした豊平峡「水の守人」熟成ブレンドは「2016日本茶アワード」で入賞した。今日のゲストは株式会社玉木商店 玉翠園 専務取締役で、日本茶インストラクターの玉木幸男さんです。兄と二人で店の三代目を受け継いだ。店頭には品種や産地の違う様々な茶葉が並んでいるので、どんなお客様にも対応できるのが自慢。最近はフレンチやイタリアンのシェフが使ってくれるほど、お茶は飲み物の枠を超え日本の文化になりつつある。道内には兄と自分二人だけである、日本茶アドバイザー専任講師としてもいろんな提案をしていきたい。最近は「雪萌えパフェ」も人気だと笑います。



株式会社玉木商店 玉翠園

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)食関係

2018年09月12日

第1498回 ソムリエひげだるま先生 菅原明洋さん

カフェの夜時間を借り、ワインバーを開いてる。店にメニューはない。お出しするのはお客様の要望に合わせた「ソムリエ飯」だと語ります。今日のゲストはソムリエひげだるま先生の菅原明洋さんです。高校時代からお酒の世界で働きたくて、教科書よりもカクテルブックを猛勉強。丸暗記をして卒業と同時にフランス料理店に勤務した。そこでワインを覚え、ソムリエの資格を取得。32歳で独立し、ススキノで野菜料理とワインの店を10年経営した後、現在のスタイルに。野菜にこだわり道内の農家さんとの関わりが増えたある日、規格外で廃棄されるブドウがたくさんあると泣きつかれた。なんとか力になりたくて全部購入し、無添加のレーズンを作ろうと思いたつ。特殊な乾燥機を使って試作を繰り返し、酸化防止剤や防腐剤を使わない北海道産レーズンが完成。ワインによく合い、お客さまが喜んでくれると笑います。



ワインバー cafe & shop Seed

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)飲食店食関係