札幌人図鑑 › お神輿
2020年10月20日
第1750回 山登運輸株式会社 代表取締役社長 松橋謙一さん
3月末の繁忙期に引越しが集中すると引越し難民がでてしまうので、チカホでのイベントなどを通して分散引越しをお願いしている。引越しは家の中にも入るし、消費者を守るための約款も様々あり、素人では出来ない仕事。ぜひ「引越し安心マーク」の付いた業者に頼んで欲しいと語ります。今日のゲストは山登運輸株式会社代表取締役社長の松橋謙一さんです。ススキノ生まれのススキノ育ち。父は運送業だったが興味がなく、大学進学のため上京し、卒業後は建築会社で6年勤務。友人に誘われ三社祭でお神輿を担いでいた。その後、家業を継ぐため札幌へ戻った時、お神輿の楽しさが忘れられず、狸小路が母体の神輿の会「北海睦」に入会。そのまま40年、今は副会長を務め全国の神輿の会と交流があると笑います。
山登運輸株式会社
山登運輸株式会社
2014年05月15日
第714回 北海道神輿協議会 切明正勝さん
地元青年会の会長をしていた頃、狸小路の神輿関係者から「担ぎ手が少ないので手伝って」と頼まれ、予定していた家族旅行を一日ずらして参加。すると楽しくて楽しくて。旅行をもう一日ずらし、翌日は家族総出で神輿を担いだと笑います。今日のゲストは北海道神輿協議会会長の切明正勝さんです。狸小路・4番街・ススキノの3基でスタートしてもうすぐ30年。式年遷宮の行われた昨年、縁あって道内の神輿会から選抜250名で伊勢へ向かい由緒ある猿田彦神社と一緒に神輿を担いだ。全国で唯一北海道が選ばれたのはとても名誉な事。これを機会に神輿で北海道が一つになるような祭をしたいと語ります。
1、担いだら楽しくて離れられなくなった
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1、担いだら楽しくて離れられなくなった
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2013年11月10日
第528回 神輿会北海睦 光永彰さん
神輿の会として交流のあった伊勢神宮。11月23日、神輿渡御と式年遷宮の正式参拝に道内の神輿仲間250人で参加する事になった。今日のゲストは神輿会「北海睦」参事の光永彰さんです。もともと伊勢の「川曳」に参加していた北海睦と、猿田彦神社との交流があったもう一つの神輿会が「みんなで担ぎに行きたい」と話していた所、今年の雪祭りで伊勢神宮の雪像ができ伊勢の関係者が大勢来札。呑みながら盛り上がり、話は一気にまとまった。20年に一度、宮大工の伝承をする式年遷宮に想いを馳せ、「仕事も一緒。そうやって会社も発展して行くのでは」と語ります。
1、伊勢神宮とのご縁の中で
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1、伊勢神宮とのご縁の中で
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2013年10月24日
第511回 神輿会札幌憲組 鈴木憲さん
神輿は下げて担ぐ、次に足を合わせる。今日のゲストは神輿会札幌憲組会長の鈴木憲さんです。親戚の誘いで北海道神宮祭の神輿を担いだのがきっかけ。それまで夢中だったゴルフも活動日が重なる為きっぱりとやめ、いまは神輿一筋。ひょんな事で東京の会と縁が出来てからは、神輿繋がりの知り合いも増えますます盛り上がっている。神輿の担ぎ手は全体を見ると高齢化しているのが悩み。今後は気軽に参加出来るよう声かけをして、初心者も「憲組なら大丈夫」と思って貰えるようになりたいと語ります。
1、カタ入れに来ないか?と誘われて
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1、カタ入れに来ないか?と誘われて
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