札幌人図鑑 › 勉強会
2024年06月17日
第1962回 Tedxhuntingtonbeach 登壇者 Aiko Hemingway さん
英語力を磨くため、あえて日本人が一人もいない学校を探し留学。ところが想像より英語が聞き取れず孤独な日々。仕方なく音楽室でピアノを弾いていたら音楽を通して友人ができ、気付けば7つのバンドに入るほどに。英語にも慣れ、音楽療法士を目指しLAの大学に進学。ところが「英語が十分ではない」という理由で退学になった。そのごUCLAで5年間、発音や言語学を学び再チャレンジするも、同じ理由で合格できなかったと語ります。今日のゲストは Tedx huntingtonbeach 登壇者の Aiko Hemingway さんです。英語でのキャリアが積めず絶望し、レストランでアルバイトをしながら、ネイティブな発音が身につくかもとコーラスに入った。そこで「ホーミー(喉うた)」と出会い開眼!自信の持てる発声法を発見した。このアイディアをシェアしたい。そう思っていると友人のSNSで地元開催のTEDxの話題を見つけた。しかし、知ったその日が締め切り日。それから大急ぎで準備をし、怒涛の日々が始まったと振り返ります。
Aiko Hemingwayさん TEDxTalk
発音ワークショップ
Aiko Hemingwayさん WEB
Aiko Hemingwayさん TEDxTalk
発音ワークショップ
Aiko Hemingwayさん WEB
2023年07月10日
第1913回 有限会社チョイス 取締役社長 川上貴史さん
不動産賃貸業や不動産投資のコンサル、不動産仲介が主な仕事。一方北海道から指定を受け、高齢者・低所得者・シングルマザー・外国人などの住宅確保困難者の支援をしたり、「大家さん学びの会札幌」を立ち上げ交流会を開催したり。不動産は資産形成やライフプランに関わる大事な仕事なので、やりがいは大きいと力を込めます。今日のゲストは有限会社チョイス取締役社長の川上貴史さんです。10代の頃はクラブで踊るのが大好きで、イベントを主宰するほどだった。いろんなバイトをしては踊り明かす毎日。ある時、解体現場のバイト先で先輩から「人手が足りない」と聞き、仲間を集めると喜ばれた。これが起業に興味を持つきっかけ。その後、住んでいた小さな物件を大家からの声掛けで購入。家賃がかからなくなったと喜んでいたら、他の部屋の購入も薦められ、きれいにリフォームして賃貸に出したのがこの業界に入るきっかけだったと振り返ります。
有限会社チョイス
有限会社チョイス
2021年04月12日
第1797回 終活カウンセラー 長谷川多恵さん
昨年5月1日から一日もかかさず「日本道早朝on-lineゼミ」をお寺から生配信している。盆暮れ正月休まず開催。住職である夫が月一で仏教の話をするほか、毎日様々なゲストを迎えバラエティー豊かな話が聞けるので、一日の始まりを有意義に迎えられると好評。毎回60人ほどのアクセスがあり、司会進行をするのも楽しいと語ります。今日のゲストは終活カウンセラーの長谷川多恵さんです。生配信の前にやることが沢山あるので毎朝4時半に起きる。まず水業(肩から40回水を浴びる)、風呂場を綺麗に拭き上げ、トイレ掃除や仏壇のお参りなどなど。朝のルーティーンは未来を変えると思う。一人だと続けづらい早起き習慣も、「おはよう」「今日もお元気?」と声かけあえる仲間がいると楽しく継続できますよと笑います。
長谷川多恵さんのFacebook
長谷川多恵さんのFacebook
2020年07月28日
第1728回 SHIMAUMA DESIGN 那珂隆之さん
コロナ渦の4月中旬、ネットで無料で学べるデザインスクールを立ち上げた。当初、学校を作るならしっかりしたものをという構想があったので、正直思っていた形とは違うのだが、やってみると縛りの一切ないコミュニティーは面白かった。お互い無料にしたことで出来ない所は応援してもらったり、いつも実験しているような感じだと笑います。今日のゲストはSHIMAUMA DESIGNの那珂隆之さんです。会社勤めを経て37歳でフリーに。イベントを立ち上げたりグッズを作ったり、それまでやりたかった事に様々トライした。専門学校で講師をしながら、いつかデザインの学校を作りたいと考えるように。デザインは何とでも絡めるし、やりたいことが加速できる。みんな好きなことができたらいいな。そして自分も好きなことができたらいいなと語ります。
SHIMAUMA DESIGN
SHIMAUMA DESIGN
2019年12月24日
第1678回 未来塾 NEONE 代表 馬場航平さん
「ICTビジネスコンテスト」に参加した際、小・中学生はやりたい夢が泉のように湧いてくるのに、高校・大学生になると出てこない事になぜだろうと危機感を抱いた。自分のことを理解して、自己肯定感を上げ、自分のやりたいことや夢に正直になって欲しい。そんな想いでセミナーやワークショップを開催し、いまは全国に広がり始めたと語ります。今日のゲストは未来塾NEONE代表の馬場航平さんです。大学受験で第一志望叶わず学歴コンプレックスに。そこで人とは違う経験を積もうと、学生NPOアイセックで人材育成や独り立ちのためのサポートをしたり、自らも海外で働いてみることに。語学留学とワーホリで行く先に選んだカナダは、LGBTや移民に対しての受容性が高い国。そこで様々な出会いがあったと振り返ります。
未来塾NEONE
未来塾NEONE
2019年07月22日
第1622回 ほめ達!美容師 高橋佑輔さん
「褒める」は対人関係を良くすることはもちろん、自分の心を守るスキルにもなる。人はどうしてもマイナスを見つける方が得意。自分や相手の存在価値に気づき認められたら、言葉を使わず褒めることもできると語ります。今日のゲストは一般社団法人日本ほめる達人協会特別認定講師「ほめ達!美容師」の高橋佑輔さんです。そもそも自分は叱る達人だった。理美容一家に育ち、人の欠点にいち早く気付いてしまう。エリア展開する美容室でマネージャーになり部下も沢山いた頃、担当店舗がすべて繁盛店に。自信がついたところで独立。ところが自分には誰もついて来てくれなかった。想定外のなか店舗をオープン。自分の言葉遣いが原因かもと薄々感じたなかで「ほめ達」に出会う。学びを深めるうちスタッフも変わり、お客さんも増えていったと振り返ります。
一般社団法人日本ほめる達人協会
一般社団法人日本ほめる達人協会
2018年07月11日
第1474回 引き寄せの法則研究家 歌原ゆかさん
空間環境デザイナーとしてホテルやレストランのコンサルティングやディスプレー、インテリアデザイン、ジュエリーデザインなども手がけている。また現在は北海道倫理法人会で普及拡大委員長を務めている。学びを深める中、自分は本当に人に活かされていると考えるようになったと語ります。今日のゲストは引き寄せの法則研究家の歌原ゆかさんです。もともと母の仕事を手伝うことから入った業界。母と自分を比べ、超えられないことが苦しかった。仕事に夢中になり1年で年商1億を達成するも体はボロボロ。家族にも負担をかけてしまった。理想通りの仕事も家庭も手に入れたくて頑張ってきたけれど、物事をうまく動かそうとするなら、まずは家庭をよくすることだったと振り返ります。
コーディネーションアカデミージャパン
北海道倫理法人会
コーディネーションアカデミージャパン
北海道倫理法人会
2017年12月18日
第1394回 寺子屋・こども論語塾主宰 新田修さん
毎月第3土曜日の午後、お寺の本堂をお借りして論語の素読をしている。最初は座禅を30分。お坊さんの指導のもと、下は4歳から上は82歳まで。人間は迷いや悩みがあるもの。大切なのは、調身・調息・調心だと語ります。今日のゲストは寺子屋・こども論語塾主宰の新田修さんです。北海高校で教師として英語を教える一方、弁論を40年指導してきた。退職が近づいたある日、生徒から「世界の3大聖人は釈迦とキリストと…誰でしたっけ?」と聞かれ「孔子だよ」と答えたものの、論語は2〜3しか出てこない。これではいけないと勉強してみると、論語の奥の深さに魅了され多くの本を読み漁った。学者の解釈により訳がまるで違ってしまう所が面白い。自分の解釈も盛り込んだ著書も出版したと語ります。
寺子屋・こども論語塾
新田さんの著書「日に日に新たに 亦 楽しからずや」
寺子屋・こども論語塾
新田さんの著書「日に日に新たに 亦 楽しからずや」
2016年03月14日
第1081回 札幌実践語学スクールSPEC代表取締役 白石直哉さん
英語は勉強じゃなくスポーツだと思う。だから英語を教えているというより、英語を使う覚悟を決めた方の人生の中に英語を組み込むコーチングするイメージだと語ります。今日のゲストは札幌実践語学スクールSPEC代表取締役の白石直哉さんです。もともと高校時代までは英語が特別得意ではなかった。しかし大学1年の時に英語をマスターする覚悟を決め、独学で留学することなく1年でマスター。この経験を生かしたくて、最初はボランティアで英語を教え始めたが、自分と同じように独学で英語をマスターした友人と出会った事から団体を立ち上げ市民サークルで勉強会をした。その後、4年がかりで独自のプログラムを作ったのが今のメソッド。現在は法人格を取り、企業の語学研修をするまでになったと語ります。
札幌実践語学スクールSPEC
札幌実践語学スクールSPEC
2014年10月05日
第827回 さっぽろ自由学校「遊」 小泉雅弘さん
様々なテーマについて、学んだり話し合ったり議論したり。誰でも参加できる大人向け市民学習の場として運営し、今年25年目を迎えた。今日のゲストはNPO法人さっぽろ自由学校「遊」の小泉雅弘さんです。北大恵迪寮の寮生だった。立て替え目前のボロボロの寮が新築される際に大反発。理由はそれまでの自治寮体制が変更されると聞いたから。大部屋から個室に変わった小綺麗な恵迪寮に、畳を持ち込んだり管理人を追い出したりして抵抗。おかげで今も恵迪寮は、学生が入寮の選考をするなど自治的精神を貫いている。塾講師をしながら世界先住民族会議に事務局として参加したのが1989年夏。アイヌ民族の人達と札幌・二風谷・釧路を会場に会議を行い、その年に「遊」を立ち上げたと振り返ります。
1、大人向けの市民学習の場
続きを読む
1、大人向けの市民学習の場
続きを読む