さぽろぐ

日記・一般  |札幌市中央区

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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › 冒険家

2023年01月16日

第1889回 山岳ガイド / 山岳スキーヤー 佐々木大輔さん

国際山岳ガイドとして、国内や海外のツアーを企画している。2023年のGWにはグリーンランドへ。海の凍ったイヌイットの村から犬橇で対岸へ渡り、山を登りスキーで降りてくる。シロクマ対策にライフルを持って行くような場所。世界中どこを見ても、そんな体験が出来るのはそこだけ。ツアーは自分が行ってみて楽しかったところに連れて行く感じだと笑います。今日のゲストは山岳ガイドで山岳スキーヤーの佐々木大輔さんです。札幌の中央区でありながらも、ヒグマが歩き回る自然色濃い盤渓の地で育った。小さい頃から自然が大好き。小学生の頃、植村直己の本を読み世界の冒険に憧れた。中学の頃、秀岳荘(アウトドアショップ)でネイチャーガイドのパンフレットを見つけ、沢登りに参加。それをきっかけに、大人に混じってアウトドア体験を重ねた。体にロープを付け、緊張のなか垂直に近い山を登った時の、喜びや達成感は忘れられないと振り返ります。



佐々木大輔さん Web

  

Posted by 福津京子 at 10:32Comments(0)冒険家

2020年04月21日

第1708回 アルタイル3 オーナー 今村琢也さん

昨年12月29日に出発し、1月8日までの10日間かけて「日本パラオ親善ヨットレース」に参加。見事1位でゴールすることが出来た。おっさん8人汗まみれの環境の中、スコールが来たりして何度も死ぬかと思ったけれど、ずっと見たかった「高さ10メートルの波のうねりの頂点からの景色」を見たときは感動で胸が震えた。もう一生見られない景色なので、しっかり目に焼き付けたと語ります。今日のゲストは「アルタイル3」オーナーの今村琢也さんです。20年前、歯科医として開業するにあたり大きな借金をした。返済のため他の医院との差別化を図ろうと、当時はまだ珍しかった日曜診療をして頑張った。その甲斐あって返済のめどが立ったので、普通に戻そうと日曜をやめたら急に時間ができた。趣味で何かやりたいと思ったものの、ずっと仕事漬けだったので何も浮かばない。友人にヨットに誘われたのはそんなタイミングだったと振り返ります。



今村琢也さんのFacebook

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)スポーツ冒険家

2015年02月16日

第961回 航空写真家 八戸耀生さん

気球の魅力は地上の人に声を掛けながら、超低空をゆったり移動出来る所。気球を見つけて驚き、興奮した様子で手を振る笑顔をカメラに収める。一方、イギリスで行われたガスバルーンレースにも参加。18時間かけ839キロ移動したが、海上のフライトは危険を伴う大冒険と語ります。今日のゲストは航空写真家の八戸耀生さんです。子どもの頃「ニルスの不思議な旅」を読んで、ニルスが鳥の背に乗り見たであろう風景を想像してワクワクした。大きな風船を作って飛ばしてみようと、ビニール素材の会社へ通い「出世払いで!」直談判。バイトをしながらミシンを踏み、中高4年間かけ熱気球を自作した。当時はライセンスもいらず、手伝ってくれた同級生と二人で、飛んだはいいが降りるのが怖くて大変だったと笑います。

1、ニルスの不思議な旅
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Posted by 福津京子 at 15:22Comments(0)冒険家カメラマン

2013年12月30日

第578回 辺境カメラマン 残間正之さん

小説家の開高健さんが「竿では絶対釣れない」と言ったアマゾンのピラルクを毛針で釣った。これは世界で二人目の快挙。今日のゲストは辺境カメラマンの残間正之さんです。瀬棚町出身。ジャーナリストを目指して上京し、大学に通いながら夜間は専門学校で写真を学ぶ。自分の好きな釣りをメインにした仕事で世界中の辺境を単身で旅した。「世界釣り紀行」などTV番組やラジオ、旅雑誌・自然雑誌に写真や文章を発表。釣りは成り行きに身を任せると釣れるので、あまり頑張らないタイプと語ります。そしていま、札幌で一人暮らしをしながら旅の話をする訳とは。

1、カメラで食べていく為に 秘境の釣り師になる

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Posted by 福津京子 at 14:35Comments(0)冒険家カメラマン

2013年12月20日

第568回 砂漠冒険家 鈴木淳平さん

水や食料などを詰め込んだリヤカーを引きながら、モンゴルの砂漠864kmを1人で縦断した。現在は次の目標を来年4月のオーストラリア大陸徒歩横断に定め、バイトをしながら講演会を行うなど資金集めに奔走中。今日のゲストは砂漠冒険家の鈴木淳平さんです。高校時代、将来の夢がわからず学校へ行けなくなるほど悩んでいた。高2のとき函館まで自転車で旅をし、出会った人に夢を聞いて回ったが自分の夢は見つからない。高3になり全校生徒900人に「あなたの夢は?」とアンケートを取るも、やはり自分の夢は見つからず。悶々とする中あるテレビ番組で、リヤカーを引き涙を流しながら砂漠を歩く冒険家の映像を見て釘付けになります。
*じゅんぺい×はち トークライブは12月21日です

1、モンゴルで遊牧民に羊をご馳走になる
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Posted by 福津京子 at 10:02Comments(1)冒険家