札幌人図鑑 › 率いる人
2018年04月09日
第1433回 株式会社東急百貨店執行役員 札幌店長 萩原正統さん
今年は開店45周年。4月26日には東急ハンズも移転してくる。改装は2回に分けて行うので下半期にも期待して欲しい。昨年は全国で初めて、従業員のための保育園を店内に作り話題に。これからもまだまだ進化を続けますと力を込める。今日のゲストは株式会社東急百貨店執行役員 札幌店長の萩原正統さんです。かつては紺ブレにボタンダウンのアイビーファッションひと筋だった。ところがある日、柄物のシャツに柄物のネクタイといったお洒落な部下が入ってきた。みんなの人気も独り占め。こりゃいかんとアイビーを捨て、どんどん個性的なファッションに変化。今では「100m先から見てもわかるように」がこだわりだと笑います。
株式会社東急百貨店 札幌店
株式会社東急百貨店 札幌店
2018年03月13日
第1422回 札幌三越店長 羽山ひの木さん
2014年、札幌三越初の女性店長となった。女性目線の女性組織で企画した、Myカフェ、Myクローゼットなど「MYシリーズ」が好評。昨年はこのMyシリーズで開発した商品がお中元でヒットし話題を呼んだ。これからは女性の管理職も、もっと増やしていきたいと語ります。今日のゲストは株式会社札幌丸井三越執行役員、札幌三越店長の羽山ひの木さんです。バスケの名門・香蘭女子学園高等学校(現・山手高校)へ特待生で入学。卒業後は三越の実業団に入った。仕事が終わると残業免除でバスケの練習。試合や合宿も仕事として行っていた。4年目に怪我をしてバスケを引退。帯広への転勤辞令が出た時は大きな転機だったと振り返ります。
札幌三越 Web
札幌三越 Web
2017年10月18日
第1369回 国土交通省 北海道開発局長 和泉晶裕さん
学生時代からドライブが大好き。海や星や美味しいものを求めて道内各地を訪れると、あちこちに友人が増え「道」にも詳しくなった。だから自分は「鉄ちゃん」ならぬ「道ちゃん」なんですと笑う。今日のゲストは国土交通省北海道開発局長の和泉晶裕さんです。道内にどんどん高速道路網が延び、女性ドライバーが増えた頃「ドライブ中に使用するきれいなトイレがない」という投書があった。このことで、ちょうど制度が出来た「道の駅」一番の条件が「清潔な水洗トイレ」に。その後、風景を楽しみながら地場のものを提供したり、農村の景観をよくするための運動が盛んになると、地域の経済が動き出した。北海道の良いところはまだまだあるので、もっと札幌の人にこそ楽しんで欲しいと語ります。
国土交通省 北海道開発局
国土交通省 北海道開発局
2016年11月15日
第1227回 土屋ホールディングス会長 土屋公三さん
断熱材をふんだんに使って気密性を高め、暖かくエネルギー消費量が少ない住宅をフィンランドで見て「今までにない省エネ住宅を建てよう」と決意。高断熱高機密住宅を大ヒットさせた。良い住宅は科学と技術と技能があってこそ。良い技能者を育てるために大工養成学校を立ち上げたと語ります。今日のゲストは(株)土屋ホールディングス会長の土屋公三さんです。高校を卒業し、段ボール会社に就職。タマネギを運ぶ段ボールを農協に売り込みトップの成績を収めた。だが転勤を言い渡され「自分は必要ないのでは」と4年で辞めてしまう。その後「人生を考え直そう」と北海道神宮に通う日々。すると自らの名前に大きな意味があると気付く。土屋が「土地と家屋」、公三が「顧客、社会、会社の3つの公にささげる」という解釈。これが住宅・不動産への参入のきっかけだと振り返ります。
(株)土屋ホールディングス「3KM講座」
(株)土屋ホールディングス「3KM講座」
2016年08月15日
第1191回 イオン北海道株式会社 竹垣吉彦さん
ほっかいどう遺産WAONや創造都市さっぽろWAONなどの「ご当地WAONカード」をご利用いただくと、その0.1%が北海道遺産協議会に寄付される。昨年は1500万円以上にもなり、PMFなど様々な北海道遺産に助成ができた。スーパーの考え方は「ひとつだけ」ではなく「いくらでも」。だからこそ、たったひとつかけがえのない北海道遺産を守る側の仲間に加わりたかったと語ります。今日のゲストはイオン北海道株式会社取締役常務執行役員の竹垣吉彦さんです。住まいは札幌市白石区。自分の生まれ育った地域と似ている事と、ススキノから歩いて帰れる事、自転車が趣味なのでサイクリングロードがある事が決め手だったが、住んでみてびっくり。大阪時代に見ていた大好きな深夜番組のロケ地だったと笑います。
イオン北海道株式会社
ご当地WAONカード
イオン北海道株式会社
ご当地WAONカード
2016年07月18日
第1171回 アクサ生命 札幌本社長 小笠原隆裕さん
東京にある本社機能の一部を札幌に移して1年余り。きっかけは東日本大震災。本社機能を東京以外に移したのは、非常時こそ止めちゃいけない業務を止めないためだった。多数の社員を道内で雇用。オープンでおおらかな札幌気質に助けられていると語ります。今日のゲストはアクサ生命札幌本社長の小笠原隆裕さんです。実は全盲の選手と音の出るボールでプレイするブラインドサッカーのオフィシャルスポンサーをしている。2008年に役員研修で体験した時、これはコミュニケーション能力が高まっていいなと感じた。社内にも3人の選手を抱えている。アクサブレイブカップという日本選手権を開催するので応援よろしくと語ります。
アクサ生命
第15回アクサブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権
アクサ生命
第15回アクサブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権
2016年04月07日
第1099回 KDDI(株)理事 北海道総支社長 前田純一さん
放送日の3月31日で定年退職。5年間の単身赴任を終え、4月からは横浜に帰り新しい生活が始まる。思えば札幌への赴任が震災の翌月だったこともあり、ボランティア活動には積極的に取り組んできた。企業の垣根を越えた取り組みも多く、お世話になった北海道の皆さまにはありがとうを申し上げたいと語る。今日のゲストはKDDI(株)理事、北海道総支社長の前田純一さんです。鹿児島での高校時代はスポーツ万能。ハンドボールに明け暮れていた。親が晩婚で年をとっていたので金銭的に心配をかけられず奨学金で早稲田大学へ。バイトは何でもしたからツルハシを持たせたら上手いよと笑う。そんな中、ローンでバイクを購入。夏休みに友人と北海道へツーリングしたのは良い思い出。真夏の洞爺湖の小さな宿で、ストーブのつけ方を教えられた時はとても驚いたと振り返ります。
KDDI(株)北海道総支社
KDDI(株)北海道総支社
2016年02月04日
第1054回 北海道建設新聞社代表取締役社長 荒木正芳さん
大学卒業後、縁あって入ったこの仕事一筋35年。通常は記者なら記者、営業なら営業として働くものだが自分は両方やらせてもらった。今思えばテストケースかもしれないが、読者やクライアントと実際に触れ合う機会が多く勉強になったと振り返る。今日のゲストは、北海道建設新聞社代表取締役社長の荒木正芳さんです。先輩からとにかくアドバイスされるのは健康管理。自分はパワーヨガを始めて、ぐっと体を絞れたと思う。いつか時間ができたら四国のお遍路を回りたいという夢がある。そのためにも仕事が思い切り出来る体づくりも頑張らなくちゃと語ります。
北海道建設新聞社
北海道建設新聞社
2015年12月22日
第1032回 日本経済新聞社札幌支社支社長 和智徳男さん
北海道が大好きで、学生時代に何度も訪れていた。就職を考え始めた頃、北海道博覧会で賑わう帯広へ。そこに当時はまだ珍しかったコンピューター占いがあり、占ってみると「ジャーナリスト」という答え。「これは運命だ!」と自分の将来を確信したと笑う。今日のゲストは日本経済新聞社札幌支社支社長の和智徳男さんです。入社以来、北海道での勤務を「襟裳岬」を歌いながらアピール。念願かなって編集部長として札幌へ。2年勤務の後東京へ戻るが、前回の経験を買われ、再度支社長として札幌へ返り咲き本当に嬉しかった。これからも北海道のために何ができるかを考えていきたいと語ります。
日本経済新聞社
日本経済新聞社
2015年11月02日
第1001回 札幌市長 秋元克広さん
「札幌人図鑑.TV」記念すべき第1001回のゲストとして、秋元克広札幌市長をお迎えしました!
北大法学部出身。卒業後は民間に勤めるつもりで就活していたが、腕試しのつもりで市役所を受験。面接のとき札幌の公共交通についてきかれ、自分の考えを正直に答えたら面接官に叱られてしまったエピソードを振り返る。市長となった今も大切にしているのは市民感覚と語ります。
札幌市役所
秋元市長のプロフィール
秋元市長のFacebook
北大法学部出身。卒業後は民間に勤めるつもりで就活していたが、腕試しのつもりで市役所を受験。面接のとき札幌の公共交通についてきかれ、自分の考えを正直に答えたら面接官に叱られてしまったエピソードを振り返る。市長となった今も大切にしているのは市民感覚と語ります。
札幌市役所
秋元市長のプロフィール
秋元市長のFacebook