札幌人図鑑 › グラフィックデザイナー
2018年10月29日
第1514回 株式会社インプロバイド代表取締役 小林元さん
真っ白な瓶に詰められた美瑛のジャムを、そのシルエットがうっすら浮かぶ真っ白な箱に収める。このパッケージデザインで、世界3大広告賞の「ONE SHOW」でブロンズを受賞。北海道の食や地域・教育の分野に注目しながらアイデアとクリエイションを提供したいと語ります。今日のゲストは株式会社インプロバイド代表取締役の小林元さんです。大学時代はサークルで数百人規模のイベントを企画。その延長でフリーペーパーを作ろうと盛り上がり、広告を取るため企業に営業へ。初めて自分の企画が通り、広告を作り、お金をいただいた事が嬉しかった。振り返ればそこが原点のように思う。大好きなこの街で、好きな仕事をしていきたいと語ります。
株式会社インプロバイド
株式会社インプロバイド
2016年08月29日
第1201回 デザイナー/ダンスインストラクター 坪田知紗さん
ミュージカル劇団に所属していた。途中、ニューヨークにダンス留学。ところが一時帰国して劇団に戻ると市民参加型ミュージカルをやっていた。その土地の一般の方にワークショップをし、稽古して舞台を作る。芝居経験より人生経験が大切なことに気づかされたと振り返ります。今日のゲストはデザイナー/ダンスインストラクターの坪田知紗さんです。父が病気で余命宣告をされ、急遽グラフィックデザインの会社を継ぐことに。高専時代は工業デザインを得意としていたので仕事は1から覚える感じ。父が亡くなり一年経った頃、父のお得意さんだったクライアントが減り、自分に何ができるのかを考えた。そのときふと、生前父が残してくれた「会社を利用して好きなことをやっていきなさい」という言葉を思い出す。会社の定款を開くと「イベント企画」があり、新しい部署を立ち上げます。
有限会社ルフト
有限会社ルフト
2015年03月05日
第978回 デザイナー 村上真弓さん
色や形を決めるのがデザイナーと思われがちだがそれだけではない。作るプロセスや作った物を伝える事・広める事、ユーザーへの気遣いまでがデザインだとわかった時はデザインって深いなぁと思った。今日のゲストは株式会社ファシオネ取締役でデザイナーの村上真弓さんです。小学生の頃、バレーボールで全国大会へ。チームで一番小さかったが誰よりも高くジャンプする姿が新聞を飾った。高校時代は軽音部で、玉光堂主催の大会でベストキーボード賞を受賞。負けず嫌いな所と人を楽しませたい性格は、この仕事の役に立っていると笑う。もう一つ、子どもの頃から好きだったのがスーパーカー。いま道内の中小企業で連携し、北海道発EV研究開発・利活用プロジェクトとして我が社のデザイン設計した電気自動車を作っている。札幌モーターショー2016に出展するのでご期待下さいと語ります。
1、チビだけどレギュラーだった
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1、チビだけどレギュラーだった
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2014年12月28日
第911回 グラフィックデザイナー 安達由紀子さん
鮭トバがまるまる1本中央に配置された石狩市のポスター。観光ポスターとしては斬新な色使いだが、アジアンテイストを意識したと語る。今日のゲストは安達グラフィック代表でグラフィックデザイナーの安達由紀子さんです。外資系ホテルの取材をした際、カメラマンを含めた取材陣もみんなフォーマル指定だった。普通に取材するのではなく「取材陣も、どうぞ楽しんで」という雰囲気。あぁ、こういう感性で仕事をしたいんだという気持ちが伝わり、ワクワクして取材にも力が入った。目上の方とお話しする機会の多い仕事。短い時間でイメージを共有するため、フリーハンドでどんどん絵を描き提案する。ライブ感と感性の大切な仕事と語ります。
1、石狩市の観光ポスター
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1、石狩市の観光ポスター
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2014年11月28日
第881回 グラフィックデザイナー 足立詩織さん
カフェやレストランのお店作りから関わり、名刺やショップカードを作っている。最近はおなじ年のウエディングプランナーと「結婚式の研究所」というユニットを組んで、会場を決める所から関わるようになった。自分でプラスしたちょっとした遊び心を喜んでもらうのがとても嬉しい。今日のゲストはSHIORI GRAPHIC代表、グラフィックデザイナーの足立詩織さんです。先日実家に帰ったとき、幼稚園の頃に書いた紙芝居がたくさん出てきてびっくり。外に出て遊ぶより、絵もお話も自分で考えて紙芝居を作るのが大好きだった。頭に浮かんだ物の完成系が見たくて見たくて夢中になってしまう。今の仕事は、この紙芝居の延長かもと笑います。
1、遊び心をプラスして
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1、遊び心をプラスして
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2014年02月16日
第626回 つくるひと、たべるひと。 みやちゆかさん
グラフィックデザイナーの企画するイベントはお洒落でワクワク独創的。今日のゲストはuna casita miyachi design lab の、みやちゆかさんです。スペイン語でちっちゃなおうちを意味する una casita。「ウナカシータ」という音の響きが「おなかすいた」に聞こえて可愛いと屋号に。飲食店の名刺やポップ・看板デザイン等を手がける事が多く、自らの職業を「 つくるひと、たべるひと。」と表現。パティシエだった父と一緒にカフェを開き、自分の企画するイベントを常設するのが夢と語ります。
1、つくるひと、たべるひと。
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1、つくるひと、たべるひと。
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2014年02月12日
第622回 グラフィックデザイナー 白山勇一さん
子供の頃から絵を描くのが大好き。高校時代、進路の先生にグラフィックデザイナーを勧められたがその気になれず。しかし適性検査を受けると97%適性という結果で驚いた。今日のゲストはグラフィックデザイナーの白山勇一さんです。売りたいもの・伝えたい事があるお客さんに自分のデザインを見せた時「そうよ、そこなのよ」と言われると、通訳ができたようで嬉しい。最近面白かったのは自分の作ったお弁当が「みんなのOh!Bento」という本に載った事。今年は新たな展開もありそうと笑います。
1、適性検査の結果
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1、適性検査の結果
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