さぽろぐ

日記・一般  |札幌市中央区

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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › イラストレーター

2021年11月01日

第1826回 パンとタルトのイラストレーター momoさん

水彩でイラストを描き、インスタにアップしているうちに仕事になった。大好きなMr. CHEESECAKEとセブンイレブンのコラボ商品のパッケージイラストを描いたのは大きな自信に。もともと学校の先生になりたかったのでon-lineで水彩画を教える時間はとても楽しいと目を輝かせる。今日のゲストはパンとタルトのイラストレーター、momoさんです。学生時代、父が病に倒れ働けなくなり、経済的自由が皆無だった。今は家庭を持ち二人の子育てをしながら幸せに仕事をしているが、かつての自分のようなこども達に、イラストを通して力になれたらと語ります。



momoさんのインスタ

  

Posted by 福津京子 at 09:58Comments(0)イラストレーター

2019年10月22日

第1660回 「科学史ひらめき図鑑」著者 楢木佑佳さん

出版社から、科学史をイラストで紹介する本の企画が持ち込まれた。科学史って地味な分野だけど「文系サラリーマン向けの本にしたい」と言われ面白そうだと引き受けた。キーワードは「ひらめき」。科学者が課題解決に至るきっかけや考え方・方法論を、得意なイラストを交えてわかりやすく紹介。本を作る工程も「ひらめき」の連続だったと語ります。今日のゲストは「科学史ひらめき図鑑」著者の楢木佑佳さんです。北大博士課程まで生物学を専攻し「ミジンコ」の研究をしていた。研究は好きだったが一般の方向けの市民講座や出前授業で「ミジンコ」の話をするのが楽しくて、仕事にするなら研究者よりサイエンスコミュニケーションをと考えるようになったと振り返ります。



科学史ひらめき図鑑

株式会社スペースタイム

  

Posted by 福津京子 at 09:27Comments(0)ライターイラストレーター

2018年11月27日

第1527回 イラストレーター 藤倉英幸さん

JR北海道の車内誌の表紙を担当して24年。道内の美しい風景を表現してきた。素材探しに現地を訪れ写真に収めるが、そのままを表現するわけではない。その土地らしく、嘘のない風景を紙を重ねて表現。北海道の風景をデザインしているようだと評される。今日のゲストはイラストレーターの藤倉英幸さんです。美術部だった高校時代、図書館で栗谷川健一さんのグラフィックデザインを見て衝撃を受けた。これを仕事にするにはどうするといいかわからなかったので、印刷会社に入り印刷を学んだり、広告代理店に入り新聞広告を学んだり。その後独立し、現在のスタイルで作品を制作してきた。ニセコの有島記念館にたくさんの作品を収蔵したので、訪れた際はぜひ立ち寄ってと語ります。



藤倉英幸さん Wikipedia

  

Posted by 福津京子 at 08:44Comments(0)アートイラストレーター

2016年11月29日

第1233回 Akadama Japan 岩田栄子さん

SNSサイトで外国の方に日本の魅力を伝えたり、困ったことに答えてあげたい。礼儀やマナーが悪い外国から来た男の子をイメージしたキャラクター「ワンくん」。京塚昌子をイメージした日本のお母さん的キャラクター「にゃぱん」。ワンくんの質問ににゃぱんが答えるコーナーが人気と語ります。今日のゲストはAkadama Japan の岩田栄子さんです(途中から熊本さん・田上さんも参加)。夫の転勤で50歳を目前に札幌に戻った。しかし今までの経歴が札幌では全く通用せずもがいていた。そんな時、東京で頑張っているフリーランスのライターやイラストレーターなど、スキルを持った友人たちと、これからも楽しめることをやろう!場がなければ自分たちで作ろう!そんな風に盛り上がり、女三人でプロジェクトを立ち上げたと語ります。



Akadama Japan

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)IT系ライターイラストレーター

2016年04月26日

第1112回 ラインスタンプ「おっさんねこ」作者 野田桃さん

口元に青ヒゲ、腹巻き姿の「おっさんねこ」のラインスタンプ。じわじわ人気が上がり現在はパート3を発表、キャラクターグッズの販売も。おっさんねこのツイッターを始め、ファンの書き込みに答えながらやり取りをするうちに、口癖や好物、性格など特徴がはっきりしてきたと笑います。今日のゲストはラインスタンプ「おっさんねこ」作者の野田桃さんです。18歳の時に膠原病を発病。元気なつもりでも数値が悪いと即入院のため、普通の就職は叶わず作業所で働く。漫画をデジタル化する仕事をするなか、PCで絵を描き始めた。そうやって誕生した「おっさんねこ」でラインスタンプを考案。たくさんの方に可愛いといっていただけたが、フランスで働いていてなかなか会えない大好きな姉に見せて褒められた時は、特に嬉しかったと振り返ります。



おっさんねこラインスタンプ

キャラクター販売をしている会社 工房アルティスタ

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)イラストレーター

2016年01月29日

第1050回 イラストレーター 佐藤正人さん

「ムーニャとほしのたね」でけんぶちふるさと絵本賞を受賞。絵本の里・剣淵町の四季折々の美しい自然にあたたかい物語をそえて描いた。イラストや絵本の講師をしているが、似たようなマンガチックな絵を描く人が多いように思う。見る事が一番勉強になるのでジャンルにこだわらず沢山見て、もっと色んなイラストがあることを知って欲しい。カミシバイズム5日目の今日は、イラストレーターの佐藤正人さんです。あるフリーペーパーの表紙を描くため毎月道内の港を取材している。冬場の昆布漁の取材で日高へ行った時、浜に打ち上げられた昆布を拾うお婆ちゃんの家に誘われ、あったかいみそ汁をご馳走になったと語ります。
撮影協力:ミライストカフェ



佐藤正人さんプロフィール

北海道イラストレーターズクラブα



日本グラフィックデザイナー協会北海道代表幹事
北海道デザイン協議会理事
アートサークルM主宰 など
  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)イラストレーター紙芝居

2015年11月24日

第1012回 イラストレーター 火山真子さん

中国からたくさんの観光客が訪れる北海道。文化の違いから生じるトラブルをなくそうと「北海道マナーガイド」が制作された。今日のゲストはそのガイドブックの挿絵を描いたイラストレーターの火山真子さんです。保育の専門学校を卒業後、保育士に。その後、観光客の多く訪れる施設の受付で働いた。ずっとイラストレーターになりたいと思っていたけど、口に出した事はなかった。あるきっかけからこの道に入った今、いつか絵本を出版する事を夢見ている。保育士の経験もOLの経験も、思えば役にたっていると振り返ります。



火山真子さん Facebook

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)イラストレーター

2015年01月07日

第921回 イラストレーター yukkyさん

ありがとウサギ、こんばんワニ、さようなライオン。ぽぽぽぽ〜んのCMで全国区に。今日のゲストはイラストレーターのyukkyさんです。22歳でフリーになり、Macの1人部屋で大好きな音楽を大音量で聞きながら嬉々として絵を描き続けた。眠る時間も惜しく、眠るイコール気を失うくらいの勢いだったと笑う。その後結婚し二人目を妊娠中、ACのCMのプレゼンに参加。子供向けだからあまり毒は無く、かといって可愛いだけじゃなく、ちょっとへんてこなキャラクターを大きなお腹を抱えて描いた。プレゼンを通ったとの連絡を聞き喜んだのもつかの間、無事出産を終え帰宅した彼女を待っていたのは仕事のメールの山だったと振り返る。

1、マタニティーラックだったと思う
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Posted by 福津京子 at 12:32Comments(0)イラストレーター

2014年11月18日

第871回 イラストレーター 玉手みどりさん

フィンランド短編映画上映会を立ち上げたり、芸森スタジオで泊まり込みの道内最大ヨガイベントを開催したり。今日のゲストはイラストレーターの玉手みどりさんです。通訳を目指してアメリカへ留学。しかしバイリンガルはあまりに多く、早々に断念した。志望を好きだった美術にあっさりシフト、シカゴのコロンビアカレッジでイラストレーションを学んだ。帰国後、クリエイターが多く入居するICCへ。沢山の仲間と出会い、キャラクターデザインの仕事をしていた。そんな中、デザイナーとしてフィンランドへ招聘される。そこで出会ったフィンランド映画はシニカルな笑いが新鮮で、フィンランドの作品ばかりを集めた映画祭をしようと思いたちます。

1、シカゴでイラストレーションを学ぶ
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Posted by 福津京子 at 15:50Comments(0)イベントイラストレーター

2014年11月12日

第865回 ちまちま人形作家 高山美香さん

身長10cm前後の偉人たち。衣装も持ち物も嗜好品も、驚愕の精度で再現する。膨大な資料から調べ上げた人となりを「ちまちま人形」で表現。そこに込めきれなかった人間臭いエピソードを手書きパネルで添えている。今日のゲストはイラストレーターでちまちま人形作家の高山美香さんです。小学校に上がる前から筋金入りの美術オタクだった。子供部屋の2段ベッドの上を美術研究室にして制作に没頭。高校生のとき、イラストコンクールで最優秀賞を受賞。卒業後は印刷会社に勤務。4プラ自由市場大賞・準大賞受賞をきっかけに独立。クライアントの意向を汲んで作品を作り続けたある日、ふと自分自身が作りたい作品を作れずにいた事に気付く。自分は何が好きなんだろう。それを見つけるのは簡単ではなかったと振り返ります。

1、一人美術オタクだった
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Posted by 福津京子 at 16:45Comments(0)アートイラストレーター