さぽろぐ

日記・一般  |札幌市中央区

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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › ダンサー

2024年01月29日

第1942回 株式会社アピアーズ代表取締役 山本優さん / 結~Yu~

ファイヤーダンサー「結~Yu~」として、舞踊要素と炎の揺らめきを融合させたオリジナルダンスショーを創作・演出している。2022年、アイヌ民族の早坂氏と共演したのをきっかけに、アイヌ文様パーカーの開発に着手。世界でも希少な先住民族文化の保守や発展へ貢献したいと語ります。今日のゲストは株式会社アピアーズ代表取締役の山本優さんです。高校時代はヒップホップダンスをしていたが、大学院で都市経済を学ぶ中で「ファイヤーダンス」と出会う。ダンスで稼いで行けるのか。それを証明するため、路上でパフォーマンスをしながら投げ銭で生活し、日本縦断したと振り返ります。



結~Yu~ インスタ

  

Posted by 福津京子 at 14:43Comments(0)アイヌ文化ダンサー

2022年10月10日

第1875回 Sōla・Art-Retreat代表 / ダンサー 菊澤好紀さん と ブルゾー・シーヴさん

直径10m、天井高5、5mのジオデシック・ドームを、子供の頃から慣れ親しんだ市内南区の山中に建てた。床から天井まで真っ白に塗り、天井には5つのスピーカーとライト。独特の雰囲気が生み出され、五感はどんどん研ぎ澄まされていく。ここはアートと自然で人を癒す場所。海外を旅する中で出会い、自分もいつか作ってみたいと思っていた場所を、コロナ禍でコツコツ制作した。自分はダンサーだけど、大工でもあるからと笑います。今日のゲストはSōla・Art-Retreat代表でダンサーの菊澤好紀さんとブルゾー・シーヴさんです。



Sōla・Art-Retreat

  

Posted by 福津京子 at 15:25Comments(0)アートダンサー

2019年05月15日

第1594回 新琴似バレエスタジオ主宰 高瀬育子さん

昨年から始めた「ランナーのためのバレエレッスン」が好評。海外ではラグビーなど、他のスポーツを楽しむ人が体を整えるためにバレエを取り入れるケースが多い。世界に誰もやっていないようなバレエの先生を目指していると語ります。今日のゲストは新琴似バレエスタジオ主宰の高瀬育子さんです。例えば走る人のフォームを見ただけで、もっと体をどう使えば速く走ることができるかわかる。だからバレエは子供から年配の方まで、またどんなスポーツをする人にもお薦めしたい。思えば自分は子供の頃からバレエをやってきたが、スポーツはなんでも得意だった。特に陸上では練習もせずに大会だけ出場しても成績が残せた。体の使い方が自然にわかっていたのではと振り返ります。



新琴似バレエスタジオ

  

Posted by 福津京子 at 09:46Comments(0)ダンサー

2019年02月05日

第1551回 舞踏家 久木田裕常さん

社交ダンスのレッスンを通して、生き方や考え方まで変化する様子を目の当たりにしてきた。生徒が変わらないのは100パーセント先生のせい。人が愛で繋がっている事を証明するのが自分のビジョンだと語ります。今日のゲストは舞踏家の久木田裕常さんです。神戸出身。社交ダンスを始めたきっかけは、北大入学の際に先輩にスカウトされたから。友人と共に綺麗なお姉さんに囲まれ、1週間タダ飯タダ酒の歓迎を受けて断れなくなった。ところがやってるうちに楽しくなり、姿勢が良くなると「カッコイイ」とまで言われるように。高校時代まで姿勢が悪く、引きこもりのオタクだったのにと笑います。



久木田裕常さん Facebook

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)ダンサー

2018年01月29日

第1403回 タヒチアンダンススタジオ「Vaihiria Tahiti」主宰 KAZUEさん

上半身を動かさず下半身を中心に使う。新陳代謝も上がるし、運動不足解消やストレス発散にもなる。道産子には特にお勧めだと語ります。今日のゲストはタヒチアンダンススタジオ「Vaihiria Tahiti」主宰のKAZUEさんです。タヒチに行くご縁があり、黒真珠のお店で働いていた。もともと人と接するのは苦手だったはずなのに、タヒチの人間関係は日本の昭和初期のようにあたたかくゆったりしており、その暮らしぶりに日に日に癒されていった。ある日、みんな踊っているからと近くのダンススタジオで体験すると、打楽器の生演奏が気持ち良くてやめられない。その日から夢中で練習し、プロダンスチームに所属するまでになったと振り返ります。



タヒチアンダンススタジオ「Vaihiria Tahiti」

  

Posted by 福津京子 at 10:43Comments(0)カルチャーダンサー

2016年08月29日

第1201回 デザイナー/ダンスインストラクター 坪田知紗さん

ミュージカル劇団に所属していた。途中、ニューヨークにダンス留学。ところが一時帰国して劇団に戻ると市民参加型ミュージカルをやっていた。その土地の一般の方にワークショップをし、稽古して舞台を作る。芝居経験より人生経験が大切なことに気づかされたと振り返ります。今日のゲストはデザイナー/ダンスインストラクターの坪田知紗さんです。父が病気で余命宣告をされ、急遽グラフィックデザインの会社を継ぐことに。高専時代は工業デザインを得意としていたので仕事は1から覚える感じ。父が亡くなり一年経った頃、父のお得意さんだったクライアントが減り、自分に何ができるのかを考えた。そのときふと、生前父が残してくれた「会社を利用して好きなことをやっていきなさい」という言葉を思い出す。会社の定款を開くと「イベント企画」があり、新しい部署を立ち上げます。



有限会社ルフト

  

2016年07月15日

第1170回 俳優/アーティスト 柴田智之さん

「札幌演劇シーズン2016夏」特集、最終日の今日は俳優/アーティストの柴田智之さんです。小2の時、色弱だから医者やパイロットにはなれないと言われたのが大きなコンプレックスに。思えば美術に関心はあったのに、やっていたのはサッカー、野球、剣道、空手、ボクシング。ところが17歳の時、交通事故で頭に大怪我。生死を彷徨った。その後は一度人生を終えたような「ちゃんと生きなさい」と言われたような気持ちになり、遅れてきた反抗期。自分の部屋中に絵を描き始めたと振り返る。
今回の舞台「寿」は、ある老人ホームが舞台。前半30分は、A子さん・B次郎さんなど入居者たちの、ほぼ実話。いま福祉の仕事もしている自分から見た心に残る話を軸に展開していく。後半30分は「人は死んだら魂はどこへ行くのか?」をダンスで表現。僕も臨死体験があるしねと笑います。



札幌演劇シーズン2016夏

柴田智之一人芝居「寿」 8/13〜20

  

2015年12月02日

第1018回 ダンサー 東海林靖志さん

中学の頃からヒップホップカルチャーにどっぷりハマった。車庫の床に段ボールを敷き、友人とブレイクダンスを練習。学校祭のステージで踊ると大ウケで、すっかり味をしめたと笑います。今日のゲストはダンサーの東海林靖志さんです。高校からは本格的にダンスを習っていた。しかし大学に入った頃、怪我をして入院。もうヒップホップは踊れない…でも踊りたい…。苦悩の中ある舞踏家に出会い「こういう世界もあるんだ」と衝撃を受ける。以来、内面からにじみ出るものをどう踊りで表現するかがテーマになったと振り返ります。





東海林靖志さんWeb
プロフィール
1982年生まれ。
HIPHOPカルチャーの影響で音楽やアート、ダンスに興味を持ち、15歳から踊り始める。 その後コンテンポラリーダンス及び即興ダンスに傾倒。 2006年「瞬project」結成を機に舞台活動をスタート。
舞踊家/振付家の平原慎太郎が主宰するダンスカンパニー「OrganWorks」、 俳優 柴田智之とのユニット「鳥坊主」、柳本雅寛主宰「+81」にダンサーとして参加。 これまでに森山開次、島地保武、Carmen Werner、齊藤智仁(YUMENOKUNI)、橋口幸絵 等、国内外のコンテンポラリーダンス作品、演劇作品に出演。 ヨガや独自に培ってきた身体技法をベースに探求を続けながら、振付、異分野アーティストとの創作、様々な対象に向けたワークショップも精力的に行っている。札幌市出身、在住。
  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)ダンサー

2015年01月05日

第919回 西崎流舞踊家 西崎鼓美さん

母が日本舞踊の先生で、小さい頃から体を動かす事は日舞しか許されなかった。大人になってからは日舞に加え、憧れだったバレエほか様々なスポーツにトライ。現在は日舞を取り入れた和のエクササイズを提案している。今日のゲストは西崎流舞踊家の西崎鼓美さんです。熱心さが買われエアロビクスのインストラクターをしていた頃、レッスンの後生徒さんに「健康になった」「痩せた」とお礼を言われるようになり、自分のスキルを恥ずかしく思うように。そこで本格的に運動学や栄養学・解剖学などを学ぶと、その理論が日舞の動きとぴったり重なる事を発見。勉強がどんどん楽しくなったと振り返ります。

1、好きじゃないけど辞めずにいよう
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Posted by 福津京子 at 10:05Comments(0)パフォーマンスダンサー

2014年11月09日

第862回 カノエウアケア西尾順子フラスタジオ 西尾順子さん

夫と長男に背中を押され、娘と二人でハワイへフラダンス留学。初めて師匠のダンスに触れた時、稲妻に打たれたような衝撃を受けたと語る。今日のゲストは、カノエウアケア西尾順子フラスタジオ主宰の西尾順子さんです。実家は広島県の大型料亭旅館。5人兄弟で賑やかに育ったが、結婚を機に札幌へ。友達もいない土地で核家族での子育ては孤独で心折れそうだった。そんな時、長男の通う小学校の先生から「英語の授業のサポートをして欲しい」と依頼を受ける。どうすれば楽しく英語が身に付くか、先生達とわいわい仕掛けを考えながら子供達に教えるのが楽しかった。子育ての孤独から抜け出せたもう一つがフラダンス。そこで英語とフラの両方を磨くため、ハワイで学びたいと考えるようになります。

1、子供の学校で教える楽しみを知った
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Posted by 福津京子 at 12:01Comments(0)カルチャーダンサー