さぽろぐ

日記・一般  |札幌市中央区

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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › 出版

2020年12月22日

第1768回 33万人以上にフォローされているインスタグラマー 三好さやかさん

昨年末、本を2冊出版した。「腎臓病改善レシピ」では、塩分や水分に気を付けながらも五感でおいしく味わえるレシピを札幌南一条病院と共同開発。「糖質オフレシピ」では、コロナ禍の今だからカロリーを減らすだけではなく、しっかり食べて栄養をとり、免疫力を高めながら痩せるレシピを提案したと語ります。今日のゲストは33万人以上にフォローされている、インスタグラマーの三好さやかさんです。バリバリの仕事人間だったが、結婚して専業主婦になった。育児で忙しいとはいえ時間はたっぷりあり、お料理を頑張るように。しかしせっかく美味しく綺麗に盛り付けても、夫の反応だけでは薄くて物足りない。そこで流行りのインスタに投稿を始めると、沢山のリアクションが励みになり、料理好きの仲間も増え、気づけばどんどんフォロワーが増えていったと振り返ります。



インスタドットさやかの 毎日作りたくなる糖質オフレシピ100

五感でおいしく味わえる 腎臓病改善レシピ

Insta.sayaka



  

Posted by 福津京子 at 10:16Comments(0)食関係出版

2020年05月04日

第1711回 株式会社ワイズ 代表取締役 吉川千鶴さん

2008年に著書「胡蝶の灯り」でノンフィクション大賞受賞後はテレビのコメンテーターとして活躍。現在は、雪国で便利なアイスピック内蔵の杖を製造・販売。北海道の働く女性応援プロジェクト「HTAJOアワード」で準グランプリを受賞した。女性史を学んできて益々「もっと女性が活躍する社会を!」と感じると語ります。今日のゲストは株式会社ワイズ代表取締役の吉川千鶴さんです。オートバイが大好きで、ライダー歴ももうすぐ半世紀になる。これまでの走行距離は31万キロだが、月までの距離が38万キロと聞いたので、あと7万キロ走れば自分のバイクで月まで行ける!そんなかぐや姫のような夢を持って、今後のバイク人生も楽しみたいと笑います。



吉川千鶴さん Facebook

  

Posted by 福津京子 at 09:53Comments(0)介護・福祉バイク出版

2018年10月01日

第1502回 メダリストの妻 原田恵子さん

40代後半にさしかかり、自分を見失い気持ちがモヤモヤ。そんな中で心理学に出会い、学ぶうち心の蓋が開いていった。逃げたり言い訳したりせず、やりたい事には挑戦してみよう。そう思い、これまでの人生を一冊の本にまとめたと語ります。今日のゲストはオリンピックメダリスト・原田雅彦選手の妻、原田恵子さんです。期待されたリレハンメルで銀メダル。世間の反応はあまりに冷たかった。それが長野で金メダルを取ると一転し、英雄としてもてはやされた。社会への不信感で家から出られなくなったことも。しかし振り返れば、たくさんの方に助けられ今日を迎えられた。昔は恨みつらみで泣いていたけど、今は感動と喜びの涙でいっぱい。最近はモデル事務所ジーパーズに所属。憧れだったモデルの仕事もスタートしたと笑います。



札幌モデル事務所ジーパーズ

「年齢を言い訳にしない自分の育て方」 原田恵子/著

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)出版

2018年08月28日

第1491回 FP・社労士事務所 川部商店 代表 川部紀子さん

「まだ間に合う 老後資金4000万円をつくる!お金の貯め方・増やし方」を出版。お金は束縛すると逃げるし放置するといなくなる。不安だから溜め込むのではなく、余計な節約からは解放されてと語ります。今日のゲストはFP・社労士事務所 川部商店 代表の川部紀子さんです。保険会社で8年間、人の家計や人生を見てきた。そんな中、公務員だった父が定年直前の59歳で他界。足の不自由な52歳の母と自分が残され、官舎も出ることに。すると立て続けに大切な友人が3人も他界。自分も肝臓ガンの疑いで入院。結果は大丈夫だったのに、「死」に囚われて苦しかった。そこで自分探しにインドの旅へ。ガンジス川で悟りを開いたと振り返ります。



FP・社労士事務所 川部商店

  

Posted by 福津京子 at 09:22Comments(0)士業出版

2017年11月08日

第1378回 俳人 瀬戸優理子さん

第33回現代俳句新人賞を受賞。北海道からは21年ぶりの快挙だった。今年8月、句集「告白」を発表。北海道の美しい四季を背景に、からだを通過して濾過された「想いのしずく」を17文字に結実したと話題に。今日のゲストは俳人の瀬戸優理子さんです。出版社に勤めていた頃、親友のお母さんに誘われ句会に行ったのが始めたきっかけ。以来、結婚して子育て中など句会へ行けない間も書き続けた。内省の時間があって良かったと思う。長い文章を書くのは時間がかかるけど、俳句はとっつきやすかったと振り返ります。



瀬戸優理子さんFacebook

句集「告白」

  

Posted by 福津京子 at 09:37Comments(0)出版俳人

2017年02月14日

第1263回 アートディレクター 中鉢貴啓さん

ガス会社に勤務していた頃、友人に誘われパソコンのデザイン学校へ。時代がよくデザインも面白く、23歳でデザイン事務所へ。ブライダル雑誌を作っていたが、ひょんなことから女性誌フェミイの編集長に。創刊にあたり、雑誌の方向性を考えるため「10万円あったら何に使う?」というアンケートを集めると、男女にはっきりと違いが出たと振り返ります。今日のゲストはアートディレクターの中鉢貴啓さんです。その後「澄空」「海空」などフリーペーパーを作ったり、セレクトショップを経営したのち独立。一眼レフで写真を撮るように映像を撮り始め、小樽のショートフィルムセッションでは「夕泣き」で最優秀賞を受賞します。



中鉢貴啓さんのFacebook


  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)映画人アート出版

2017年02月06日

第1259回 株式会社柏艪舎 代表取締役 山本光伸さん

英語圏の新人作家から直接送られた原稿を翻訳し出版デビューさせたり、北海道及び全国の作家のオリジナル作品や写真集を出版している。 今日のゲストは株式会社柏艪舎代表取締役の山本光伸さんです。若い頃は翻訳家としてゴッドファーザーやトップガンなど、ベストセラーの翻訳を手掛けた。札幌で翻訳を教えたこともあるが、バブルがはじけせっかく翻訳家を育てても東京にしか仕事がない。それなら地元に出版社をと思い、作ったのが「柏艪舎」。30代で自律神経失調症に。閉所恐怖症で飛行機には乗れなかったけどバイクは大丈夫だった。北海道へ降り立ち、牧草ロールや地平線を見て感動。ここで仕事をしようと思ったと振り返ります。



株式会社柏艪舎


  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)出版

2016年03月31日

第1094回 ミニマリスト エリサさん

必要最小限のものだけで暮らすスタイルや方法、考え方や効果などを紹介した書籍「トランクひとつのモノで暮らす」を2月26日に出版。発売と同時にアマゾンのシンプルライフジャンルで1位を獲得。増版を重ねている。ものが少なくなると仕事に余裕ができ、自由な時間が増え、睡眠を削っていた生活が一変したと語る。今日のゲストはミニマリストのエリサさんです。思えば20代の頃、200着あった洋服を60着に減らせたことが嬉しいとブログに綴っていた。「もっと物が少なくできたらトランクひとつで生活できる」とも。2013年、セブ島に語学留学。その時、本当にトランクひとつで生活できたことに気づき、帰国後は本格的に物を減らし始めた。時間ができたら何するの?本当の目的のためにシンプルライフがあると語ります。
*第264回 風船の魔法使い 佐佐木絵里沙さん に続き2度目のご出演です





トランクひとつのモノで暮らす





  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)○○○評論家出版

2016年03月10日

第1079回 「輝さん共に生きて」著者 永田幸恵さん

夫が60を目前に突然倒れた。会社から電話がきて病院へ急いだが、雪まつり期間中な上にものすごい吹雪。タクシーが遅々として進まず時間が途方もなく長く感じたと振り返る。今日のゲストは「輝さん共に生きて」著者の永田幸恵さんです。バスに乗って病院へ通う日々が始まった。一息つける帰りのバスの中、ある時はホッとしながら、またある時は涙を流しながら自分の気持ちを手帳に綴った。言葉を失うことは本人が一番辛いこと。リハビリをしてもすぐに話せるわけではない。でも、一言発する言葉から意味を探り、夫婦の阿吽の呼吸で辛抱強くキャッチボール。今では左手で文字を書けるまでになった。無我夢中だったけど決して諦めず、希望を持って奇跡を信じて良かったと思う。これからも1日1日を大切に、輝さんと共に生きていきたいと語ります。



輝さん共に生きて

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(3)介護出版

2016年03月08日

第1077回 「豊平の歴史」著者 中川昭一さん

テレビ番組「ブラタモリ」の札幌編で豊平川の歴史の話をしていたが、吉田茂八の碑まで来ておいて志村鉄一の話が出なくて悔しかった。あの場所に住み着いたのは鉄一が先。蝦夷地を北海道と名付けた松浦武四郎は、定山渓から川沿いをずーっと豊平まで下って、川の東から西へ渡った。豊平川の渡守の話をするなら鉄一も入れてもらわなくちゃと力をこめる。今日のゲストは「豊平の歴史」著者の中川昭一さんです。札幌の開祖が住んだ土地ということで、豊平のまちづくりの中心として「志村鉄一」を掲げ、お祭りやイベントを行っている。もともと歴史好きだった自分が提案したこともあり、何か聞かれて答えられなくちゃ困ると思い、古文書などを調べ勉強を始めた。北海学園大学で非常勤講師をしていた時、大学から頼まれて地元の歴史を学報に連載していた。そこに加筆し、一冊にまとめたのがこの本ですと語ります。



豊平まちづくりセンター

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)出版