札幌人図鑑 › エゾシカ
2016年02月26日
第1070回 女性のハンティングネットワークTWIN代表 松浦友紀子さん
鹿を資源として活用しながら、きちんとした知識を持つ人を増やしたい。30〜40代の女性を中心に集まり、自分たちで獲物を捕って食べている。今日のゲストは女性のハンティングネットワークTWIN代表で一般社団法人エゾシカ協会理事の松浦友紀子さんです。千葉県出身。北大農学部へ進学し、十勝で鹿の行動学を学んでいた。そんな中で出会った地元ハンターのおじさん達が楽しそうに猟をする姿を見て、自分でもやってみたいと思ったのがきっかけ。当然、銃を持つのは許可が厳しい。筆記・実技のほか身辺調査もあり、警察から千葉の実家に確認の電話が入った。両親は「女の子の一人暮らしだし、護身にもなっていい」と答えたと笑います。
女性のハンティングネットワークTWIN代表
一般社団法人エゾシカ協会
女性のハンティングネットワークTWIN代表
一般社団法人エゾシカ協会
2016年02月03日
第1053回 エゾシカ体操 広山智津さん
自分の体と向き合って、みんな健康でハッピーに!考案したエゾシカ体操は楽しく覚えやすく、高齢者の転倒予防にも効果ありと好評だ。今日のゲストはNPO法人ヘルシー・コミュニケーション・ネットワーク H・C・N 理事長の広山智津さんです。もともと体操の国体選手だった。体育教師を経て結婚。子育てがひと段落して33歳から社会体育の分野で活動を始め、各市町村の運動教室で体操指導をしてきた。食と芸術も繋いでトータルで意識して動き出したのは60歳から。エゾシカ体操も食繋がりで誕生したと笑います。
NPO法人ヘルシー・コミュニケーション・ネットワーク H・C・N
http://npo-hcn.org/index.html
NPO法人ヘルシー・コミュニケーション・ネットワーク H・C・N
http://npo-hcn.org/index.html
2016年01月27日
第1048回 中学校教諭 宮崎亨さん
カミシバイズム3日目の今日は、もみじ台中学校美術教諭の宮崎亨さんです。紙芝居は子供向けに明るく可愛いだけじゃない。最初に製作した紙芝居は「耳なし芳一」だった。ちょっと怖い感じの独特の世界観を表現するため、油彩で絵を描くと意外に好評。次の作品は「羅生門」にしたと笑う。「大人向け?」と聞かれるが、むしろ可愛いだけじゃない世界観を子供に見せたい気持ちが強かったと振り返る。学校の授業でエゾシカの角を使った製作を行っており好評。道内あちこちで出前ワークショップを行うことも。中学生はどうしても受験勉強中心で美術の視野を広げる機会が少なく残念。暮らしにアートが溢れていれば生活はもっと楽しい。若い人たちに「美術ってすげえ!」と言わせたいと語ります。
カミシバイズムを紹介している山田さんのブログ
カミシバイズムを紹介している山田さんのブログ
2012年10月29日
第182回 縄文太鼓演奏家 茂呂剛伸さん
今日のゲストは縄文太鼓演奏家の茂呂剛伸さん。自ら制作した縄文土器にエゾシカの皮を張った太鼓を、ジャポニズムとアフリカンを融合した独自の演奏スタイルで独奏します。こどもの頃から和太鼓を演奏していた茂呂さんは、札幌の駅前通りでジャンベを叩くストリートミュージシャンにひとめぼれして通い始め、そこから運命的な出会いが連鎖していきます。
1、縄文太鼓演奏家です
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1、縄文太鼓演奏家です
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