札幌人図鑑 › コミュニケーション
2024年06月17日
第1962回 Tedxhuntingtonbeach 登壇者 Aiko Hemingway さん
英語力を磨くため、あえて日本人が一人もいない学校を探し留学。ところが想像より英語が聞き取れず孤独な日々。仕方なく音楽室でピアノを弾いていたら音楽を通して友人ができ、気付けば7つのバンドに入るほどに。英語にも慣れ、音楽療法士を目指しLAの大学に進学。ところが「英語が十分ではない」という理由で退学になった。そのごUCLAで5年間、発音や言語学を学び再チャレンジするも、同じ理由で合格できなかったと語ります。今日のゲストは Tedx huntingtonbeach 登壇者の Aiko Hemingway さんです。英語でのキャリアが積めず絶望し、レストランでアルバイトをしながら、ネイティブな発音が身につくかもとコーラスに入った。そこで「ホーミー(喉うた)」と出会い開眼!自信の持てる発声法を発見した。このアイディアをシェアしたい。そう思っていると友人のSNSで地元開催のTEDxの話題を見つけた。しかし、知ったその日が締め切り日。それから大急ぎで準備をし、怒涛の日々が始まったと振り返ります。
Aiko Hemingwayさん TEDxTalk
発音ワークショップ
Aiko Hemingwayさん WEB
Aiko Hemingwayさん TEDxTalk
発音ワークショップ
Aiko Hemingwayさん WEB
2022年11月28日
第1882回 株式会社とける 代表取締役 柴田涼平さん
自分の仕事は「関係構築プロデューサー」。コミュニティー事業、プロデュース事業、メディア事業を通じて、「あらゆる境界を融かし 未来が歓迎する環境を 想像×創造する」ことの実現を目指している。それは握手やハグではなく小指が触れるほどの距離間で、信頼する100人と辿る100通りの未来なのだと力を込めます。今日のゲストは株式会社とける代表取締役の柴田涼平さんです。プロサッカー選手を目指し、稚内から札幌の高校へ。大学生ばかりの学生寮生活と、レベルの高い部活動で充実した高校生活を送る。転機は研修旅行で訪れた韓国。戦争の裏側で辛い経験をした人達に直接話を聞いた。帰り際、あたたかいハグで心が通い感動したのが忘れられない。大学はプロのサッカー選手を目指し上京したが、大学2年でその道を断念する。絶望感はあったが、その分課外活動に打ち込み起業を考えるようになった。これまで出会った、沢山の人との触れ合いがあったからと振り返ります。
株式会社とける
株式会社とける
2020年10月19日
第1749回 #マイネーム イズ マイタイトル 山中緑さん
現在は札幌の姉妹都市ポートランドに在住。働き方や生き方、子育てや教育など、日本では得られなかった多様な価値観に触れ心地よく暮らしている。そんな毎日を「ポートランド通信」として配信、大きな反響をいただいていると語ります。今日のゲストは#マイネーム イズ マイタイトルの山中緑さんです。好きな場所で好きな人と好きな仕事をして生きていきたい。そんな目標を掲げLAに留学したのは21歳の頃。就職氷河期で、今の自分ではだめなんだと感じ、北海道への想いを募らせながら働いていた。その後、国際結婚をして娘が生まれた。その子が5歳の時、日本人としてのアイデンティティーを持たせてあげたくて帰国。ところが、楽しみにしていた日本の小学校は肌に合わず不登校に。ほとんど学校へ行かないまま4年生になった時、学習意欲の膨らんだ娘がアメリカの小学校で学びたいと言い出したと振り返ります。
山中緑のポートランド通信
山中緑のポートランド通信
2017年05月22日
第1304回 株式会社ヒト・ラボ 村本麗子さん
ミッションは「らしく生きる」。相手の意見を尊重できるようになり、人間関係でのトラブルが少なくなると、人生が楽しくなると語ります。今日のゲストは株式会社ヒト・ラボ 代表取締役の村本麗子さんです。東京の大学に進学したかったのに親からは大反対。諦めきれず内緒でこっそり受験し合格を告げると勘当されてしまう。親からの支援を一切受けず、上京し進学。六本木でクラブホステスをしながら勉強を続けた。自分の身近な人が困っている事に気づいてあげられなかった経験があり、心理カウンセラーの勉強を始めたと振り返ります。
株式会社ヒト・ラボ
株式会社ヒト・ラボ
2016年06月30日
第1159回 一般社団法人サステナビリティ・ダイアログ 牧原ゆりえさん
留学中に出会った北欧発の参加型リーダーシップトレーニングを、スウェーデン、デンマーク、スイスで実践してきた。今年の春から札幌へ移住。イベントやワークショップを開催し、持続可能な戦略フレームワークを伝えている。今日のゲストは一般社団法人サステナビリティ・ダイアログ代表理事の牧原ゆりえさんです。子供の頃から何でも努力し頑張ってきた。しかし結婚して子供を産んだ時にわからなくなった。子供ができて幸せと思う一方、子供がいると大変、子供がいると損と思ってしまう。初めての育児に奮闘しながら、あんなに待ち望んだ可愛い子供を邪魔だと感じる自分が嫌い。今のやり方は持続可能じゃない。もっと考える時間が欲しい。そんな時、テレビで「シングルマザーが幸せな国」として紹介されたスウェーデンの大学院へサステナビリティを学びに行く決意をし、実行に移した。夫は会社を辞め同行して主夫に。子供は公立の小学校へ入学。「お母さんなのになぜ…」と言ったのは日本人だけだったと振り返ります。
一般社団法人サステナビリティ・ダイアログ
一般社団法人サステナビリティ・ダイアログ