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日記・一般  |札幌市中央区

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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › 高校教師

2019年04月30日

第1587回 高校教師 → 大学院生 田渕久倫さん

3月まで高校で理科の教師をしていた。実は3年前まで思うような指導ができず悩むことも多かったが、新しく民間から全国一若い校長が就任すると学内の空気が一変。自分の気持ちも前向きになり、4月からは休職して筑波大学大学院へ進学する事に決めた。教師が生まれ変わるきっかけとなるようなプログラムを作りたいと力を込めます。今日のゲストは高校教師→大学院生の田渕久倫さんです。小学校までは成績が良かったが付属中学へ進んで挫折。反抗期もあり進路に希望を持てなかった。しかし人と話したり異年齢と接するのが好きな事を見ていた担任から「教師」を薦められる。自分なんてと驚いていると「君ならできる」と背中を押され高2の冬から猛勉強。自分のような子を助けてあげたいと思ったのも教師を目指すきっかけになったと振り返ります。



札幌新陽高校

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)大学生高校教師

2018年05月28日

第1454回 札幌新川高等学校教諭 小川恵子さん

高校時代からバレエを始めた。教育大に進学後も専門の勉強をしながら様々なダンスを楽しむ。とにかくダンスの先生になりたかったので、卒業後はカルチャーセンターなどで教えていたと語ります。今日のゲストは札幌新川高等学校教諭で、ダンス部顧問の小川恵子さんです。バイトをしながら大好きなダンスを教える日々だったが生活は苦しい。そんな中、高校の時間講師の仕事を頂き、その後常勤講師に、新川高校勤務が決まると、担任の他に部活の顧問も担当する事に。それは演劇部だったのだが「ダンスもやってみない?」と誘ってみると喜んで参加してくれた。嬉しくてキラキラのステージ衣装を手作り。夜なべして縫い上げると、みんなそれを着て学校祭で踊ってくれた。ステージの上のみんなの笑顔が可愛かったと振り返ります。



札幌新川高等学校

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)高校教師

2018年05月01日

第1443回 市立札幌大通高等学校 校長 鈴木恵一さん

大通高校には教頭で4年、副校長1年、開校準備室2年、校長2年と、一番長く勤めただけに思い入れが深いけれど、この番組が放送される4月からは啓北商業高校へ校長として赴任する。札幌を南区から熱くしますよと力を込める。今日のゲストは市立札幌大通高等学校校長の鈴木恵一さんです。自分の弱さや足りなさを隠すのではなく、情報を開示していくことで支援してくれる方も現れると思う。実は自分は幼少期、人と話ができなかった。それを変えてくれたのは小5の時の担任の先生。「無理して喋る必要はない。いずれ喋りたくなるだろう。だからそれまでは本を読め。ことばの数を増やして、いつか誰かに伝えられるようになるといいね」と語りかけてくれた。その言葉を聞いた時、自分の人生の風向きが変わったと振り返ります。



市立札幌大通高等学校

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)高校教師

2018年03月28日

第1429回 市立札幌大通高校教諭 佐々木大輔さん

学校で定期的にテーブルトークロールプレイングゲーム(TRPG)をしている。キャラクターの登場人物だけを決め、ゲームマスターが状況をどんどん変えてゲームを進行。プレイヤー同士は勝ち負けではなく、協力し合って最終的にみんなでゴールするのがルール。遊びながら自然にコミュニケーション力が身につくと語ります。今日のゲストは市立札幌大通高校教諭の佐々木大輔さんです。専門は情報と教育心理学。働きながらトリプル学籍で教員の免許を取得した。TRPGと出会ったのは北大時代。成績優秀だがオタクでコミュニケーションが苦手な新入生が、TRPGを始めてみるみる変化していく様子を見て、これは使えると直感したと振り返ります。



市立札幌大通高校

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)高校教師

2018年01月16日

第1398回 北海道札幌啓北商業高等学校教諭 石山俊央さん

商業高校の教師として簿記やPCを教えている。最近は東海大学の学生と一緒にフリーペーパーを作ったり、授業として地域のイベントに参加したりしている。学校と社会を近づけたい。学んだことを生かす体験をさせてあげたいと語ります。今日のゲストは北海道札幌啓北商業高等学校教諭の石山俊央さんです。先生になりたいと思ったのは野球の監督をしたかったから。自分はプレイヤーとしては活躍できなかったけれど、ルールに詳しく野球そのものが大好きだった。振り返ると中学までは勉強に苦手意識があったものの、高校で簿記と出会い面白くて得意に。すると他の科目も成績が上がっていった。就職・進学など高校の取り組みがその子の進路を大きく変える。教師って責任の重い仕事だと振り返ります。



北海道札幌啓北商業高等学校

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)高校教師

2017年11月20日

第1382回 市立札幌旭丘高等学校教諭 高瀬敏樹さん

「情報」は14年前に必修となった教科。情報活用の実践力、情報の科学的理解、情報社会に参画する態度を身につけるための授業をしている。 ITを駆使する一方、あえて新聞を取り入れることも。今日のゲストは市立札幌旭丘高等学校教諭の高瀬敏樹さんです。高校時代、マイコンに夢中になった。大学時代はゼミの先生が、当時まだ出たばかりのNECのPCを入れてくれて、ベーシックを学んだり統計資料をグラフ化したり。卒業後、先輩の誘いで専門学校で講師をしたのち、東京のシステム会社に就職。そこでものづくりの楽しさも味わったけれど、ひとづくりのほうが楽しいと感じたと振り返ります。



市立札幌旭丘高等学校

  

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2017年11月13日

第1379回 市立札幌平岸高等学校教諭 高松洋司さん

古典の授業もアカデミックさを大切に。すると古典を学んで英語を理解することも。教科を横断し、自分なりにどう実践に移せるかを考えられるようになるといい。今日のゲストは市立札幌平岸高等学校教諭の高松洋司さんです。実は教師を目指したきっかけは、とにかくバレーがしたかったから。高校時代は数学が得意だったが、予備校の先生のアプローチが面白く、論理的に感じて国語に目覚めた。本格的な国語教育を追求しようと、教員の傍ら夜間の専門学校へ通い日本語教師の研修を受けた事も。現在は国語の教科書の編集員もしていると語ります。



市立札幌平岸高等学校

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)高校教師

2017年11月06日

第1376回 市立札幌大通高等学校教諭  渡部成江さん

生涯スポーツより生涯体育。体のセルフケアを高校体育で習得できれば、それこそ一生の財産になると思う。自由・自立・自信・自律の精神も養われると語ります。今日のゲストは市立札幌大通高等学校教諭の渡部成江さんです。浪人時代、親に恩返ししなくちゃと猛勉強。悪い姿勢のまま毎日10時間勉強してギリギリの精神状態。涙がぽろぽろ溢れた。無事、北大に合格。子供の頃から好きだったスキー部へ。トレーニングを積む中、技術が上がるきっかけは体の操り方がわかったこと。スキー技術以前の問題だった。以来、身体や健康についての興味が高まり、卒論はドイツの温泉療法だったと笑います。



市立札幌大通高等学校

  

Posted by 福津京子 at 10:00Comments(0)高校教師

2017年03月27日

第1280回 アニマドーレ食育特任教諭 黒井憲さん

課題探究的学習であるバカロレア教育を行う札幌開成高校の英語教諭をしている。一方で、食育プログラムの確立と北海道の一次産業の活性化を目的とする「アニマドーレ」の活動も。一つのプログラムに複数の学校が関わり、授業として混じり合うことで面白い化学反応が起こると語ります。今日のゲストは札幌開成中等教育学校英語科教諭 兼 アニマドーレ食育特任教諭の黒井憲さんです。農家の子で、先生が苦手な授業中に寝ちゃうような子だった。ところが大学時代に学習塾でバイトをすると楽しかった。技術的スキルを叩き込まれ子供達の満足度も高く、3年目に塾講師ランキング全国1位に。その後、自信を持って教師の道へ。ところが最初に勤めた高校でそれまでのやり方が全く通じず、愕然としてしまったと振り返ります。



札幌開成中等教育学校

アニマドーレ

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)高校教師

2016年05月25日

第1133回 北海道初 女子硬式野球部監督 石井宏さん 

北海道の高校に初の女子硬式野球部が誕生する!硬式をやるにはクラブチームしかないと思っていた子も、軟式でやっている子も道内にはたくさんいい選手がいる。来年一期生を迎えるため、「これから全道にスカウトに行きます!」と力を込める。今日のゲストは札幌新陽高等学校教諭の石井宏さんです。プロ野球選手を引退後、2012年に京都両洋高校の女子硬式野球部を創設、監督を務めた。強くなりたいと思う気持ちは男子も女子も一緒。だから運動メニューも男子とほとんど変わりはない。一人ひとりが目標に近づけるように育てたい。同時に、教育の場でもあるのでみんなにチャンスをとも考えている。自分の親が歳をとり、地元北海道へ帰ることを決めたタイミングに、札幌新陽高校から監督のオファーが来た時はとても驚いたと語ります。



札幌新陽高等学校

石井宏さんプロフィール

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)スポーツ人高校教師