さぽろぐ

日記・一般  |札幌市中央区

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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › 2016年05月

2016年05月31日

第1137回 ソプラノ歌手 Yoshie Fukuzakiさん

ソプラノ歌手としての活動のほか、コンサート・イベント企画、ボイストレーニング、イタリア語やピアノも教えている。いつか未就学児とそのお母さんが一緒に歌ったり踊ったりするような教室も開きたい。イタリアでは人気のスタイルだと語ります。今日のゲストはソプラノ歌手のYoshie Fukuzakiさんです。中学の時、合唱コンクールの練習をしていると「こんな声は聞いたことがない」と音楽の先生に歌の道を薦められた。クラシックの環境がなく育ち特別思い入れはなかったが、他にしたいこともないし歌も好きだったので音大へ。大学院まで進んだが、そのまま歌を続けるか辞めるかで悩んでいた。そんな中、大好きなイタリア歌手の話を聞いて涙が止まらず、家にも帰れず友達に電話。「じゃあ歌うか辞めるか、イタリアに行って決めたら?」の一言で決意。3年のつもりで日本を離れ、そのままイタリアで10年、アメリカで5年歌ってきたと笑います。



Yoshie Fukuzakiさん Web

  

Posted by 福津京子 at 08:20Comments(0)音楽人

2016年05月30日

第1136回 札幌国際芸術祭事務局長 熊谷淳さん

まだ評価の定まっていない現代美術を扱うので、実際に見たり接したりして感じてほしい。一回やって何人集まって終わりじゃなくて、効果をじわじわと感じられるようなイメージ。だから自分は漢方型芸術祭だと思っていると語る。今日のゲストは札幌国際芸術祭事務局長の熊谷淳さんです。今年のテーマは「芸術祭ってなんだ?」になった。ロゴもそもそも必要かどうかを含め話し合うところから。ゲストディレクターに音楽家の大友良英さんを迎えたことから、企画チームも「スペシャル・ビッグバンド」と名付けた。多様性や暮らしの豊かさを感じる札幌の街がイメージできるようなプロジェクトの公募も始まった。市民・道民の皆さんと一緒に芸術祭をつくりあげていきたいと語ります。
*一緒につくろう芸術祭公募プロジェクト 
 応募期間 5/6〜6/24




札幌国際芸術祭2017

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)公務員札幌国際芸術祭

2016年05月27日

第1135回 M’s Brand代表 宗岡修さん 

革細工を始めたのは19歳の時。バイクが好きで革小物が欲しかったが高いから自分で作ろうと思った。介護福祉士の学校へ通いながら知り合いの元で修行。趣味として革細工の技術を学んでいったと振り返ります。今日のゲストは M’s Brand 代表の宗岡修さんです。介護施設で働きながら、仲間と映像を作り遊んでいたユーチューブ。間違えて公開した画面の片隅に映り込んだ革小物に「あれなぁに?」とコメントがつき、興味のある人がいるんだと驚いた。栃木レザーを使い手縫いで手作り。財布1つに22時間かかるが、その様子をツイキャスに流すと深夜にもかかわらずどんどんコメントがつく。ネットで告知し秋葉原で販売会をやるとすぐに完売。「仕事にしてみよう!」と決意した。独立して5年。宣伝は今もツイキャスだけだが半年先まで予約でいっぱいと語ります。



M’s Brand

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)ものづくりIT系

2016年05月26日

第1134回 トランク機械シアター 立川佳吾さん 

「ねじまきロボットα」がTGR2015で審査員賞を受賞。もともと一人芝居で演じた作品を見た保育士さんから「子供たちに見せたい。人形劇でやって」と依頼を受けた。以来その保育士さんとタッグを組み、子供にわかりやすい表現を教わりつつ制作を始めたのがきっかけと語ります。今日のゲストは、トランクにドキドキ&ワクワクを詰め込んで、子どもから大人まで楽しめる舞台創造グループ「トランク機械シアター」代表の立川佳吾さんです。舞台に興味を持ったきっかけは小4の時に見た劇団四季のキャッツ。それまで大人しい子だったのが、親も驚く活発な子に変身。中学では「声がいいからアナウンサーになれ」と先生にいわれ放送部に入るも、好きな女の子に誘われ演劇部へ。その面白さにどっぷりはまった。今年からパトスで定期的に公演を行うことに決定。地域を巻き込みお祭りをするような舞台を作りたいと語ります。



トランク機械シアター

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)演劇人

2016年05月25日

第1133回 北海道初 女子硬式野球部監督 石井宏さん 

北海道の高校に初の女子硬式野球部が誕生する!硬式をやるにはクラブチームしかないと思っていた子も、軟式でやっている子も道内にはたくさんいい選手がいる。来年一期生を迎えるため、「これから全道にスカウトに行きます!」と力を込める。今日のゲストは札幌新陽高等学校教諭の石井宏さんです。プロ野球選手を引退後、2012年に京都両洋高校の女子硬式野球部を創設、監督を務めた。強くなりたいと思う気持ちは男子も女子も一緒。だから運動メニューも男子とほとんど変わりはない。一人ひとりが目標に近づけるように育てたい。同時に、教育の場でもあるのでみんなにチャンスをとも考えている。自分の親が歳をとり、地元北海道へ帰ることを決めたタイミングに、札幌新陽高校から監督のオファーが来た時はとても驚いたと語ります。



札幌新陽高等学校

石井宏さんプロフィール

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)スポーツ人高校教師

2016年05月24日

第1132回 株式会社24K 高瀬季里子さん

祖父も父もハンターで、小さい頃から鹿肉を食べて育った。札幌生まれの札幌育ちなので友人にも驚かれるが、肉といえば鹿肉。もともと鹿と共生しながら生きてきた歴史を知り、駆除だけではなく今の時代にできることを提案していきたいと語ります。今日のゲストは株式会社24K代表取締役の高瀬季里子さんです。月寒高校から武蔵野美術大学へ。卒業後は下北沢のクラフトショップに勤め、金属と皮の技術を学んだ。転機は24歳の時。父が倒れ地元へ戻ったが、24はもともと自分のラッキーナンバーだし北海道での仕事は初めてだったし、24を屋号に加え思い切って起業した。子供の頃から馴染み深かった鹿革を使ってバッグを作ると、札幌スタイルの認証を受けたと振り返ります。



株式会社24K

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)ものづくり札幌スタイル

2016年05月23日

第1131回 札幌市小学校長会会長 渡辺元さんさん

サッカー、リレー、スキー、スノーホッケー。水泳学習は全学年全クラスを教えるので60時間になることも。運動の苦手な子に自信をつけさせることを大切にしている。言葉や態度はもちろん、メールでもラインでもいいから「見てるよ!」というサインを送り続けるのが大事と語る。今日のゲストは山鼻小学校長で札幌市小学校長会会長の渡辺元さんです。親族一同教員だった。小学校も中学校も校長だった父から卒業証書をもらい、誇らしいより恥ずかしかった。教員にだけはなりたくなかったが、帯広白葉高校から教育大札幌校へ進学。教育実習で、校内暴力花盛りの中学校へ。その生徒達と向き合うことで「自分にできることは」と考えるようになったと振り返ります。



札幌市小学校長会

  

Posted by 福津京子 at 09:11Comments(0)教育者

2016年05月20日

第1130回 株式会社ダブルエムエンタテインメント 三田健太さん

スマホで体験できるVR(バーチャルリアリティー)コンテンツを制作している。例えば美唄市の観光コンテンツ。スマホで美しい公園を360度見渡せる。その中に看板メニューがありスマホでポイントにかざせば映像が変化。宮島沼のマガンが飛び立つシーンや美唄の焼き鳥など様々な映像を楽しみながら観光を疑似体験。この時は国内で初めてということで取材もたくさん受けたと笑う。今日のゲストは株式会社ダブルエムエンタテインメント代表取締役社長の三田健太さんです。情報技術系のサラリーマンだったが26歳で独立。現在はさっぽろ雪祭りや高齢者施設のVR制作など依頼される幅も広がっている。VR用のメガネを使用して楽しむVRではなく、スマホだけで手軽に見られるコンテンツにこだわっていると語ります。



株式会社ダブルエムエンタテインメント



  

Posted by 福津京子 at 09:43Comments(0)IT系

2016年05月19日

第1129回 SAVON de SIESTA 附柴裕之さん

動物や自然が大好きで、地元千葉を離れて北大工学部へ進学。しかしインドを放浪したりバーの経営をしたり、大いに遊び3年で中退。もう一度受験勉強をし理学部生物科学科へ。大学院に進み研究に没頭し、開発した高機能ジェルで起業。大学発ベンチャーの時流に乗ったと振り返る。今日のゲストは株式会社SAVON de SIESTA 取締役会長の附柴裕之さんです。機能性ジェルを紹介するため名刺代わりに作ったのは、フルーツやサラダを冷たいまま食べられる弁当箱。札幌スタイルの認証を受け、シロクマがデザインされたジェルクーマも販売されると、売り上げの一部が円山動物園のシロクマの餌代になるなど、イベントを絡めて楽しく広まった。あたらしいものをつくることが好き。北海道の魅力をかたちにして、人と物ではなく人と人を繋ぐような仕事をしていきたいと語ります。
*石鹸のお話は、後日奥様にご紹介いただきます。



株式会社SAVON de SIESTA

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)研究者経営者札幌スタイル

2016年05月18日

第1128回 UNTAPPED HOSTEL 神輝哉さん

大学時代に海外のゲストハウスを利用して楽しい思い出がたくさんできた。ホテルでは得られない人との交流や地元ならではの情報を得ることができるのが魅力。寝るためだけではもったいないので共有部分を広く取ったと語ります。今日のゲストは北大エリアのゲストハウス「UNTAPPED HOSTEL」代表の神輝哉さんです。これからは朝食の美味い宿がいいと紹介され、1階におばんざい「はるや」さんが入ってくれた。内装や運営には小中学校時代の幼馴染を総動員。いい仲間に恵まれたと思う。「UNTAPPED」と名付けた通りここはまだ未完成な場所。拡大志向はないけれど好奇心と良心で前に進めるイメージで、いつかアジア圏にもゲストハウスを持つのが夢と語ります。



UNTAPPED HOSTEL

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)ゲストハウス

2016年05月17日

第1127回 一般社団法人ぴんぽんはーと 魚岸あや子さん 

例えば「今朝は喧嘩したまま学校へ送り出してしまった」とお母さんから連絡が来たとする。児童会館へお迎えに行くと案の定、お子さんの様子がおかしい。そんな時はさりげなくお母さんのフォローをして、一緒に帰りを待つ。シッターは子供を預かるだけじゃない。お子さんとお母さんを結ぶ役だと語ります。今日のゲストは一般社団法人ぴんぽんはーと代表理事の魚岸あや子さんです。自分の得意なこと、好きなことを仕事にしようと通信で資格を取得。独自のスタイルが好評で、すぐに人気のベビーシッターさんに。シッター養成にも力を入れていたころ「ベビーシッター事件」が起き、シッターへの不信感がメディアで騒がれた。自分に影響はなかったけれど、自分の育てたシッターさんの安心して働ける環境を作るため一般社団を立ち上げたと振り返ります。



一般社団法人ぴんぽんはーと

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)子育て

2016年05月16日

第1126回 キタセカ2016 渡邊佑理子さん

北海道の若者が、世界へ飛び出す1歩を踏み出すためのイベントを5月21日に開催する。海外でのボランティア、スタディツアー、インターンなど、海外へ実際に行く事に特化したプログラムが一同に会し、若者の1歩を全力でサポートする。団体の代表はそれぞれが面白い。それを無料で、しかもテレビ塔で!と力を込める。今日のゲストは「キタセカ2016」の渡邊佑理子さん、藤女子大4年生です。小1の時、母が募金をしていたユニセフからお礼のハガキが届いた。そこに映った自分と同年代の子供の痩せ細った写真を見てびっくりして泣いてしまった。それからずっと、国際協力をする事が夢だった。大学生になるとすぐ学生団体「TABLE FOR TWO」でアフリカに給食支援をしていた。2年では代表となりたくさんの人脈ができた。今はその経験を生かし新しい仲間もできて毎日が楽しいと語ります。



キタセカ2016 Facebook

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)大学生