さぽろぐ

日記・一般  |札幌市中央区

ログインヘルプ


インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
Facebook公式サイト
イイネ!よろしくお願いします。

*お願い*
出演者ご本人以外の、動画の無断転載はご遠慮ください。
福津へメッセージはこちら
札幌人図鑑が本になりました
カテゴリ
NPO (37)
福祉 (13)
NGO (1)
士業 (32)
IT系 (53)
観光 (18)
医師 (21)
落語 (12)
出版 (11)
区長 (11)
札幌人図鑑 › 2016年12月

2016年12月28日

第1246回 ジャズピアニスト MIHOKOさん

ボストンとニューヨーク、札幌を行き来してフリーランスで活動している。コネチカット州のパブリックライブラリーでコンサートをした時は、スタンディングオベーションが嬉しかったと振り返ります。今日のゲストはジャズピアニストのMIHOKOさんです。短大を卒業後ピアノを教えていたけれど、自由に弾くことや曲作りも好きなので、いつかアメリカへ行きたいと漠然と考えていた。結婚後8年目に夫を説得して渡米。まずは英語をと語学学校へ入り、図書館でガリ勉の毎日。すると友人から「音楽の勉強に来たなら、すぐに音楽を学ぶべき。語学は大学に入ってから必死にやればいい」とアドバイスされ、図書館の目の前にあったバークリーを受験すると合格。音楽漬けの毎日の中、ジャズやラテンやたくさんの音楽を楽しむ人々と出会っていきます。



ジャズピアニストMIHOKOさんのWeb

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)音楽人

2016年12月27日

第1245回 ハンドメイド起業コンサルタント たかはしあやさん

ハンドメイドって趣味的なイメージを持つ人も多いが、月に20〜30万売る人も居りここ3年間で市場は急速に伸びている。普通の起業本は難しくて読めないという女性にもわかりやすい本を執筆するほか、オンラインサロンによる相談受付も好評と語ります。今日のゲストはハンドメイド起業コンサルタントのたかはしあやさんです。輸入雑貨店を経営していた頃、買付のためによく海外へ行っていた。あるとき韓国で、日本で販売する可愛い雑貨を大量に手作りしているオジサンを見て「私にもできるかも」と作る方に興味が。その後樹脂をつかったアクセサリーを制作・販売して成功。そのノウハウを本にしたりセミナーをしたりするうち、ハンドメイドの作家さんは売ることや教えることが苦手な人が多いことに気づきます。



ハンドメイド起業コンサルタント たかはしあやさんのWeb

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)専門職

2016年12月26日

第1244回 エンディングノート書き方講師/終活カウンセラー 小笠原弘実さん

エンディングノートは命の終わりが近づいて身辺整理をするイメージがあるけど、命がいつ終わるかなんてわからない。若い人こそこれからをどう生きるかをイメージし、家族が安心して生きていくために必要な情報を網羅することが大切だと語ります。今日のゲストはエンディングノート書き方講師/終活カウンセラーの小笠原弘実さんです。認知症と、本人に自覚がない場合にどんな困りごとが発生するか?結婚・離婚・再婚の際に想定されるトラブルは?セミナーでは自分の体験談も絡めわかりやすく紹介している。ただ、その後自分でも書いてみるというのはハードルが高いようだ。だから今後は、実際に「書く」ところまでのサポートもしていきたいと語ります。



エンディングノート書き方講師/終活カウンセラー 小笠原弘実さんのWeb

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)専門職

2016年12月21日

第1243回 全国高校生100人委員会 菅原衣織さん

2020年の教育案を決めるため、NPO法人教育支援協会の主催した全国高校生100人委員会に参加。全国各地から高校生が集まり、様々なテーマで直接、あるいはスマホアプリを駆使して話し合った。4泊5日の全国会議を経てそれらをまとめ、文部科学省に提言してきたと語ります。今日のゲストは札幌新陽高等学校2年生の菅原衣織さんです。地域も方言も家庭環境も違ういろんな人と出会えて視野が広がった。高校生でもこんなことを考えられるという事を知ってほしい。受験が終わったらまたみんなで集まりたい。この委員会に参加して、将来は教育を支える現場で働きたいと考えるようになったと語ります。



全国高校生100人委員会

札幌新陽高等学校

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)高校生

2016年12月20日

第1242回 フォトグラファー 酒井広司さん

「偶景」「そこに立つもの」「北海道の旅」北海道を3つに分けて撮り続け、北海道文化奨励賞を受賞。その時代でしか撮れないものが確実にある。日常性の中の非日常がテーマだと語ります。今日のゲストはフォトグラファーの酒井広司さんです。中2の時、おじさんに小さなカメラをもらって足元の小さな日常を撮り始めた。高校生になると毎日カメラをぶら下げて歩き、身の回りのものを安価なモノクロで撮っては自分でプリント。それでもお金がかかるので夕刊の配達を始めた。毎日同じ時間に、同じ場所をめぐると、何かが見えてくると語ります。



酒井さんのウエブギャラリー

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)カメラマン

2016年12月19日

第1241回 フリーインストラクター 今津裕美子さん

指ヨガ、ひめトレ、シナプソロジーに水中エクササイズ。普段全然運動しない人ほど企業の朝のラジオ体操のノリで試してほしい。特に骨盤底筋を鍛える「ひめトレ」は、ウエストが細くなったり尿漏れ対策など様々な効果が期待できると語ります。今日のゲストはフリーインストラクターの今津裕美子さんです。子供の頃から運動が大好き。体育の専門学校を卒業後、スポーツクラブに就職。そこで音楽を聴きながら水の中で立って泳ぐ楽しさを知り、水泳だけがエクササイズじゃないと感じた。水中の運動を本格的に学びプログラムを作ると、参加者はだんだん増えていった。運動って一人でやろうと思うと続かない人が多いけど、応援してくれる指導者がいると、高齢者でも動きが確実に変わってくると振り返ります。 



今津さんのブログ

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)スポーツ人

2016年12月14日

第1240回 札響チェリストで行政書士 荒木均さん

中学から札響を聞くようになり、チェロを始めた。大学では経営学を学んだが、バーンスタインがいた頃のPMFで学び一回目の卒業生に。するとやっぱりプロになりたくて、東京芸大を受け直してプロになった。いろんなオーケストラに行ったけど、みんな仲が良く誇りを持って音楽に取り組める環境があるのが札響のいいところだと語ります。今日のゲストは札響チェリストで行政書士の荒木均さんです。音楽活動をする中で著作権が問題になることが多々あった。そのたび専門家に話を聞いたが、音楽を専門とした人は少なく苦労した。それなら自分が資格を取ってしまおうと勉強したのが行政書士の資格取得のきっかけ。札響の労働組合の委員長を長くやっていた事も大きいと思う。みんなが幸せで音楽に取り組んでいける環境を、自分たちで考えていきたいと語ります。



札幌交響楽団

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)音楽人士業

2016年12月13日

第1239回 フリーランス演出脚本 高橋研太さん 

地元の居酒屋や喫茶店で、いつまでもうだうだとしゃべってる。そんなに若くないおっさん達3人のアイドル映画を撮りたかった。昨年の秋に発表された「えんえん」はシリーズ2作目。DVDの販売もスタートしたが、何しろ役者のおっさん達がいい感じで、インタビューを含めメイキングも30分入っていると笑います。今日のゲストはフリーランス演出脚本の高橋研太さんです。仙台の大学を出た後、松竹の京都映画塾へ。その後も就職せず、助手のバイトをしたり個人的に脚本を見てもらったりしながら京都の撮影所をウロウロ。しかし10年経って映像の世界は一旦諦め帰札。塾の先生をしていたが4〜5年でまた撮りたくなりICCへ。そこで出会った札幌の作家は自由にのびのび制作していて「いいな」と思ったと振り返ります。



えんえんFacebook


  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)映画人映像作家

2016年12月12日

第1238回 NPO法人猫と人を繋ぐツキネコ北海道 吉井美穂子さん

ネコの相談を受けると、一緒に考え、保護し、里親探しをしている。保護するには医療費などもかかってくるので、収益事業としてネコとふれあう保護型施設のネコカフェを2軒経営。3年前からNPOにしたと語ります。今日のゲストはNPO法人 猫と人を繋ぐツキネコ北海道 代表理事の吉井美穂子さんです。きっかけは自分で経営していた美容室でのお客さんとのやりとり。髪を切りながらいろんな相談をされる中、札幌には飼い猫の相談窓口がないことを知る。そこで東京の団体に相談しながらみんなの意見を聞いてあげるうち、保護活動が猫好きの間で口コミで広まった。ある時、年配のご夫婦から「猫を飼いたい」と申し出が。普通はお断りしなければいけないケースだが、そこは商売が長かったのでアイディアが浮かんだ。高齢者には猫を譲るのではなく「永年預かり」をしてもらう。80代の夫婦に20歳の白猫を「預かって」頂いた結果、新たな幸せを猫が運んでくれていると語ります。



NPO法人 猫と人を繋ぐツキネコ北海道


  

Posted by 福津京子 at 11:20Comments(0)NPOまちづくり助ける人

2016年12月07日

第1237回 鳥人間 小水弘大さん

幅30.98m×長さ8.44m、重量…37.5kg。これが日本最北端の鳥人間チームが作り上げた機体。制作メンバーは極寒の中、手袋なしでヤスリがけをするなど過酷な製作環境を乗り越えてきた。パイロットの自分は30度に暖めた室内でウインドブレーカーを着こんでトレーニング、灼熱の琵琶湖対策と体の軽量化を図り、身長171cm体重54kgでコンテストに出場。目標を大きく超える2キロ弱飛行し、5位に入賞したと語ります。今日のゲストは北海道大学人力飛行機製作サークル「ノーザンウイングス」元パイロット、鳥人間の小水弘大さんです。人力だけで飛行機を飛ばす「鳥人間コンテスト」をテレビで見て子供の頃から憧れていた。北大に進学して、鳥人間のサークルがあることを知り即決!アルバイトとトレーニングに明け暮れる毎日がスタートしたと振り返ります。



北大人力飛行機製作サークル「ノーザンウイングス」

鳥人間コンテスト

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(2)大学生スポーツ

2016年12月06日

第1236回 翻訳者 鳥居マグロンヌさん

主にJICAの研修資料や、農業・教育・漁業などのプレゼン資料を翻訳している。専門性が高くなるほど難しく勉強勉強の毎日だけど、もともと勉強が好きだし何歳まででも勉強できるという点も、この仕事の素晴らしいところだと思う。今日のゲストは翻訳者の鳥居マグロンヌさんです。フランスのオヴェールニュ地方出身。大学院でアジアの文化社会経済を専攻し、日本へ留学した。日本に来て最初に驚いたのはトイレのスリッパ。家に帰ったら靴を脱ぎスリッパに履き替えるまでは知っていたけど、トイレのスリッパでうっかりリビングへ戻る失敗も。日本人と結婚して、転勤で札幌へ。テレビでは、とにかく食べる場面が多くびっくり。みんな「おいしい」っていうけど本当かな。フランスでは滅多に褒めないので、美味しいときにも「悪くない」と表現する。以前はピーコさんが映画でもグルメでも辛口コメントを言うので好きだったし参考になった。日本では正直に発言するって難しいのかな?と語ります。



*お問い合わせは札幌人図鑑まで

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)専門職札幌でご活躍の外国人

2016年12月05日

第1235回 北海道鉄道観光資源研究会 代表 永山茂さん

鉄道愛好家歴は50年。この春北海道に新幹線が来たけど、僕にとっては「やっと来たか」という感じ。僕は1964年、5歳の時に東海道新幹線「ひかり」の一番列車を見に行ったことがあると笑います。今日のゲストは北海道鉄道観光資源研究会代表の永山茂さんです。北海道鉄道観光資源研究会は4年前に立ち上げた。きっかけは、失われた線路を旅行会社の観光バスに乗せて案内するという企画「廃線探訪シリーズ」が鉄旅オブザイヤーでルーキー賞を受賞したため。コーディネーターになっていただいた二人と居酒屋でお祝い会をした時、地域に埋もれた歴史を観光資源に!と盛り上がった。今は100名の鉄ちゃん会員がいる。いつか釧網線を世界遺産にと語ります。



北海道鉄道観光資源研究会

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)まちづくり観光