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2018年11月05日
第1517回 株式会社 空と大地 代表取締役 三瓶匡祥さん
しっかり堅焼き、ゆめぴりか。ざくざくあらごし、おぼろづき。うすくてクリスピー、ふっくりんこ。お煎餅にすることで、北海道米の美味しさを世界に向けて発信したい。食感の違いを楽しんでほしいと語ります。今日のゲストは株式会社 空と大地 代表取締役の三瓶匡祥さんです。10代の頃から飲食店をやりたくて頑張ってお金を貯めていた。ところが飲食は知れば知るほど難しく、店を出すのに15年かかった。初めて開いた店は、お煎餅とお酒の飲める店。道内にお煎餅の生地屋は無く、山形や新潟に通い苦労はしたがやっと生産にこぎつけた。母の実家は市内で営む手焼き煎餅の店。だから自分は母の背におぶわれて、煎餅を焼くのを見て育ったと振り返ります。
株式会社 空と大地
株式会社 空と大地