2014年05月27日
第726回 箏曲山田流演奏家 日向豊都さん
祖母の影響で幼少期から稽古を続けた箏(こと)。猛勉強の末、山田流を学べる唯一の国立大学である東京芸術大学へ進学。寝る間も惜しんで切磋琢磨した4年間は宝物と語る。今日のゲストは箏曲山田流演奏家の日向豊都さんこと、日向倉庫株式会社の日向史子さんです。卒業後、札幌へ戻り演奏会の傍らバイトの毎日。しかし大学時代のようにもう一度、尊敬する恩師の元で学びたいと32歳で母校の大学院へ。プロとしての演奏をこなし、論文を書き、卒業の年に家業へ入る決断をする。祖父が創業した会社を父の代で無くしては淋しい。今後は日本の伝統音楽の素晴らしさを伝えながら、家業もしっかり支えたい。「私、3姉妹の長女だから」と笑います。
1、毎週デパートに行けて嬉しかった
1、毎週デパートに行けて嬉しかった
2、32歳で大学院へ
3、敷居が高いと思われがちだけど
日向史子さんFacebook

箏曲山田流演奏家 日向豊都さんのプロフィール
箏(こと)の師範の資格をもち、札幌での演奏活動を続けている。札幌三曲協会に所属し、団体としての演奏活動をしながら、個人での演奏活動や中学校で義務付けられている和楽器授業を通して日本の伝統文化を札幌に拡げたいという想いで活動し、札幌の文化活動振興に貢献している。
3、敷居が高いと思われがちだけど
日向史子さんFacebook

箏曲山田流演奏家 日向豊都さんのプロフィール
箏(こと)の師範の資格をもち、札幌での演奏活動を続けている。札幌三曲協会に所属し、団体としての演奏活動をしながら、個人での演奏活動や中学校で義務付けられている和楽器授業を通して日本の伝統文化を札幌に拡げたいという想いで活動し、札幌の文化活動振興に貢献している。
Posted by 福津京子 at 09:00│Comments(0)
│音楽人