2014年07月10日
第740回 ガラス作家 上杉高雅さん
札幌スタイルのリキッドガラスキャンドル。ゆらめく炎の映し出す影も美しい。今日のゲストはStudio π glass factory 代表、ガラス作家の上杉高雅さんです。将来は造形作家になりたいと夢見た高校時代。受験勉強一色の同級生を尻目に、素材を何にしようか考えながら自転車で海へ。ところが小樽の海岸で転倒、ひざを擦りむく。傷を洗おうと水道を借りに、たまたま立ち寄った「北一硝子」。ショップに並ぶガラスの作品は、夕日に映えて美しく胸打たれた。その瞬間から自分の向き合う素材を「ガラス」と決め、ガラスと向き合う人生がスタートする。
1、豊平ガラスに通いつめて
1、豊平ガラスに通いつめて
Posted by 福津京子 at 13:04│Comments(0)
│アート