2014年10月26日
第848回 もとタクシードライバー 下川原正次さん
タクシードライバー歴45年で、惜しまれつつ引退。全道に1600人いる個人タクシー運転手の中で、85歳はもちろん最高齢。今日のゲストはもとタクシードライバーの下川原正次さんです。お国のため親孝行のためと17歳で海軍志願。厳しい訓練の毎日でいつもお腹をすかせていた。そんな中、食料運搬の係をしてた友達がポケットいっぱいに食料を持ち帰るのを見て、生きて帰ったら運転手になろうと決めたと語る。終戦後、運転免許取得。市バスの運転手を経て、縁あって個人タクシーの営業を始める。ホテル専属のドライバーとして、有名人も数多く乗せた。ロッキード事件の小佐野賢治さんに町の食堂を紹介したり、小説家の松本清張さんを余市のストーンサークルへ案内したエピソードも。
1、生きて帰ったら運転手になろう
1、生きて帰ったら運転手になろう
2、市営バスの運転手でした
3、ホテル専属のドライバー
3、ホテル専属のドライバー
Posted by 福津京子 at 14:43│Comments(0)
│いきいき高齢者