2015年01月09日
第923回 リュージュコース職人 竹田雄基さん
25センチ角の氷を1万6千個、重さにして30トン。水に浸した雪を接着剤にしてコンクリートの壁に貼り付けながら長さ600メートルのコース造る。札幌オリンピックの頃から変わらず手作りで仕上げているコースは、今や世界でもフッズだけと胸を張る。今日のゲストは札幌リュージュ連盟常任理事の竹田雄基さんです。スポーツが苦手で引きこもりがちだった子供の頃、コース作りのアルバイトをしていた母(今も現役)に連れられリュージュを体験。そのスピード感が大好きになった。お気に入りのソリは早い者勝ちで、ひじ当てを先に引っ掛けた者の権利だったため、学校から帰ると一目散にフッズへ走ったと笑います。
1、世界で唯一の手作りコース
1、世界で唯一の手作りコース
Posted by 福津京子 at 12:00│Comments(0)
│技術者