2015年01月10日
第924回 のえるアートクラブ 吉田恭子さん
小学生になり習い事が増えると、まっさきに辞めてしまうのは残念ながら絵画教室。小学1年生から6年間通ったのは自分1人だった。勉強も大切だけど子供の頃は、無から何かを創造する芸術的感性を育む時間は何にも代え難いと振り返る。今日のゲストは子供絵画造形教室「のえるアートクラブ」講師の吉田(旧姓:新保)恭子さんです。札幌教育大で金属工芸を選択する。聞くところによるとそこは代々、工具の使い方や造形のイロハを先輩から教わるのが習わし。しかし頼りの先輩は放浪の旅へ出てしまう。4年になる頃、ようやく先輩が帰国。金属工芸の魅力がわかった頃に卒業を迎えてしまう。もっと造りたい。そこで両親を説得、聴講生として卒業後も2年大学へ通ったと語ります。
1、幼稚園から美術漬け
1、幼稚園から美術漬け