2015年01月27日
第941回 トントン工房 ゆり介さん
「空の奏で〜音が弾んで星になる」がテーマの個展を開催中。妻が描いたデザイン画をもとに、銅をトントン叩いて作ったアート作品が並んでいる。今日のゲストはトントン工房「ゆり介」こと銅作家の竹島俊介さんです。旭川に住む姉を頼って、高2の時に道内を列車で旅した。小樽の宿が気に入り、大学時代にはそこでバイトをしながら自転車の旅にもハマったと振り返る。大学で金属工芸を学んだ。卒業後は居酒屋で働きながらの作品づくりを試みたが、どうしてもバイトに追われてしまう。やはり仕事として金属に向き合いたいと考えていた頃、北海道の彫金工房で募集があり移住してきた。銅は親しみやすさがあり、優しい気持ちになれる金属だと思う。手の中で形の変化に触れながら作っていけるのがやっていて楽しいと語ります。
*取材協力:Cafe Esquisse カフェエスキス
1、空の奏で〜音が弾んで星になる
*取材協力:Cafe Esquisse カフェエスキス
1、空の奏で〜音が弾んで星になる