2016年03月16日
第1083回 家具職人 島田晶夫さん
ティーチャーじゃなくてコーチみたいな先生のもと、スウェーデンで3年間木工を学んだ。学校の敷地内に数棟ある一戸建てに木工・テキスタイル・陶芸・ガーデンなどを学ぶ学生が共同生活し、自給自足のような生活の中で制作に没頭することができたと振り返ります。今日のゲストはスウェーデンにて日本人で初めて家具マイスターの資格を取得された、家具職人の島田晶夫さんです。小学校の時、工作で木版画をした。インクが薄くて木目が映った時、綺麗だなと思って「これは何?」と聞くと「木目だよ」と教えてもらった。それからずっと木でものを作ることが好き。現在は象嵌(ぞうがん:型取ってはめる手法)を中心に活動。自分が一番初めに木工しようと思ったときの気持ちを、一番表現できるからと語ります。
design studio shimada

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