2016年05月11日
第1123回 スリーポインテッドミュージック 稲田純一さん
東京で音楽の仕事をしていたが、父が倒れ札幌へ戻った。それからずっと一般の仕事をしてきたが、還暦を前にふと「やはり音楽から離れられない」と気づく。今からでもできる形でやれるところまでやってみようと動き始めた頃、人柄ごと惚れ込んだアーティストと出会い、若い頃とは違った感覚で音楽と向き合っていると語ります。今日のゲストはスリーポインテッドミュージック代表の稲田純一さんです。札幌で「ジパング」というバンドを組み活動していた。25歳で友人に誘われ東京へ。しかし腕のいいミュージシャンが山ほどいることを知り愕然とする。そんな中、当時はまだ珍しかったシンセサイザーと出会う。ひょんな事から桁違いに大きなシンセサイザーの取扱説明書を日本語で書く仕事を受けプログラミングも習得。大物ミュージシャンとの仕事が始まったと振り返ります。
スリーポインテッドミュージック

スリーポインテッドミュージック

Posted by 福津京子 at 07:00│Comments(0)
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