2016年06月14日
第1147回 ネパールの「コウジ・ババ・スクール」を応援 紙谷広樹さん
今日のゲストはネパールの「コウジ・ババ・スクール」を応援している紙谷広樹さんです。B型肝炎と闘っていた同僚、馬場さんが36歳の若さで亡くなった。「貧しい国の子供たちの役に立ちたい。一緒にやりませんか」と熱く語る彼に「早く元気になって一緒に行こう」と励ましていたが、実現できないままだった。その後、馬場さんの両親が息子の退職金など400万円を「本人の夢のために」と寄付。小学校のない小さな集落に「コウジ・ババ・スクール」が建設された。馬場さんの想いを引き継ぎ文房具などを送って支援してきたが、大地震の被害が心配で、このたび孫娘が書いた手紙を持参して現地へ。帰国後心のこもったお礼のメッセージが届く。今後は市内の小学校を回り、スライドを使ってネパールの魅力を紹介していきたいと語ります。
コウジ・ババ・スクールの記事(読売新聞)が掲載されたサイト

コウジ・ババ・スクールの記事(読売新聞)が掲載されたサイト

Posted by 福津京子 at 07:00│Comments(0)
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