2016年07月13日
第1168回 劇団アトリエ代表 小佐部明広さん
「札幌演劇シーズン2016夏」特集、3日目の今日のゲストは劇団アトリエ代表の小佐部明広さんです。兄は高校演劇、妹もこども劇団に所属。その姿が楽しそうで、自分も高校生になったら演劇部に入ろうと思っていた。ところが進学した高校の演劇部は部員ゼロ。1人部活で1年後、2年になった時にやっと1人後輩が入部。部員が2名になったので秋の高文連に出品してみようと初めて脚本を書いた。するとこの年は脚本の奨励賞と優秀賞を、翌年は最優秀賞を受賞。手応えを感じ夢中になり、受験目前の12月まで芝居を作っていたと笑います。
今回の芝居「学生ダイアリー」は、とある大学サークルの休憩室が舞台。登場人物があちこち同時進行でおしゃべりをしており、少しずつそれぞれの抱えている問題が垣間見えてくる芝居。2012年に書いた作品の再演だが、当時は民主党政権で総理大臣が毎年変わり、何をやってもうまくいかない雰囲気が漂っていた。今回は当時の3年後の設定だ。大学時代に書いた大学生の話。リアルな作品を目指していると語ります。
札幌演劇シーズン2016夏
劇団アトリエ 「学生ダイアリー」 7/30〜8/6

今回の芝居「学生ダイアリー」は、とある大学サークルの休憩室が舞台。登場人物があちこち同時進行でおしゃべりをしており、少しずつそれぞれの抱えている問題が垣間見えてくる芝居。2012年に書いた作品の再演だが、当時は民主党政権で総理大臣が毎年変わり、何をやってもうまくいかない雰囲気が漂っていた。今回は当時の3年後の設定だ。大学時代に書いた大学生の話。リアルな作品を目指していると語ります。
札幌演劇シーズン2016夏
劇団アトリエ 「学生ダイアリー」 7/30〜8/6
