2016年09月01日
第1204回 月刊O.tone編集長 平野たまみさん
学生時代、ラジオの深夜放送が大ブーム。いつかラジオの仕事がしたい、伝える仕事がしたいと思っていた。いま雑誌の仕事をしているのはその延長と語ります。今日のゲストは株式会社あるた出版代表取締役で月刊O.tone編集長の平野たまみさんです。ススキノタウン情報を足掛け29年手がけた。バブルで毎日お祭りのように人がごった返すススキノは、目をつぶってでも歩けるほどになっていた。しかし時代が変わりネットの波が押し寄せてきた時、自分が編集長となり札幌で大人向けの雑誌を出すとしたらどんな本がいいだろうと考えるように。そこで昔から可愛がってもらっている、3人の「信頼筋のお兄ちゃん」と話をするうちイメージが固まった。脇は甘いけど、背中は甘くない。私が最後に生み出す雑誌は、そんな男たちがモデルの雑誌にしようと決めたと振り返ります。
株式会社あるた出版

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Posted by 福津京子 at 09:21│Comments(0)
│メディア人