2016年11月15日
第1227回 土屋ホールディングス会長 土屋公三さん
断熱材をふんだんに使って気密性を高め、暖かくエネルギー消費量が少ない住宅をフィンランドで見て「今までにない省エネ住宅を建てよう」と決意。高断熱高機密住宅を大ヒットさせた。良い住宅は科学と技術と技能があってこそ。良い技能者を育てるために大工養成学校を立ち上げたと語ります。今日のゲストは(株)土屋ホールディングス会長の土屋公三さんです。高校を卒業し、段ボール会社に就職。タマネギを運ぶ段ボールを農協に売り込みトップの成績を収めた。だが転勤を言い渡され「自分は必要ないのでは」と4年で辞めてしまう。その後「人生を考え直そう」と北海道神宮に通う日々。すると自らの名前に大きな意味があると気付く。土屋が「土地と家屋」、公三が「顧客、社会、会社の3つの公にささげる」という解釈。これが住宅・不動産への参入のきっかけだと振り返ります。
(株)土屋ホールディングス「3KM講座」
(株)土屋ホールディングス「3KM講座」
Posted by 福津京子 at 07:00│Comments(0)
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