2019年03月13日
第1567回 北海道博物館研究職員 圓谷昂史さん
博物館では「地学」を担当。1500万年前の海の状況、野幌の100万年くらい前の海の環境、そして現在の北海道の海の環境。環境を調べるには特殊な技術が必要と思われがちだけれど、身近な自然体験をしながら楽しく学ぶことができるのが魅力。新しいこと、誰も見たことのない世界を、自分の手足を使ってわかるのが喜びだと笑います。今日のゲストは北海道博物館研究職員の圓谷昂史さんです。小さい頃の趣味は四つ葉のクローバーさがし。近所の公園で下ばかり向いてさがし、見つけたら押し花にして集めていた。大学生の時、漂着物を使った環境教育を研究する中でアオイガイを発見。タコが作る美しい貝に心惹かれ、研究テーマが「貝」になったと振り返ります。
北海道博物館

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Posted by 福津京子 at 08:53│Comments(0)
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