2019年04月03日
第1576回 旅と音楽の研究所 所長 山崎翔さん
ローカルフェスと地域社会の狭間に生まれつつある新たな生き方を探求するため、日々旅を続けている。3月に北海道大学で実施された「SAIHATE LINES」は、自身の集大成だと語ります。今日のゲストは旅と音楽の研究所所長の山崎翔さんです。幼少期を多摩ニュータウンで過ごし、高校卒業まで熊本で暮らした。その後、早稲田大学に進学。ニュータウンで身についた地元意識やコミュニティを「客観視」する自身の問題意識を探求するため、北海道大学大学院観光創造専攻で人の移動や旅を軸にした社会のあり方を研究。修士課程修了後、コンサル・シンクタンクで行政のまちづくりに携わるが、より自生的なまちづくり(ロックフェス主催者)への関心が強まり、博士課程に進学。2016年には全国のフェス主催者同士が対話する「フェス観測会」を主催したと振り返ります。
山崎翔さん Twitter

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Posted by 福津京子 at 08:56│Comments(0)
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