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日記・一般  |札幌市中央区

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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › 公共人材

2024年09月09日

第1974回 札幌市役所スタートアップ担当 伊藤諒さん

北海道らしい産業と掛け合わせたスタートアップの誘致に力を入れている。札幌はチェックインの場所。札幌市役所本庁舎19階の「社交場 ヤング」が、その交流拠点になればと力を込めます。今日のゲストは札幌市役所スタートアップ担当の伊藤諒さんです。子供の頃から、父と同じ学校の先生になりたくて、当たり前のように教育大学へ進学。ところが大学4年の時、沖縄旅行で出会った人物に衝撃を受ける。マスコミ業界での刺激的な仕事ぶりに触れ、自分がこれまで見てきたのは狭い世界のように感じた。それで急遽、教員採用試験前に就職先を民間へチェンジ。上京して代理店に勤務した。その後いくつか転職をしスキルを磨き、スタートアップ事業をしていたご縁で現職に。地元札幌に戻ることができ、QOLも上がったと振り返ります。



社交場 ヤング

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)公共人材

2024年05月13日

第1957回 NPO法人北海道エコビレッジ理事長 坂本純科さん

2014年度に「余市エコカレッジ」を開講。6ヘクタールもの土地には果樹園ほか研修棟の「学び舎」や「シェアハウス」もあり、国内外から研修生を受け入れている。養鶏、養蜂、ワイン醸造なども行い体験プログラムも多彩。体験は行動を変える。重要なのは社会へのインパクトだと力を込めます。今日のゲストはNPO法人北海道エコビレッジ理事長の坂本純科さんです。東京出身。北大卒業後、札幌市役所に13年勤務したが、社会課題の解決に民間の立場で向き合いたいと考え退職。当時から興味のあったヨーロッパ各地のエコビレッジを訪ねた。必要なものを自分たちで創りながら共同生活を営み、限られた資源をシェア。住民同士が助け合うコミュニティは、社会的に意義がある事を確信したと振り返ります。



NPO法人北海道エコビレッジ

  

Posted by 福津京子 at 13:35Comments(0)公共人材NPO

2020年07月06日

第1721回 合同会社tomonasu CEO 嶋本勇介さん

全国の高校生向けにオンラインで無料の塾を開催。内容は5科目以外で、教育の専門家ではなく様々な仕事をしている人生の先輩と出会えること。お話を聞いた後のディスカッションで、どれだけ主体的に参加できているかは重要。一方で「意識高い」と揶揄され、学校の中で生きづらくなる事の無いよう、今の居場所との摩擦が起きないようにする事も大切だと語ります。今日のゲストは合同会社tomonasu CEOの嶋本勇介さんです。祖父も父も校長先生で、自分も教育者を目指していた。しかし学生時代に学習塾で教えた事をきっかけに、自分は教育に関わりたいけれど先生になるのではなく、学校の外の人と先生を繋げるような仕事がしたいと考えるようになったと振り返ります。



合同会社tomonasu


  

Posted by 福津京子 at 10:54Comments(0)公共人材

2019年10月08日

第1656回 公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会 井崎光男さん

市内107の児童会館と93のミニ児童会館のうち、56の児童会館と46のミニ児童会館の管理運営全体を統括。放課後児童クラブ、子育てサロン、中高生のフリータイム、中学生を対象とした学びのサポート事業「まなべえ」などの事業を展開している。全国初の児童福祉施設として誕生した中島児童会館は、今年開館70周年を迎えたと語ります。今日のゲストは公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会の井崎光男さんです。高校時代に在籍していた野球部で、先輩からキャプテンを指名されたものの、後輩は違う人を希望していたことを知り、悩んで悩んで辞退してしまった。しかし困難やプレッシャーから逃げるより、チャレンジしてのたうち回った方が自分の経験値になるのにと、今でも考える時がある。戻れるならば、高校2年生をもう一度…と振り返ります。



公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会


  

Posted by 福津京子 at 14:10Comments(0)公共人材

2019年03月27日

第1573回 サッポロスマイルアワード2019実行委員長 神代晃嗣さん

輝いている人がいる限り、札幌の未来はきっと明るい。さまざまな分野で活動している「ひと」を発掘し、表彰する。受賞者たちのビジョンや活動に共感した市民の輪が拡がることで、ひとの活力とまちの魅力あふれる札幌にと力を込めます。今日のゲストはサッポロスマイルアワード2019実行委員長の神代晃嗣さんです。2017年に札幌青年会議所の理事長を経験。幌平橋の麓を明るく照らし、お酒や音楽を楽しむイベント「川見」を開催した。難題解決に奔走したが、先輩たちの実績もありすべてクリア。街を変えられる、いい実体験になった。いまはOBとしてこの活動を継続していると語ります。

*サッポロスマイルアワード2019エントリーは7月末まで!*



サッポロスマイルアワード2019


  

Posted by 福津京子 at 08:42Comments(0)公共人材経営者

2018年07月04日

第1471回 えべつセカンドプロジェクト代表 ヤマザキケイタロウさん

第2市役所として、市役所が出来ないことを出来る範囲で勝手にやろうと「江別セカンドプロジェクト」を立ち上げた。動画を作ってチカホで流したり札幌からトップランナーを呼んで飲み会をしたり。お父ちゃんが笑顔になるフリーペーパーを制作すると、日本フリーペーパー大賞優秀賞を受賞した。今日のゲストは「えべつセカンドプロジェクト」代表のヤマザキケイタロウさんです。本業はグラフィックデザイナー。7年前に江別へ引っ越しをすると、自然豊かないい環境の反面、娘の小学校が1学年1クラスで存続の危機。もっと子供が増えるといいなぁと思いまちづくり活動に参加するように。ソーシャルな活動をする中で自分の仕事が役に立つ喜びを感じた。その後、江別と厚別をまとめた仮想の町「江厚別町」の副町長に就任。町のサインは自分がデザインした。いつか町もデザインしたいと笑います。



えべつセカンドプロジェクト Facebook


  

Posted by 福津京子 at 09:53Comments(0)公共人材まちづくり

2018年06月25日

第1466回 札幌学院大学研究生 二本松一将さん

3月に開催された「広がれ、こども食堂の輪! 全国ツアー in 道央」では実行委員長を務めた。何でも家族でやろうという考えを地域に開く「コミュニティーリビング」という考え方を広めていきたい。今日のゲストは札幌学院大学研究生の二本松一将さんです。16歳の誕生日に両親が離婚、半年後にそれぞれが再婚。食べることが苦痛になり拒食症を経験。しかしバイト先のおばさんが心配してご飯を用意してくれたり、まわりの大人が助けてくれた。自分には家でも学校でもない場所が必要だった。親元を離れたくて札幌の大学へ。子どもたちの学習支援をする中で、お腹がすいて勉強どころじゃない子どもたちと出会う。そこで大学の仲間と「こども食堂」を始めた。いろんな課題が見えてきたと振り返ります。



*二本松さんは北海道NPOサポートセンターで、こども食堂を立ちあげたい方の相談にのっています

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)公共人材子育て

2016年03月18日

第1085回 にじ色こども食堂 安田香織さん

「こども食堂」といってもこどもしかダメなわけじゃない。サザエさんの食卓のように、老若男女ワイワイとテーブルを囲めるのが理想。「こどもの貧困」解消のためと思われることが多いが、こども食堂に来ることで「貧困」の烙印を押されるようでは本末転倒。だからいつでも入ってこられるように、オープンな雰囲気作りに気を配ると語る。今日のゲストは豊平区にあるにじ色こども食堂の安田香織さんです。短大を出てアパレル業界で勤務。華やかに着飾り楽しく仕事をしていたが、とびきり美しく着飾ったお客様の言動にショックを受け、人間の外見ではなく内面に気持ちが向くように。路上生活者の見回りや炊き出しなど様々なボランティアを続ける中、ある児童養護施設の女の子と文通を始めたと振り返ります。



にじ色こども食堂

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)公共人材子育てまちづくり

2016年02月23日

第1067回 北海道”絆”menづくりプロジェクト 松井敦利さん

高校卒業後、警察官になり千葉へ赴任。しかし自分の子供時代、親がサラリーマンで転校が多く辛い思いをしたので、転勤のある地方公務員より「地元に根ざした仕事」をしたいと考えるようになった。今日のゲストは北海道”絆”menづくりプロジェクト代表の松井敦利さんです。札幌へ帰り蕎麦屋で修行。その後、地元で店を構える。子供におやじの背中を見せたかったのと、商売をしている地元への恩返しのつもりで、愛車ハーレーに乗り地域のパトロールを始めた。屯田・防犯ということで「トンボ隊」と名付け活動、仲間がどんどん増えていった。道警や企業も巻き込んで活動は全道に広がり、北海道”絆”menづくりプロジェクトも立ち上げた。menづくりは「人」づくり。蕎麦屋だからじゃないですよと笑います。



北海道”絆”menづくりプロジェクト

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)公共人材まちづくり

2016年02月18日

第1064回 北海道トレイルランニングクラブ 武田渉さん

厚田から濃昼(ごきびる)に続く「濃昼林道」は、かつて物資を輸送する重要な生活道路で多くの人が利用していた。その後、利用されなくなり荒れ果ててしまったが、行政に頼らず自分達の手でトレイルランニングのコースとして整備。秋の大会では黄金に輝く枯葉が積み重なる、ふかふかで極上のトレイルコースとなり道外のファンの間でも評判になっている。今日のゲストは北海道トレイルランニングクラブ代表の武田渉さんです。ノコギリを背負って枝を払いながら、トレーニングを兼ねてコース整備をしている。マラソンとの違いは人との競争ではないところ。自分に勝つ事が目的で、ゴール前に前の人を抜くのもルール違反なくらい。トレイルランニングはリピーターが自然にできるので地域おこしにもなる。資源の少ない地方こそ、どんどん取り組むといいと語ります。



北海道トレイルランニングクラブ

北海道トレイルランニングクラブ ブログ



黄金に輝くGokibiru Trail 30K コース


  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)公共人材スポーツ人まちづくり