札幌人図鑑 › バラエティー
2023年02月06日
第1892回 お菓子売り てくてくさん
改造して三角屋根を付けたリンゴ箱に、手作りの焼き菓子をキレイに並べ、背中にしょって登山しながら行商。その姿はアウトドア愛好家を中心に評判となり、口コミやSNSで話題を集めている。人と話すのが大好き。常連さんから隠れキャラのように言われ始めたと笑います。今日のゲストはお菓子売りのてくてくさんです。山ガールのブームに乗り、山登りが趣味になった。ある時、カフェを始めたいという友人の話を聞き、「面白そう」と手伝う事に。お店で提供するスイーツの試作を繰り返す楽しい日々。ところがコロナで開店をしばらく見合わせることになった。いつオープン出来るか見通しが立たない。そこで自分の好きな登山をしながら行商しようと閃いた。山頂で食べるお菓子は最高に美味しいからと力を込めます。
お菓子売りのてくてくさん インスタ
お菓子売りのてくてくさん インスタ
2021年02月01日
第1777回 一般社団法人ユニバーサルeスポーツネットワーク 代表 田中栄一さん
障害を持っていて体育の授業はいつも見学だったような子も、Xbox Adaptive Controllerを使えば同級生と「勝った」「負けた」と対等な勝負ができる。ゲームに救われた子は、実はとても多い。だから健常者も障害者も一緒にできるスポーツとしてもっと広めていきたいと語ります。今日のゲストは一般社団法人ユニバーサルeスポーツネットワーク代表で作業療法士の田中栄一さんです。作業療法士という仕事は作業を助けるのではなく名誉を回復する仕事。健常者に追い付こうとする努力より、自分の使いやすい道具を見つけたり、やりやすいスタイルと出会う為の努力のほうがずっと楽しい。だから自分の持てる知識と技術を駆使し、時にはDIYをしてでも様々なサポートを試みてきたと振り返ります。
一般社団法人ユニバーサルeスポーツネットワーク
一般社団法人ユニバーサルeスポーツネットワーク
2018年07月31日
第1479回 ミュージシャン 竹森巧さん
今年は北海道命名150年に合わせて150本のライブを行う。作詞作曲した「北海道の歌」をレバンガ北海道のハーフタイムで歌ったとき、観客が自発的にスマホをペンライトのようにかざしてくれた。会場が光でいっぱいになり感無量だったと振り返る。今日のゲストはミュージシャンの竹森巧さんです。お笑いコンビ「アップダウン」の向かって左、ボケ担当。あるときテレビ番組で先輩から「ぬか漬けの歌を作れ」とムチャ振りされる。ドカンと笑わす歌を作ろうと頑張ったが浮かばず、ちゃんとした歌をつくってしまった。翌週番組で披露すると、案の定の大スベリ。しかし我ながら良い歌ができたと感じ、NHKに送ってみたら「みんなの歌」に採用された。これをきっかけに周りの見方が変わり、お笑いの他にミュージシャンとしての仕事も堂々と出来るようになったと語ります。
アップダウン プロフィール
アップダウン Facebook
竹森巧さん Twitter
アップダウン プロフィール
アップダウン Facebook
竹森巧さん Twitter
2017年11月21日
第1383回 常盤倶楽部 主宰 神谷憲一さん
南区常盤の町内会館で 親子で楽しむ謎解き・ボードゲームの会を主催している。月一で開催して3年目になるが、毎週遊びに来てくれる親子の姿も多くなった。将棋などと違い、大人も子供も同じ土俵で戦えるのが魅力だと語ります。今日のゲストは常盤倶楽部主宰、かみやパパこと神谷憲一さんです。たまたまテレビで「いまボードゲームが熱い!」という特集を見て、自分も子供時代に好きだったことを思い出す。それで人気のゲームを買い求め、家に帰って子供と妻と4人で遊ぶと、これが楽しい!すっかりハマってもう一つもう一つと買い求めるうちに数も増え、地域のみんなと楽しむように。ゲームに慣れてきた親子はあえて離して、別の親子と遊ぶようにコーディネート。最近は、ゲームの紹介やルール説明を子供がしてくれるようになったと笑います。
親子で楽しむ謎解き・ボードゲーム 常盤倶楽部
親子で楽しむ謎解き・ボードゲーム 常盤倶楽部
2017年07月04日
第1323回 Ustream大賞2015を受賞 猪股聡子さん
ネットの特性を生かして視聴者とリアルタイムでやりとり。イナゴを食べたり公開放送をしたりしながら毎週火曜日に「Step! from Hokkaido Next」を放送。面白い番組を視聴者が決めるコンテストで、悲願の優勝を果たしたと語ります。今日のゲストはUstream大賞2015を受賞した猪股聡子さんです。学生時代からバイトをしながらモデルをしている。海辺でウエディングドレスを着るなど大変なことも多いけど、モデルの仕事は大好き。Ustream大賞は1年目は13位だった。10位以内に入れば東京の授賞式に出られるからと、ファンの皆さんと気合を入れて頑張った結果、優勝できてビックリしたと振り返ります。
Step! from Hokkaido Next
レディオ T×T FMドラマシティー
Step! from Hokkaido Next
レディオ T×T FMドラマシティー
2017年06月12日
第1313回 アイヌ民族の男性お笑いコンビ 「ペナンペパナンペ」
コタンが飢饉にあった時、神様が柳の葉を川に流すとそれがししゃもに変わりコタンの飢饉を救った。そんなアイヌ民族の物語や儀礼作法などをネタに漫才をしている。今日のゲストはアイヌ民族の男性お笑いコンビ「ペナンペパナンペ」の川上竜也さんと川上将史さんです。友人からアイヌイベントの司会を頼まれた時、アイヌ語弁論大会で最優秀賞をとった友人に声をかけ司会の合間にコントや漫才を挟んだ。するととても好評で、以来二人でコンビを組んだ。アイヌのことは何も知らない人が大多数。関心を持ちづらいかもしれないけれど、お笑いを楽しみながら好感を持っていただけると嬉しい。困っているのは二人ともボケたいところ。ちゃんとツッコミができるように、最近は小さなハリセンを用意したと笑います。
川上竜也さんのFacebook
川上将史さんのFacebook
川上竜也さんのFacebook
川上将史さんのFacebook
2017年05月03日
第1297回 化け女イラストレーター 村田なちこさん
カツラを被りマンガチックに極端なメイクを施しスマホで自撮り。「カット中にポーズを決めるフリースタイル美容師・桂田健斗」や「いつも微熱な舞踊家・隅田川寿美子」などいろんなキャラが確立してきた。ネットに上げて、見た人が笑ってくれると嬉しいし、自分の中のいろんな自分が出てきて、化けた後にはスッキリ感があると語ります。今日のゲストは化け女イラストレーターでライターの村田なちこさんです。夫の転勤で網走へ。夫は仕事で忙しく友達もいない。乳飲み子を抱えながらあまりに誰とも喋らない生活に鬱々となり、寂しくてブログを書き始めた。もっと楽しく生きたい、日常を笑いに変えたい。そこで笑えるメイクの自撮り写真をアップしてみると反響がありエスカレート。子供が寝てから夜な夜な「化け女」となり楽しみ始めたと笑います。
村田なちこさんFacebook
村田なちこさんFacebook
2016年10月25日
第1218回 カジノパラダイス 高橋伴人さん
ポーカー、バカラ、ルーレット、ブラックジャック…。イベントやパーティーで気軽に楽しむのもいいけれど、海外のカジノに行っても遊べるくらいルールやマナーを身につければもっと楽しいと語ります。今日のゲストは、ディーラーで、カジノ・ポーカー用品のレンタル・販売もしている、カジノパラダイス代表の高橋伴人さんです。友人と遊びに行ったラスベガスで、とてもカジュアルに合法的にポーカーを楽しみカルチャーショックを受ける。帰国後、東京にディーラーになるためのカルチャースクールがあることを知り上京。折しも東京カジノ構想が話題になった頃だった。テクニックを身につけると、縁あって客船のカジノで勤めることに。世界一周クルーズでディーラーとしてのキャリアを積んだと振り返ります。
CASINO PARADISE
CASINO PARADISE
2016年08月17日
第1193回 日本セーラー女子団 愛川ひかりさんと小枝咲笑さん
午後1時半に学生以外のメンバーが劇場に集合。まずは劇場内の掃除をして、3時頃には狸小路でビラ配り。終わったら劇場へ戻りリハーサル。5時開場、6時開演。1日1ステージで1時間。終了後は握手会をして8時半頃帰るという毎日。ファンとの交流の時間が何より力になると語ります。今日のゲストは「日本セーラー女子団」リーダーの愛川ひかりさんと小枝咲笑さんです。CAを目指していた愛川さん。看護師を目指していた小枝さん。「今しかできない」と思い切って受けたオーディションに合格。歌や踊り、演技の稽古に励む毎日。「セーラーマシンガンズ」と「セーラーテロリスト」、光と影に分かれて物語が展開。メンバーはそれぞれ個性がはっきりしており、キャラが被っていないのが自慢。これまでアイドルを目指すには上京するしかなかったが、札幌でも夢が叶うことを証明したいと力を込めます。
日本セーラー女子団
日本セーラー女子団
2016年06月20日
第1151回 美脚ゴルファー KANA☆MIHO
現役モデルと一緒にラウンドができる!?ゴルフコンペの演出や、大切なお客様とのビジネスゴルフを和ませるラウンドガール。「会いに行けるアイドル」ならぬ、「一緒にゴルフができるモデル」としてゴルフ雑誌でも注目を集めている。今日のゲストは美脚ゴルファーのKANA☆MIHOさんです。モデルの他にメディカルハーブコーディネーターの仕事もしていた活発なKANAさん。人見知りで目立つのが嫌いなのに、子供の頃から背が高くてどうやっても目立ってしまうという大人しいMIHOさん。そんな二人がモデルの仕事で一緒になると「よく似ている」「双子みたい」「今日はどっち?」と聞かれるように。ある日二人で楽屋でくつろいでいたら、たまたま通り掛かったゴルフ雑誌の編集長から声をかけられたと振り返ります。
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