さぽろぐ

日記・一般  |札幌市中央区

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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › 飲食店

2019年09月25日

第1651回 minotake代表/ディレクター 伊藤衝さん

いつか自分の店を持ちたいと思っていると、もともと好きで通っていた店を譲り受ける事に。そこで店の一部をオフィスにし、ふだんはデザイン事務所、週末はナチュラルな家庭料理の食べられるバーというスタイルで、同業の妻と共に仕事をしてきた。思えば自宅へ友人を招き、体に優しい料理と酒でもてなす時間が大好きだった。今の働き方はその延長かもと語ります。今日のゲストはminotake代表でディレクターの伊藤衝さんです。東京でファッションスタイリストのアシスタントをしていた頃、師匠に連れて行かれた恵比寿の飲食店に衝撃を受けた。最先端の客が集まるその店でDJもしながら楽しく過ごしていたが、不摂生が祟り体調を壊す。一度全てを断ち切り地元に帰ったのは考える時間が出来てよかった。再度上京しディレクター業で働いていた頃震災が起きる。これからは東京じゃないどこかで暮らしたいと考えるようになり、妻の実家のある札幌への移住を決めたと振り返ります。



minotake Facebook

  

Posted by 福津京子 at 11:04Comments(0)飲食店ディレクター

2019年07月30日

第1626回 マガーリ料理人 宮下照生さん

イタリアンの人気店でありながら、毎週火曜日は天ぷらを、金曜日のランチでは定食を提供。この秋から月一で始める串カツの日もすでに予約でいっぱい。こだわりのハム・ソーセージの製造もしているが、違う事をやっていると見えてくるものがあると語ります。今日のゲストはマガーリ料理人の宮下照生さんです。子供の頃、家族で通ったピザと鉄板焼きの店のナポリタンが美味しくて料理人になることを決意。高校卒業後は大阪の専門学校で学び、卒業後も料理人一筋。東京で食べ歩きをししながら「天ぷらの美味しい所がわからない」と言う自分を、イタリアンの師匠が天ぷらの名店に連れて行ってくれた。その時の衝撃が忘れられず、イタリアンをやめて天ぷら屋になろうかと思ったほどだと笑います。



CUCINA ITALIANA MAGARI


  

Posted by 福津京子 at 09:31Comments(0)飲食店

2019年06月19日

第1609回 スープストックトーキョー 内海麻奈美さん

札幌円山クラスに東京の人気店が進出。季節の素材を使ったスープが週替わりで全8種類をお楽しみいただける。「人々の温度を1度上げたい」がコンセプトで、学校や会社でチョットしんどい時「今日は帰りに寄ってみよう」と思い出してもらえるようになりたいと語ります。今日のゲストはスープストックトーキョーの内海麻奈美さんです。お店の新卒第1号として店の立ち上げを経験。同期の子はキャラのたつユニークな面々ばかり。そんな中、自分は学生時代にバンド経験があることから代表的なスープを販促するために作られた店のBGMを歌ったことも。社長の書いた歌詞は「母は人参〜父はロシア人〜ボルシチボルシチ〜へイッ♪」という可愛いものだったと笑います。



Soup Stock Tokyo 円山店

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)飲食店

2019年06月12日

第1606回 スタンピーズ カフェ&ダイニングバー オーナー 板倉正明さん

日本初!競馬の馬券が買える飲食店。月に1〜2回、東京からキャスターを呼んで競馬のイベントをしているが、ゲームの景品に馬券を用意すると余興が最高に盛り上がる。いつかここから競馬アイドルを誕生させたい。昼営業もしていて最大100名も入れるこんなお店が、札幌駅前にあるので是非ご利用をと力を込める。今日のゲストはスタンピーズ「カフェ&ダイニングバー」オーナーの板倉正明さんです。大学卒業後、東京の広告代理店に勤務していたが、家業の印刷業を継ぐため札幌へ戻った。しかし印刷業は縮小傾向。新しい事業をと模索する中、取引先の方から面白い提案をされたと振り返ります。




スタンピーズ カフェ&ダイニングバー


  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)飲食店

2019年05月27日

第1598回 新札幌駅前カラオケピロス 金子亮さん

ブラックアウトを経験し、自分の生まれ育った町をもっと活気づけたいと「新札幌食MAP」を制作。その後、かかわったメンバーとトークイベントやファッションショーなどを開催して盛り上がっていると語ります。今日のゲストは新札幌駅前カラオケピロスの金子亮さんです。挫折ばかりで自分に自信を持てずにいたが、縁あって地元コミュニティーFM局のパーソナリティーに。番組が誰かの居場所になれたらいいなと思ってやっていた。するとバイト先のカラオケ店で社員に昇格。ラジオは辞めなくちゃいけないかと悩んだが、思い切って会社にカラオケ店の番組を提案すると採用され、今はラジオがスタッフの勉強の場にもなっていると笑います。



新札幌駅前カラオケピロス

  

Posted by 福津京子 at 23:00Comments(0)飲食店コミュニティーFM

2019年05月20日

第1595回 The Bow Bar 代表取締役 本間純矢さん

自分の興味があるものを、自分の店で薦めたい。そんな想いで今も毎年春と秋の2回、ヨーロッパへ1人で仕入れの旅にでて、300〜500本の仕入れをしていると語ります。今日のゲストはThe Bow Bar 代表取締役の本間純矢さんです。東京のバーで働いていた頃、35年以上前のウイスキー「アードベッグ」と出会った。ハンマーで脳天を叩かれるような美味しさ。いつか自分の店を出すことと、スコットランドへ行くという目標ができた。その後「ロマーノ レヴィ」のグラッパと出会い2度目の衝撃!イタリアピエモンテへ通うように。たくさんの作り手やフランスのコレクターとも交流ができた頃、フランスのブランデー「ドメーヌボワニエル アルマニャック」に出会ったと振り返ります。



The Bow Bar



  

Posted by 福津京子 at 09:09Comments(0)飲食店

2019年05月07日

第1590回 夜空のジンギスカン 代表 前川裕一さん

北海道の契約牧場から一頭買いしたこだわりの羊肉を、すすきのらしい夜景と共に3種のタレでお楽しみいただきたい。食べ比べセットやホルジン鍋など種類が多いのも自慢だと力を込めます。今日のゲストは夜空のジンギスカン代表の前川裕一さんです。飲料関係の営業をしていたが、結婚を機に妻の家業を手伝っていた。すると当時のお客様数名の出資で飲食店をやろうという事に。せっかく地元に帰ったのだからとラーメンやスープカレーも研究したが、お子さんから年配の方まで、一緒にワイワイ食べる光景に商売としての広がりを感じジンギスカンに。自分に料理はできないので、お客様の声をスタッフに伝えるのが仕事。自分は生涯営業マンだと語ります。



夜空のジンギスカン


  

Posted by 福津京子 at 09:09Comments(0)飲食店

2019年04月29日

第1586回 マーキー24Live houseオーナー 太田学さん

自分の音楽好きを知っている知人に頼まれ、ライブハウスのオーナーとなって7年。北大が近いということもあり、外国人の常連客が多い。日本語ができなくて寂しい気持ちの留学生も、ここに来ればみんなでワイワイ。「せっかくなので何人か連れてきました」と笑います。今日のゲストはマーキー24Live houseオーナーの太田学さんです。二十歳の頃、イギリスへ遊学。帰国後、英語講師を経て学習塾を25年経営。その間、音楽活動も続けていたものの、酒もタバコもやらない自分が、まさかライブハウスをやるようになるとはと振り返ります。



マーキー24Live house

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)飲食店音楽を楽しむ人

2019年04月24日

第1585回 GAGNON Cafe 'オーナー ギャニオン・マークさん

本物であること、体にいいものであること。母国カナダ産のメープルシロップを日本のお砂糖やみりんのように使い、素材の味を引き立てる料理を提供。日本で唯一の専門店として、ピーナツバターやメイプルシュガーなどの商品開発にも力を入れている。今日のゲストは GAGNON Cafe' オーナーのギャニオン・マークさんです。タイで知り合った日本人女性と結婚。結婚式には両親がメイプルシロップをお土産に持ってきて、各テーブルに置いてくれた。するとゲストの皆さんが「美味しい!なにこれ!?」と驚いた。その様子を見て、日本でメープルシロップの伝統を伝えたいと思った。四季のはっきりした北海道はケベックと似ている。いつか北海道にメープルの森をと力を込めます。



GAGNON Cafe'

  

2019年03月06日

第1564回 月と太陽 BREWING 森谷祐至さん

店内の工房でクラフトビールを作っている。モルトの焙煎具合で色も香りも味わいも変わるので、2度と同じものと出会えないのが魅力。作り手が欲するビールを味わい、旅をするように楽しめる。そんなビール文化を北海道に広めたいと語ります。今日のゲストは「月と太陽 BREWING」代表の森谷祐至さんです。車が大好きだったので、高校卒業後は神奈川のISUZU自動車に勤務。ところが半年後、父が他界。札幌へ帰り家業の新聞販売所を三人兄弟で支えた。22歳で交通事故、生死をさまよう大怪我をして自分の人生を見つめ直す。24歳の時、家業は兄に任せて調理師学校へ。飲食は人から元気をもらえる仕事。料理に終わりはないから、飽きずにずっと探求できると振り返ります。



月と太陽 BREWING



  

Posted by 福津京子 at 16:18Comments(0)飲食店