札幌人図鑑 › コミュニティーカフェ
2014年01月26日
第605回 musica hall cafe 田所裕一郎さん
学生時代は狸小路などで路上ライブもしていたが、東京で就職を機に音楽から離れていた。しかしやっぱり音楽に関わる仕事がしたいと札幌へ戻りカフェ修行。その間、センスのいい作家さんやミュージシャンと数多く出会う。今日のゲストは live and gallery musica hall cafe 代表の田所裕一郎さんです。口コミで少しづつイベントの数も増え、自分の憧れミュージシャンがライブをしてくれる等、苦労より出会いや喜びの多い毎日。サラリーマン時代を振り返ると、人生が白黒からカラーになったようだと語ります。
1、音楽に対する飢えに近いものがあった
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1、音楽に対する飢えに近いものがあった
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2013年12月23日
第571回 cafe Bouquet 岸山裕子さん
ケーキ作りが大好きで、ケーキと飲み物だけで商売しようと思っていた。しかしお客さんからのアドバイスで1日10食、化学調味料を使わないこだわりランチを提供するようになると常連客が増えたと振り返ります。今日のゲストは cafe Bouquet オーナーの岸山裕子さん。全席禁煙でお客様の9割は地域の女性客。夫が定年退職すると女友達を呼んでおしゃべりする場所が無くなるようで、商店街で買い物がてら立ち寄る事の出来る場所としても喜ばれていると語ります。
1、ケーキ作りが好きだった
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1、ケーキ作りが好きだった
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2013年12月22日
第570回 cafe' vivid life 永谷聡美さん
福祉関係の仕事をしているとき、珈琲が大好きで自宅に珈琲グッズが溢れていった。「いつかカフェをやってみたい」と呟いていたら、周りから「いつやるの?」「あそこにいい物件が・・」と声をかけられるようになる。今日のゲストは、cafe' vivid life オーナーの永谷聡美さん。気心の知れた同僚と二人で念願のカフェをオープン。途中同僚が結婚し人手は足りなくなったが、人を増やすのではなく席数を減らし、自分の目の届く範囲で切り盛りするスタイルを選択。定休日には「自分が寛ぐ為に」来る程のお気に入り空間で美味しい珈琲をと語ります。
1、「カフェやりたい!」て公言していた
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1、「カフェやりたい!」て公言していた
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2013年11月14日
第532回 nesco 遊佐悦志さん
高校時代の同級生によると、どうも当時からカフェをやりたいと言っていたらしい。今日のゲストは北24条駅近くのカフェ「nesco」オーナーの 遊佐悦志さん。東京で洋服の販売業を10年、その後転勤で札幌へ。退職後、友人にカフェ物件を紹介される。東京でカフェを開こうと思ったら、家賃が高い上に保証金10ヶ月なんて当たり前。それが札幌では20代の女の子でもカフェオーナーとして頑張っている人が沢山いる。そこに気付いた時「やりたいなぁ」が「出来るかも」に変わったと振り返ります。
1、自分でコントロールしたかった
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1、自分でコントロールしたかった
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2013年11月09日
第527回 珈琲淹 REFINED 飛渡幸樹さん
癒し感動空間で一杯の幸せを。今日のゲストは珈琲淹 REFINED代表の飛渡幸樹さんです。自衛隊を経て、縁あってロースターメーカーへ就職。豆を粉にしたり袋詰めしたり、焙煎、企画など一通り経験した後、最後は研究室へ。仙台工場の立ち上げに携わり、色・味・香などを数値化。安定した商品化の為の研究を重ねた。その後、自分の店を出してみたいと退職。3年間は自分で焙煎した豆を宅配し、計画通り35歳で念願のREFINEDをオープン。お店を持つ事で、よりフレッシュな豆を提供できるようになったと振り返ります。
1 「 僕が焼いた珈琲」から「今日焼いた珈琲」へ
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2013年10月01日
第488回 珈琲工房 K&Y 菅野佳世さん
千葉在住の姉が焙煎し販売しているコーヒー豆の美味しさが、口コミで広がりファンが増えた。それなら自分もお店をやってみようと、姉の元へ修行に通い始めます。今日のゲストは、珈琲工房 K&Y オーナーの菅野佳世さん。初めは小さな焙煎機でお客様にオーダーを貰ってから焙煎を始めるスタイルでスタートしたが、途中から大きな焙煎機へチェンジ。自分の満足がいく味が出来るまで10年かかった。今ではカフェスペースも増え、自宅より寛げる空間となり、お客さんとのやりとりも楽しいと笑います。
1、気づけばファンの輪ができていた
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2013年09月01日
第458回 カフェ LOKA Kibanaさん
今日のゲストは、円山公園のお隣にあるコミュニティーカフェ live & culture LOKA オーナーのKibanaさんです。アコーディオン奏者として通っていたシャンソニエ(シャンソンのお店)。2年前、オーナーが他界し店を閉める事になった際、集まった常連客が「最近、ススキノに行かなくなったので、ここが無くなるのは寂しい」とつぶやく。年配になると夜遅くまで出歩くのが億劫、冬は道路が滑って外出を控えている、年金暮らしで高いチケットは無理。それなら昼間、安価なチケットでカフェライブを楽しんでもらいたいと立ち上がります。
1、大人の音楽が聞ける場所を残したかった
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1、大人の音楽が聞ける場所を残したかった
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2013年07月26日
第421回 Outdoor Cafe 野菜香房 新津賢二さん
サラリーマンの頃、余暇でキャンプへ行きカヌーや釣りを楽しんだ。今日のゲストは、Outdoor Cafe 野菜香房オーナーの新津賢二さんです。46歳で早期退職。美容室をしたい奥様とアウトドアカフェをしたいご主人、両方の夢を隣り合わせで実現。サラリーマン時代に憧れだった「通勤時間ゼロ」の暮らしを地元石狩で手に入れます。地元食材「望来豚」が味わえる数少ないお店。夏フェスでも人気の高い「いしかりバーガー」仕掛人の登場です。
1、美・食・遊 がテーマです
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2013年07月15日
第410回 鍼灸カフェ「楽禅堂」 土肥彰太郎さん
中国を旅行中、旅する針師に出会った。世界中どこでもできて、しかも人に喜ばれる仕事と感じ好感を持つ。今日のゲストは鍼灸カフェ「楽禅堂」オーナーで鍼灸師の土肥彰太郎さん。帰国して鍼灸の学校で学び、その後交換留学で妻子を連れ中国へ。食の大切さを自ら体感、薬膳師の資格も取った。帰国後すぐにお店を開きたいと思い、札幌の友人達に物件調査を依頼。札幌と中国の生中継で確認し、住居兼店舗という希望通りの「場」を手に入れます。
1、道内で初の鍼灸カフェです
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1、道内で初の鍼灸カフェです
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2013年06月28日
第393回 Organic cafe 知恵の木 宮本直彦さん
米農家だった祖父は43歳で心臓弁膜症になり余命4ヶ月を宣告されるが、食事を改善して完治、86歳まで健康に長生きできた。今日のゲストは Organic cafe 知恵の木 プロデューサーの宮本直彦さんです。厳格なマクロビオティックの家庭で育ち、子供の頃は「友達の家と違う」事で反発もあったけれど、大人になってマクロビの大家である久司道夫さんと出会い人生が一変。不思議な偶然に導かれながら渡米し、改めて「食」と向き合う旅をします。
1、ウーファーに囲まれて育つ
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1、ウーファーに囲まれて育つ
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