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日記・一般  |札幌市中央区

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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › 食関係

2024年10月21日

第1980回 株式会社シンセン代表取締役創長 松田一伸さん

お湯を注ぎレンジで仕上げる本格ラーメン「忍者麺」は、味噌・醤油・海鮮味に加えて博多味も。豚骨風なのにプラントベースのスープなので海外ではベジタリアンにも大好評。空港でのお土産商品から物産展の商品になり、今では海外の販売機会が増えてきた。実は自分がDJを務めるラジオ番組から火が付いた商品だと笑います。今日のゲストは株式会社シンセン代表取締役創長の松田一伸さんです。青春時代はディスコ全盛期。女の子にモテたかったがダンスは苦手。しかしダンスが上手な人よりDJの方がモテている事に気付き、DJを目指すと決意。当時、国内にDJを育てる大学が無かったので、予備校を中退しバイトしてお金を貯め、アメリカへ留学したと振り返ります。



株式会社シンセン


  

Posted by 福津京子 at 18:38Comments(0)メディア人食関係

2024年10月14日

第1979回 晋南貿易株式会社 代表取締役社長 曲幸四さん

中華に限らず和食も洋食も、業務用食材専門の卸業をしている。特に今年90周年を迎える札幌グランドホテルには、開業当初からずっと、高品質のクラゲを納品。北京ダックや紹興酒と一緒に、是非ご賞味いただきたいと語ります。今日のゲストは晋南貿易株式会社代表取締役社長の曲幸四さんです。中国から北大へ留学したことをきっかけに父が創業し、自分は4代目。本社1階に食材のショールームがあり、その隣に調理ロボットを置いている。人間の指示したレシピ通り、同じ火力、同じさじ加減で料理が作れると好評。これから飲食店開業を考える経営者の方にも、是非見に来て欲しいと力を込めます。



晋南貿易株式会社



  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)食関係

2024年07月22日

第1967回 すながわワインズ 代表 髙橋里佳さん

北緯43度の砂川市で、かつて作付けは不適と言われたソーヴィニヨン・ブランを育てている。2ヘクタールのブドウ畑。毎日違う顔をするブドウの世話は、楽しくて病みつきになる。判断に迷う時は仲間や先生に聞いたり、手の足りない時は母校の後輩や家族の力を借りる事も。まだまだ暫く大変だけど、大変じゃないなんてつまらないと笑います。今日のゲストは、すながわワインズ代表の髙橋里佳さんです。小学校の理科の時間で「生き物は酸素が無いと生きられない」と話す先生に「酸素が無くても生きていける微生物もいる」と声を上げたが、「それはいいから」とスルーされた。思えばその時の反骨精神から微生物への興味を深めたのかも。札幌大谷高校卒業後、酪農学園大学へ進学。そこで微生物の専門である素晴らしい恩師に出会えたと振り返ります。



すながわワインズ

  

Posted by 福津京子 at 13:57Comments(0)専門職食関係

2024年07月08日

第1965回 料理家 えながさん

フライパン1つで美味しいパスタ、炊き込みご飯からデザートまで。一人暮らしでも、1口コンロの小さなキッチンでも、おうちでカフェ気分を味わえたら素敵。そんな想いでクッキングブック『おいしい部屋』を執筆した。きっかけは、一人暮らしの友人の多くが自炊しておらず、栄養の偏りが心配になったからと振り返ります。今日のゲストは料理家のえながさんです。藻岩高校時代、総合探求の時間にまちづくりの話を聞き興味を持った。そこで南区のお祭りに参加しようという事に。自分には何が出来るか考えて、料理が得意なのでお菓子を作ろうと思い立つ。一緒に活動する同級生の家が南区のリンゴ農家だったので、アップルパイを作った。お祭りの準備で出会った大人たちのパワー、アップルパイを買ってくれたお客さんの笑顔。この日の喜びが、今の活動の原体験だと語ります。



えながさんのインスタ

書籍『おいしい部屋』

  

Posted by 福津京子 at 11:55Comments(0)食関係

2024年06月03日

第1960回 SS Global株式会社 代表取締役社長 鈴木智子さん

3年前、北海道の「食」を輸出する会社を立ち上げた。例えばシンガポールのインフルエンサーを呼んで商品をライブで紹介。視聴者はチャットを通して注文するので在庫を持たずに商売ができる。海外へ大量に運んで現地で売るというスタンダードな形ではなく、生産者さんの想いも伝える事で北海道の魅力はもっとアピールできると力を込めます。今日のゲストはSSGlobal株式会社代表取締役社長の鈴木智子さんです。子どもの頃から海外志向。世界を旅するテレビ番組に夢中だった。学生時代はCAを目指し英語に力を入れたが試験は不合格、地元の一般企業に就職した。入ってみると、それなりに楽しいOL生活。しかしある時、子どもの頃の海外志向を思い出し、このままでは後悔すると思い切って商社へ転職。それから25年、様々な部署でキャリアを積んだ。輸入を多く扱う業務の中で、いつしか輸出に興味を持つようになったと振り返ります。



鈴木智子さん Facebook

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)専門職食関係

2024年05月06日

第1956回 フルーツプランナー 森平和歌子さん

道内はもとより全国の生産者のもとへ訪問し、出会った農産物の品質と魅力を伝えている。果物は食べごろのサインを見逃さない事も大切。プロの料理人にも子ども達にも、知識や情報を届けたいと力を込めます。今日のゲストはフルーツプランナーの森平和歌子さんです。幼少時代をドイツで過ごす。お菓子の溢れる日本と違い、オヤツといえば果物だった。山に積まれた果物の中から今日食べるものを1つだけ選ぶのだが、食べごろを選べなかった時の落胆は大きい。果物の目利きはこの頃に培ったかもと笑う。東京のホテルに10年勤務。さまざまな部署で経験を積んだが、当時から新しいプランを提案するのが大好きだったと振り返ります。



森平和歌子さん Facebook

森平さんが記事を書かれている「SODANE」

  

Posted by 福津京子 at 11:57Comments(0)食関係プランナー

2023年12月04日

第1934回 エゾシカ伝道師 高橋未佳さん

食害などにより間引きされた鹿の数は、今年は14万頭に上る。そのうち人の口に入るのはほんの2割。あとはほとんど捨てられてしまう。鹿はちゃんと料理すれば、鮭と一緒で捨てる所がない。敬意を払って撃つのか、邪魔者として駆除するのかでは全然意味が違ってくると力を込めます。今日のゲストはエゾシカ伝道師の高橋未佳さんです。社会人入学で栄養士の資格をとった。その時の授業で、道東における鹿の食害について学びショックを受けた。卒業後は酵母パンの教室を開いていたが、毎回様々な鹿料理を添えると、そちらを楽しみに来る人が増えた。鹿肉は栄養価の高い優秀な食材。和洋中、どんなお料理にも使えるから是非ご家庭でも手作りして子ども達に食べて欲しいと語ります。



エゾシカ伝道師 高橋未佳さん 公式サイト

  

Posted by 福津京子 at 17:04Comments(0)食関係

2023年05月29日

第1907回 ヌキタ・ロフィスド代表&フードディレクター 貫田桂一 さん

講演や商品開発などの仕事を通して、食事に関する指導や助言をしている。コープさっぽろ「トドック」の「貫田シェフのコロッケde北海道」は17年続くヒット商品で、年内に新作も発表予定。その人の顔つきを見れば、これまで何を食べてきたか、何が足りていないのかがひと目でわかると笑います。今日のゲストはヌキタ・ロフィスド代表でフードディレクターの貫田桂一さんです。ホテルクラビーサッポロの料理長を経て、2007年に早期退職。当初は札幌と東京に北海道をテーマにしたレストランを開業予定だったが、ホテルを退職した途端に各方面から講演依頼が殺到。自分の知識や経験を話すうち、これまでは実際に来店しお食事して頂いた人にしか伝えられなかった事を、会場に集まって下さった皆さんに一遍に伝えられ事に気付き、講演に重点を置くようになった。道外でも海外でも仕事をしてきたが、これからは道内の小さな町も訪ね、食の大切さを広めていきたいと語ります。



ヌキタ・ロフィスド Facebook

  

Posted by 福津京子 at 10:10Comments(0)食関係

2022年11月07日

第1879回 一般社団法人国際ザンギ協会 代表理事 笹村繁さん

みんな大好きな「ザンギ」。道外の方には「唐揚げ」との違いをアピールしつつ、飲食店それぞれに工夫を凝らしたザンギを紹介している。いつか「寿司」「天ぷら」「すき焼き」のように知名度が上がり、海外の方が「ザンギを食べに」北海道を訪れるようになって欲しい。そんな想いで本職とは別に仲間と一緒にノリで法人を立ち上げたと笑います。今日のゲストは一般社団法人国際ザンギ協会代表理事の笹村繁さんです。前職では飲食店のマーケティングをしていた。コロナ禍で全国に先駆けて自粛要請を出した北海道。その最中、札幌へ帰省すると駅前通りがススキノまで一直線にガラガラな光景を見て愕然とした。馴染みの店の店主も皆肩を落としていた。このままでは飲食店が大変、何かしようと仲間で話し合ったと振り返ります。



一般社団法人国際ザンギ協会

  

Posted by 福津京子 at 11:04Comments(0)食関係応援する人

2022年08月01日

第1865回 YUTAKA 北広島店 店長 / SAKE王子 清水聖久さん

酒好きが高じて大学時代にバイトをしていた酒屋さんにそのまま就職。入社4か月後、北広島の新店舗を任されることに。来店されたお客様には、とにかく日本酒を知ってほしいし好きになってもらいたい。そこで博物館みたいな酒屋にしようと、自ら選んだ800種、すべての酒のプライスカードにチャート式でパラメーターを作り、コメント付きで紹介したと語ります。今日のゲストはYUTAKA 北広島店店長、SAKE王子の清水聖久さんです。東京出身。北大では学校祭の運営サークルに所属、委員長を務めた。メインストリートの管理や学外の団体と打ち合わせを重ね、学祭当日はみんなが楽しそうにしていて嬉しかった。その時、自分は「人が楽しそうにしているのを見るのが好き」だと実感した。いつか、ビアガーデンに負けないような日本酒イベントを開催したいと力を込めます。



銘酒の裕多加 / YUTAKA 北広島店

  

Posted by 福津京子 at 09:29Comments(0)食関係