札幌人図鑑 › マンガ
2023年05月08日
第1904回 広告マンガ家 ノーザンアッパーさん
建築の仕事をわかりやすく紹介する「ただいま工事中!」や、北区のコミュニティーセンターのキャラクター、新聞のミニコミ誌などのマンガを描いている。岩内観光協会からの依頼で描いている漫画は地域のパチンコ屋さんのチラシの裏面で連載するという斬新な企画。ペンとアイデアで伝えるべきものの魅力を引き出すのが仕事だと力を込めます。今日のゲストは広告マンガ家のノーザンアッパーさんです。コロコロコミックのような子ども向けマンガが大好き。マンガは独学だが、児童マンガ誌で新人賞を受賞し無事デビューを果たす。しかしその少年誌が休刊になってしまい、困り果てて札幌の出版社へ売り込みに行ったと振り返ります。
ノーザンアッパーさん問い合わせ先 nozanupper@gmail.com
ノーザンアッパーさん問い合わせ先 nozanupper@gmail.com
2020年08月04日
第1730回 業務用マンガ家 梅沢太一さん
マンガを描く事とお客さんの課題を解決する事は別だと思う。仕事における解りづらい所をマンガで解りやすく。自分の出来ることがひと目で伝わる「マンガ名刺」が好評だが、コロナ禍の今、ZOOM用の「マンガ背景」もお薦めだと笑います。今日のゲストはスタークリエイツ代表で、業務用マンガ家の梅沢太一さんです。北大卒業後コープ札幌へ就職。すごく不器用なので売り場担当を希望したが、なぜか魚担当に。それでもパートのおばさんに教わりながら毎日魚を捌き、だんだん上達していった。自分は料理人のように魚は捌けないけれど、刺身をきれいに盛りつけ売り場に並べているのだから素人ではない。すごく上手じゃないとお金がもらえないかと言うと、そうでもない事がわかった。その後本部へ移動し、社内IT化の為奔走。パソコンスキルが身につき、デジタルで絵を描くことにもチャレンジ。どんな経験も無駄にはならないと振り返ります。
スタークリエイツ
スタークリエイツ
2019年11月12日
第1666回 現役書店員漫画家 ヤマモトマナブさん
漫画「キューナナハチヨン」は、お調子者の男子大学生が、神社の境内にある書店でアルバイトを始めたことから捲き起こる物語。神様に目をつけられて、助けてもらったり逆に騒動が起こったり。モデルにしたのは北海道護国神社。外観や建物の造りはそのままなので、旭川が地元の方はすぐわかるはず。10月1日に単行本1巻目が発売された。お試しに1話だけネットで公開中なので是非見てみてと力を込める。今日のゲストは現役書店員漫画家のヤマモトマナブさんです。子供の頃から漫画を描くのが大好き。友人を登場人物にして描くと「自分も出して」と言われるほど好評だった。自分の書いたものを読んでもらったり喜んでもらったりするのが原動力。現役書店員のバイトを今も続けているのは、一人で閉じこもりがちの生活にならない為と、もちろんネタ探しだと笑います。
「キューナナハチヨン」1話だけ読めます!
続きは買って読もう!
「キューナナハチヨン」1話だけ読めます!
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2018年08月06日
第1481回 万画家 さいがりゅうさん
アクションシーンを描くのが得意。もうすぐ新作の読み切りも某サイトで公開される。評判がよければ連載になるので是非応援してと語ります。今日のゲストは万画家のさいがりゅうさんです。自己流でコツコツ描いていた漫画で高校時代に月刊マガジンの最終候補に。100ページを超える力作だったが「Gペン」の存在を知らず、50ページまではボールペンで描いていた。高校卒業後、新聞奨学生をしながら漫画の勉強を続け21歳でデビュー。連載を貰ったときは嬉しくて、家賃3万の部屋から9万の部屋へ引っ越し。ところが連載が3ヶ月で終わってしまう。慌てて家賃6万の部屋へ引っ越して漫画をあちこち持ち込み。そんな生活を29歳までしていたが、辛くて地元北見へ帰った。それでも漫画を描きたくて、文具が揃う札幌へ引っ越し。いろいろあったがこの10年、アシスタントをせずにこの仕事一本でやってきたと振り返ります。
さいがりゅうさん Web
さいがりゅうさん Web
2017年08月21日
第1343回 有限会社エアーダイブ 田中宏明さん
クリエイティブ事業やコンサルティング事業のほか、北海道で唯一の漫画出版事業を行っている。企画から制作、編集、出版をワンストップで行い、全国的にも類を見ない北海道発のビジネスモデルを確立した。今日のゲストは札幌商工会議所北の起業家表彰で特別賞を受賞、有限会社エアーダイブ代表取締役の田中宏明さんです。人気シリーズ「義男の空」は第10巻を発刊。翻訳され、韓国でも発刊されている。「札幌乙女ごはん」はテレビ放送もスタートした。また、まだ原野であった札幌を「世界一の都にしよう」と決心し、開拓の礎を築きあげた佐賀藩出身の開拓判官の物語「島義勇伝」も、札幌のまちづくりの基礎を分かりやすく魅力的に伝えており非常に意義のある作品だと語ります。
*田中さんは2013年08月07日に続き、2度目のご出演です
有限会社エアーダイブ
*田中さんは2013年08月07日に続き、2度目のご出演です
有限会社エアーダイブ
2014年08月02日
第763回 漫画家 椿かすがさん
下戸のくせにどんな人にも絡んでうんちくを語る男、雲竹雄三(うんちく ゆうぞう)。美しく自由奔放で年齢不詳な別居中の妻、優子。このめんどくさい夫婦がネタでいっぱいな北海道のうんちくを紹介する。今日のゲストは「漫画・うんちく北海道」の著者、漫画家の椿かすがさんです。今回は与えられたネタで与えられたキャラクターを使って漫画にするという特殊な仕事だった。北海道って良くも悪くもネタがいっぱい。信憑性のあるネタを集めてもらい、学芸員の池田さんと一緒に内容を固めていく作業が続いた。膨大な資料を読むうちに自分もうんちくを語るようになったと笑います。
1、だれにも絡む 雲竹雄三さん
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1、だれにも絡む 雲竹雄三さん
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2014年01月20日
第599回 漫画家 いがらしゆみこさん
旭丘高校美術部出身。そこで出会った漫画の上手な先輩がプロになるまでの姿を目の前で見て、高校2年の時、最後の一年が待ちきれず東京の高校へ編入。高校3年の夏にデビューを果たした。今日のゲストはキャンディキャンディでお馴染みの漫画家、いがらしゆみこさんです。キャンディ・キャンディはフランスの国営テレビでも放送され大人気。サイン会を行うとキャンディやアンソニーのコスプレをしたファンが並び、トークショーではアニメのテーマソングをフランス語で歌ってくれて大感激。海外での漫画人気を肌で感じたと語ります。
1、キャンディ・キャンディを描きました
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1、キャンディ・キャンディを描きました
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2013年09月14日
第471回 漫画家 森雅之さん
お誕生日の朝、 お母さんのプレゼントはネコ。実はその猫は・・・。絵本「すみれちゃん」は、いつか飼う猫の名前を考えている女の子のお話です。今日のゲストは、漫画家の森雅之さん。96年に「ペパーミント物語」で日本漫画家協会賞優秀賞受賞の際、「ファンタジーでもメルヘンでもない。ジャンルは森雅之。」と評された。アフタヌーンやモーニングで10本もの連載を抱えるようになった頃はじめて、職業欄に「漫画家」と書けるようになったと振り返ります。
1、すみれちゃん
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1、すみれちゃん
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2013年08月25日
第451回 漫画家・アニメ作家 いがらしなおみさん
深川市の広報誌で4コマ漫画「クルミくん」を27年連載中。その一方、制作したアニメーション「大きな古時計」が「Sapporo*north2 Award 2013 特別テーマ部門」「窓」にて、市民投票による特別賞「市民賞」を受賞しました。今日のゲストは、漫画家でアニメ作家のいがらしなおみさん。高校時代、地元旭川のイベントで巨匠・手塚治虫さんに出会う。衝撃を受け漫画家になる決心をし上京すると、新聞の勧誘に来た男から何故か漫研に誘われます。
*北海道大マンガ展は9月8日まで
1、マンガとアニメの違いはわかる?
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*北海道大マンガ展は9月8日まで
1、マンガとアニメの違いはわかる?
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2013年08月12日
第438回 漫画家 田島ハルさん
見た目は地味だけど性格は可愛いシャコちゃん。見た目は可愛いが実は腹黒い甘エビちゃん。札幌生まれで札幌育ちの道産子漫画家は、魚嫌いな子供達の為に、北海道の魚をモデルに食育漫画を書きたいと語ります。今日のゲストは漫画家の田島ハルさん。小樽でシャコ祭があった際、「シャコクイズコーナー」のMCをしたことがきっかけで「小樽ふれあい観光大使」にも任命された。ご当地漫画「道北レジェンド」も、北海道新聞道北版に連載中。
*ほっかいどう大マンガ展 田島先生は
8/17 赤い羽まんが祭2013に参加します
1、札幌生まれ、札幌育ちの、道産子漫画家です
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*ほっかいどう大マンガ展 田島先生は
8/17 赤い羽まんが祭2013に参加します
1、札幌生まれ、札幌育ちの、道産子漫画家です
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