札幌人図鑑 › 士業
2014年12月25日
第908回 弁護士 作間豪昭さん
南高に進学したのも弁護士を志したのも、その時に好きだったクラスメイトの影響と笑う。今日のゲストは渡辺英一法律事務所 弁護士の作間豪昭さんです。もともと憲法などの暗記ものは得意だった。しかし大学で、なぜそんな法律があるのか、どんな場面で使うのかを学び、法律の勉強は暗記ではないとわかり感動した。刑事事件の裁判で「犯罪を起こしたと疑われる人」の弁護をする際も、まずは信じる所から。そうでなければ本当にやってない人を見逃す事になる。法律のことわざで、10人の有罪の人を逃したとしても、1人の無辜(無罪の人)を罰してはいけないという言葉がある。冤罪は弁護士が目の前の人を信じる事でしか防げないと語ります。
1、LOVEこそすべて
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1、LOVEこそすべて
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2014年10月22日
第844回 なでしこスクール 伊藤順子さん
女性の働き方は1つじゃない。家事・育児・夫のこと・親のこと、どれも頑張りすぎず諦めない為には一人でやろうと思わない事。周りの応援をもらいつつ、幸せかどうかで優先順位を決めるほうが上手くいくと感じている。今日のゲストはなでしこスクール代表で行政書士の伊藤順子さんです。結婚・出産を経て専業主婦になった時「私ってダメ」という自己否定感でいっぱいになり、仕事がしたいと考えるように。しかし働きながらの保育所探しが難航。それならと子育てしながら出来る仕事を考えるうち、独身時代に行政書士の資格を取得していた事を思い出す。でも仕事ってどこから降って来るの?領収書ってどう書くの?そこから始めたと笑います。
1、どんなライフスージでも私らしく
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1、どんなライフスージでも私らしく
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2014年05月25日
第724回 スペシャルオリンピックス 田頭理さん
知的障がいのある人のスポーツの世界大会。夏期・冬期で4年に一度行われるが、日々の活動やプログラムも評価に含まれるのが「オリンピックス」と複数形の名のつく所以。今日のゲストは知事公館前法律事務所弁護士で、NPO法人スペシャルオリンピックス日本・北海道 札幌地区事務局長の田頭理さんです。登別室蘭出身。学生時代はサッカーに明け暮れていたので、いずれスポーツを支援出来るような仕事をしたいと考えていた。弁護士になってすぐ司法過疎地域である名寄へ赴任。地元では「走れる弁護士が来た」と評判になり、駅伝チームから声がかかります。
1、知的障がいのある人のスポーツ支援
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2014年05月18日
第717回 北海道farm's 辻村英樹さん
農園や牧場からこだわりの商品を直接仕入れた、北海道産のセレクトショップが円山にオープン!今日のゲストは中小企業診断士で北海道farm's代表の辻村英樹さんです。熱意のある生産者さんの「こんなものを作りたい」という声を伺い、やりたい事と出来ない事を整理し、出来ない所をお手伝いしてきた。もともと物作りをしていたわけでも販売をしていたわけでもないが、もの作りに全精力をつぎ込んでしまい「売る」事に苦労している生産者さんに代わって魅力を伝え、そこを知った上で買ってもらえるお店を作りたかったと語ります。
*5月末までオープニングキャンペーンとして、「花茶」(千歳市)の手作りジェラートを特別価格(シングル=250円ダブル=350円)で販売
1、実際にサポートする仕事をと思った
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*5月末までオープニングキャンペーンとして、「花茶」(千歳市)の手作りジェラートを特別価格(シングル=250円ダブル=350円)で販売
1、実際にサポートする仕事をと思った
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2014年04月03日
第672回 行政書士シブタニ事務所 渋谷靖彦さん
認知症などで本人の判断能力が低下してきた時や、身内と離れて暮らしている為いざという時が不安という方にご利用頂きたい成年後見人制度。最近は家族形態が多様化し、お問い合わせも増えてきた。今日のゲストは行政書士シブタニ事務所の渋谷靖彦さんです。関東で生まれ育ったが、大好きな祖父母のいる札幌へよく遊びに来ていた。その祖父母が相次いで亡くなった時、子供世代は全員本州住まいだった為、仕事を休み交代で札幌へ通った。勝手のわからない土地で、死後事務その他諸々の手配は大変。この経験から、専門家として適した制度を紹介しお役に立ちたいと語ります。
1、祖父母が亡くなった時の事
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1、祖父母が亡くなった時の事
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2014年01月06日
第585回 農業を応援する税理士 森下浩さん
高校時代から生物が好きで北大農学部へ。農業を学ぶほど農業の役に立つ仕事がしたいとの想いが強くなる。しかし研究職だと現場と遠い、もっと直接農家の役に立つ仕事はと話しを聞いてまわり、経営的な相談のできる先が少ない事に気付く。今日のゲストは農業を応援する税理士、森下浩税理士事務所の森下浩さんです。大学卒業後は農林漁業金融公庫に就職、昼間は農業の融資の仕事をしながら、夜間と週末に猛勉強し7年かけて税理士の資格を取得。農業専門で独立開業、在宅勤務子連れ出勤を推進しつつ、道の6次産業化企画推進員として活躍する。
1、7年かけて資格を取得
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1、7年かけて資格を取得
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2013年11月03日
第521回 李香純税理士事務所 李香純さん
税理士もサービス業だと思う。クライアントとは毎月会い身近に感じてもらえるよう努めると「こんな所まで見てもらえるの」と喜ばれ、嬉しかった。今日のゲストは、李香純税理士事務所 税理士の李香純さんです。就職の為にと高3で簿記3級を取ったのを皮切りに、専門学校で、そして会計事務所に勤めてからも資格取得の為に頑張った。しかし勤めながらの勉強ははかどらず、勤めを辞めて大学院へ。論文を書いて資格を取得。足掛け15年で独立できたと振り返ります。ドリノキサムライファイターズ、シリーズ4人目のラストサムライ登場です。
1、就職のために手に職を
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2013年11月02日
第520回 スズカ総合会計事務所 松本剛明さん
高校時代は麻雀に夢中になり「将来は麻雀士になりたい」と言い出し親を絶句させた。心配した親から簿記を勧められ、高校から帰ると専門学校へ通いだす。すると成績がどんどん上がっていった。今日のゲストは、スズカ総合会計事務所代表・税理士の松本剛明さんです。税理士は中小企業の経営者と面と向かって話の出来るやりがいのある仕事。将来への想いを聞いたり逆に提案したりしながら、孤独な経営者の良きパートナーとなりたいと語ります。ドリノキサムライファイターズ3人目の松本さんは今日が偶然お誕生日でした!おめでとうございます。
1、高校在学中に簿記を学ぶ
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2013年11月01日
第519回 社会保険労務士 若林成嘉さん
「ヒト」=「従業員」についての手続きと法律を扱う専門家。今日のゲストは若林社会保険労務士事務所の若林成嘉さんです。法学部卒業後一般企業に就職。販売業を6年経験後「やはり法律の仕事がしたい」と退職。勉強を再開し翌年無事、社会保険労務士の資格を取得、労働局に勤務。その後、先輩の社労士事務所で勤務し経験を積んで独立した。企業と役所と士業、3つの立場を体験出来て良かったと振り返ります。ドリノキサムライファイターズ、二人目のご紹介です。
1、イメージ先行を払拭したい
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1、イメージ先行を払拭したい
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2013年10月31日
第518回 行政書士 池田玲菜さん
札幌の若手士業の方が力を発揮出来る場所を作ろうと新ユニットが結成された。その名も「ドリノキサムライファイターズ」。今日のゲストは東京フレックス行政書士事務所 行政書士の池田玲菜さんです。資格だけ持っていてもなかなか活躍の場は少ない。それなら相談業務だけではなく、若手起業家達と一緒に出来る事を探って行こう、ドリノキで講座も定期的に開催しようと動き出した。南高から東大へ。大学では江戸時代の遊郭を研究していて、その流れで現在はススキノの遊郭について研究を始めたというエピソードも。
1、ドリノキサムライファイターズ
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