さぽろぐ

日記・一般  |札幌市中央区

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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › パフォーマンス

2021年07月05日

第1809回 シンガーソングマジシャン たっちさん

ミュージカル風に歌を挟んだりトークで笑わせたり。生演奏とマジックを融合したステージは、子供から大人まで楽しめると好評。オリジナル曲も30曲あるので、アルバムも出したいと力を込めます。今日のゲストはシンガーソングマジシャンのたっちさんです。小学生の頃、テレビでMr.マリックやセロを見てマジックにハマった。初舞台は小学4年生。保育園でトランプを消して見せるとみんな喜んでくれて嬉しかった。その後もマジック熱は冷めることなく大きくなる。高校時代は吹奏楽部で、楽器修理の会社へ就職。仕事をしながら趣味でマジックを続けようとしたが、休みが合わず悩むように。その後、バイトしながらでもどうしてもマジックがしたいと22歳で独立を決意した。自分の得意を生かしたオリジナルスタイルを確立した今、魂の解放を感じる。トランプばかり触っていた子供時代の自分に「大人も悪くないぞ」と言ってあげたいと笑います。



たっちさんのTwitter

  

Posted by 福津京子 at 11:06Comments(0)パフォーマンス舞台人

2021年05月10日

第1801回 生態学シンガー アメリー・バンデストックさん

専門は野生のハナバチ。ミツバチは大家族と思われがちだが、野生のミツバチのほとんどは土や木の穴で一人暮らしをしている。そのため研究は難しいが、どうすれば都会でも住みやすい環境を作れるかが研究テーマ。北大近くの街路樹で、初めてマルハナバチを見つけた時の感激は忘れない。ハチにとってハッピーな街に感じたと振り返ります。今日のゲストは北海道大学大学院環境科学院博士課程、生態学シンガーのアメリー・バンデストックさんです。オーストラリアシドニー出身。生物が暮らしやすい世界を作ろう!というテーマで「いただきます」というタイトルのCDを制作。「ぶんぶんぶん」という曲では、4年分の研究を4分で歌っている。いつか自然と虫が好きになるような子供向きの番組を作るのが夢と力を込めます。



Amelie Ecology Facebook

  

2021年03月15日

第1789回 YOSAKOIソーラン会「北昴」 会長 橋本司さん

現在のメンバーは150人。昨年はコロナで中止になったが、転勤や家庭の事情などで昨年が最後というメンバーもいた。だからどうしても練習してきた演舞を披露したくて、オンラインで独自に発表。やって本当に良かったと思う。4年連続、台湾の国際文化フェスティバルに参加したのも良い経験。台湾と北海道の懸け橋になれたらと語ります。今日のゲストはYOSAKOIソーラン会「北昴」会長の橋本司さんです。大学時代、友人に誘われとりあえず始めたYOSAKOIにドハマリ。社会人になって離れた時期もあったが、友人との飲み会で、職場関係だけではどうしても世界が狭くなる、もう一度YOSAKOIやろうと盛り上がった。今では仕事以外の生きる目的の一つになったと振り返ります。



YOSAKOIソーラン会「北昴」

  

Posted by 福津京子 at 15:00Comments(0)パフォーマンス

2020年02月11日

第1688回 札幌凧の会 代表 田中光夫さん

毎年正月に干支の連凧を揚げ、今年で43回目。2000年に2000枚の連凧を揚げたのが自身の記録。凧が揚がると感動するし嬉しい。この面白さを自分だけじゃなくみんなで!と力を込めます。今日のゲストは札幌凧の会代表の田中光夫さんです。札幌の高校を卒業後、テイネオリンピア遊園地に就職。仕事はスキー・ゴルフ・遊園地と一年を通して楽しく忙しかった。ある日上司から、イベントの目玉としてタタミ10畳分の大きな凧を揚げるという指令が。どうするといいか途方に暮れつつ、本州から専門家を呼んで制作。不安だったが1回目でみごと成功。これはスゴイ!面白い!と改良を重ね、オリジナルで連凧を作り始めた。その後会社を辞め凧作りに専念。「青雲」のコマーシャルの元ネタになったり、海外から招待されたり。凧と出会って思いがけなく楽しい人生と振り返ります。



札幌凧の会 Twitter


  

Posted by 福津京子 at 09:07Comments(0)ものづくりパフォーマンス

2019年07月29日

第1625回 毎日歌手…時々社長 SASAKI社長

飲む青汁を食べる青汁へと改良。そこへオマケとして社長自らが歌うCDを付けている。広告を狙っての事だが、元気の出るラテン系の音楽で好評だと語ります。今日のゲストは毎日歌手…時々社長のSASAKI社長です。健康のために青汁をお求め頂いた方に、体を動かしてもっと健康になってもらおうと音楽に合わせた「ときめきダンス」を制作。すると日本フォークダンス連盟がテーマ曲に選んでくれた。そこで今年は高齢者対抗・企業対抗・・など5部門で100万円争奪の「ときめきダンス甲子園」を開催。中国・台湾へも輸出を始めた。青汁と共にこのムーブメントを広げ「目指せ!紅白!」と力を込めます。



SASAKI社長 ファンサイト

  

Posted by 福津京子 at 09:56Comments(1)経営者パフォーマンス

2019年05月01日

第1588回 青春ダンス集団「昭和レディ」代表 牛島有佳子さん

テーマソングは「女のド根性」。今年も昭和の日に、昭和生まれの女性たちを集めて「家政婦は見た」をモチーフにしたダンスを披露した。この年代の人たちはパワーがある。それぞれの持ち味が勝手に出ちゃうと笑います。今日のゲストは青春ダンス集団「昭和レディ」代表の牛島有佳子さんです。コンテンポラリーダンスを教えている。ある時、振付家養成講座を受講。最後の成果発表の課題は、自分以外の2〜3人にお願いして15分の作品を作る事だった。そこで勇気を出して友人達に声をかけると、みんな楽しんで一生懸命やってくれた。その姿を見て、これまでの自分は評価が怖くて、人を巻き込む事ができなかった事に気付いたと振り返ります。



青春ダンス集団「昭和レディ」

  

Posted by 福津京子 at 09:17Comments(0)パフォーマンス

2018年06月04日

第1457回 プロレスリング⭐︎FTOプロレスラー 吉田考志さん

札幌在住ながら、縁あって大分のチームに所属。自分は背が高いので、トレーニングで筋肉をつけて体重を無理やり増やしている。高校時代の同級生や先生が応援してくれるので、札幌での興行は特に楽しみだと語ります。今日のゲストはプロレスリング⭐︎FTOのプロレスラー、吉田考志さんです。小1の時、憧れの三沢の試合を生で見て感動。将来はプロレスラーになることを決意。小6の時は全日本プロレスに、中2の時は三沢さんの団体「ノア」に履歴書を送るも「大きくなってから」と断られる。高2の時「練習生募集」の情報を知り、翌日担任の先生に正式な履歴書の書き方を教わり応募。第2審査の体力テストも合格した時、学校の廊下に「ノアに就職」と貼り出された。その年の就職第1号。自分はプロレスに就職するんだと実感し、胸が熱くなったと振り返ります。



プロレスリング⭐︎FTO

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)スポーツパフォーマンス

2017年08月07日

第1337回 木下大サーカス パフォーマー 竹内玲奈さん

空中ブランコにオートバイショー、ピエロやホワイトライオンも!世界3大サーカスにも認定された「木下大サーカス」が、連日札幌を賑わせている。今日のゲストは木下大サーカスパフォーマーの竹内玲奈さんです。札幌出身。中学の時に怪我をして、優しく助けてもらった理学療法士さんに憧れ将来の進路も決めていた。ところが高3の夏、木下大サーカスをみて感動!「私、ここで働きたい!」と興奮して話すと、一緒にいた母が会場内で「新人募集」のポスターを見つけ、帰りがけに直接申し込んだ。スタッフとして働ければ満足だったが、いまはパフォーマーとして仕事をしている。日本の古典芸「竹渡り」は2、5メートルの高さで直径20センチの竹を渡る芸で、大好きな先輩に必死で習った。全国一緒に旅をする団員は、もはや家族のようだと笑います。



木下大サーカス

  

Posted by 福津京子 at 13:57Comments(0)パフォーマンス

2017年07月18日

第1329回 パフォーマー 刹那さん

マジック、ジャグリング、そしてスタチュー。特に全身ペイントをして彫像のように立ち尽くす「スタチュー」というパフォーマンスをしているのは道内で自分たちだけ。マジックは言葉を使わないコミュニケーションなので、いつかは世界へ打って出たいと語ります。今日のゲストはパフォーマーの刹那さんです。Mr.マリックに憧れ、小5で始めたマジックは中高でも学祭などで大活躍。その後、北大奇術研究会でマジックやジャグリングの基礎を学んだ。就活時期、やりたいことがない人が就職できて、やりたいことがある人は就職できないことに疑問を持つ。自分は大学時代にこれが本当にやりたいことだと気付いたから、これでやっていこうと決めたと振り返ります。



パフォーマー刹那さん 問い合わせ

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)パフォーマンス

2016年10月17日

第1214回 キャンディーマン 一柳忍さん 

アメリカの大きなパーティーで飴細工のショーを行っている。お客さんを喜ばせるには手元を見せるだけではダメ。トークで盛り上げ楽しませることが大切。今ではほとんどがセレブのプライベートパーティーだと語ります。今日のゲストはアメリカでこの道40年、キャンディーマンの一柳忍さんです。親が露天商をしていたので、自分はアメリカで英語を使いこなすビジネスマンになりたいと思った。札幌光星高校を卒業後、10日で渡米。その後、縁あってアメリカ人と結婚した。義父は大手化粧品会社の役員で、頻繁にパーティーを開いていた。ある時そのパーティーに呼んだ日本人のクラスメイトが「ご挨拶代わりに」と飴細工を披露。それを見た義父が大絶賛。すぐにビジネスにしようと言われ帰国して飴細工師を探したが、みんな高齢で適任者が見つからない。子供の頃からよく見ていた飴細工。それなら自分がやってみようと、友人から手ほどきを受けたと振り返ります。



*お問い合わせは「札幌人図鑑」まで