さぽろぐ

日記・一般  |札幌市中央区

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インタビュアー
福津京子
コミュニティーFM放送局長を経て2012年4月に独立。札幌の魅力ある人材をインタビューして動画で配信。取材・撮影・編集・掲載まで一人で行い、1年365日毎日更新、3年がかりで公約だった1000人のインタビューを達成。その後、2015年11月2日よりJCOM札幌にてめでたく番組化。第1001回のゲストは、秋元札幌市長をお迎えしました。現在は毎週月曜10時半から放送中(1週間に何度も再放送があります)。初回放送日の翌週、このサイトにアーカイブしています。
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札幌人図鑑 › 映像作家

2021年02月15日

第1781回 株式会社Hitoshi-Maru 代表 佐藤仁さん

テレビ番組を中心にPVやCMなど映像全般を制作するほか、イベントの企画制作なども手掛ける。北海道の「奇跡の味」が続々登場するuhbで放送中の「奇跡なグルメ」や、昨年末に立ち上げた動画放送局「ユナイテッド北海道」も是非チェックしてと語ります。今日のゲストは株式会社Hitoshi-Maru 代表の佐藤仁さんです。子供の頃、大好きなテレビドラマを見て「こういうのを作る人になりたい」と思って以来一直線。この業界にしか興味を持たずに大人になり「俺がやらずに誰がやる」という根拠のない自信をずっと持ち続けてきたと笑う。日テレで番組制作をしていたある日、先輩に推薦され北海道のテレビ局へ。夕方のワイド番組を担当した時、才能あふれる肝の据わったリポーター(現在の妻)を見つけたと振り返ります。



奇跡なグルメ

ユナイテッド北海道

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)専門職映像作家

2016年12月13日

第1239回 フリーランス演出脚本 高橋研太さん 

地元の居酒屋や喫茶店で、いつまでもうだうだとしゃべってる。そんなに若くないおっさん達3人のアイドル映画を撮りたかった。昨年の秋に発表された「えんえん」はシリーズ2作目。DVDの販売もスタートしたが、何しろ役者のおっさん達がいい感じで、インタビューを含めメイキングも30分入っていると笑います。今日のゲストはフリーランス演出脚本の高橋研太さんです。仙台の大学を出た後、松竹の京都映画塾へ。その後も就職せず、助手のバイトをしたり個人的に脚本を見てもらったりしながら京都の撮影所をウロウロ。しかし10年経って映像の世界は一旦諦め帰札。塾の先生をしていたが4〜5年でまた撮りたくなりICCへ。そこで出会った札幌の作家は自由にのびのび制作していて「いいな」と思ったと振り返ります。



えんえんFacebook


  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)映画人映像作家

2016年06月16日

第1149回 フォトグラファー 外舘翔太さん

羊蹄山を6時間かけて登り幻想的な夜の風景を撮ったり、八剣山に登って切り立った崖の上に美しいモデルを座らせ撮影したり。山登りは大好き。いつ、何時頃、どこへ行けば、どんな風景が撮影できるかを知っている。北海道のフォトグラファーとして武器になるのは、ロケーションをどれだけ知っているかだと思う。今日のゲストはYEAGER CREATIVE 代表、フォトグラファーの外舘翔太さんです。美容師を目指して釧路から札幌へ。現在も美容師としての仕事の傍ら、写真や映像の仕事をしている。あるシンガーソングライターのMVを制作した時、渾身の編集が全く通用せず大打撃。ミュージシャンが際立つようにつくったのに「君らしく、好きなように」と言われ、編集を一からやり直し、OKをもらえた時は本当に嬉しかったと振り返ります。



YEAGER CREATIVE のFacebook

  

Posted by 福津京子 at 07:00Comments(0)カメラマン映像作家

2015年02月14日

第959回 無節操制作団体くつした企画 黒田拓さん

日本には古来から「ナゲイレ」という生け花の競技があり、離れた場所から花器に花を投げ入れその姿で優劣を競う。当時は負けると切腹して詫びたが、現代では玩具の脇差でマネして詫びる形だけ残っている。そして物語は思いがけない展開に・・・。こんな嘘の設定を仮説し、外国から見た日本の印象をパロディー映画に。海外の映画祭で数々の賞を受賞している。今日のゲストは無節操制作団体くつした企画代表の黒田拓さんです。映像制作を中心に、イベント・演劇・展覧会・国際交流プロジェクトなどに出展。様々な活動はWeb「そとづら」で紹介中。最近の人気コンテンツは「女装子」。男性が女装する時に適した体脂肪率や男性の体型に合わせた女装のしかた、安心して行ける店などを紹介。自分が見たいと思うものを、自分の見たいクオリティーで見たい。他に無いから自分で作っていると笑います。

1、仮説があって 追求して行く過程を映像に
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Posted by 福津京子 at 11:14Comments(0)映像作家

2014年10月29日

第851回 映像ディレクター 芳井勇気さん

札幌国際短編映画祭に監督として参加。札幌に初めて居住した和人で札幌開祖と呼ばれている志村鐵一をモチーフにした作品だった。今日のゲストは映像ディレクターの芳井勇気さんです。新雪の雪原を走るシーンではどこまでが雪原かはっきりせず役に入り込んだ主演の女性が崖から落ちないか心配した。2月の札幌で屋外の撮影が多かったが、天気に助けられ夕日などいいシーンが撮れた。現存した人物を描くにあたり、何度も公文書館に通い調べた。北海道は歴史が浅いと言われているが、札幌開拓の歴史は面白いと感じた。自分の好きなファンタジー仕立てで、今後も札幌の風景を映して行きたいと語ります。

1、古里ツムギの幻憬綺譚
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Posted by 福津京子 at 08:52Comments(0)映像作家

2014年09月25日

第817回 映像作家 ニール・ハートマンさん

まだ誰も見ていないような景色、誰も足を踏み入れていないような場所。そんな場所を追い求め車中泊で旅を続けたある日、駐車場に並んだ車を見て仲間が「車団地みたいだ」と言った。スノーボードDVD「CAR DANCHI」シリーズはそうやって誕生したと笑う。今日のゲストは One Films 映像作家のニール・ハートマンさんです。スノーボードとの出会いは中学の時。初めてルスツで滑った時の感激は今も忘れない。その後、縁あって札幌のラジオパーソナリティーとして活躍。自分は本当は映像志望だと口にした時、話し手の先輩から「まず写真を撮れ」とカメラをプレゼントされ夢中になった。このカメラが僕をどこにでも連れて行ってくれたと語ります。

1、雪山の静けさと美しさ
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