札幌人図鑑 › 海外でご活躍の札幌人
2023年01月09日
第1888回 北海道応援団会議 スマイルアンバサダー Reiko Tokushige Rogersさん
2017年に友好提携宣言をした北海道とハワイ州。5周年となる今年度は双方向での交流イベントに加え、2023年3月には他では経験できないスペシャルなツアーも計画しているので是非ご参加をと力を込めます。今日のゲストは北海道応援団会議 スマイルアンバサダーのReiko T Rogersさんです。ワイキキのホテル内にある「studio RIM」を経営。FMノースウェーブの人気番組「ISLAND BREEZE FROM HAWAII」を制作している。ラジオは人や情報が集まる場所。なので現在はイベント企画の仕事や、ハワイの高校生に北海道の魅力を伝える仕事、日本からの旅行者や留学生の為のサポートなども行っている。ハワイで仕事をするようになって22年。色んなことがあったけど、番組を休んだことは一度もないと振り返ります。
スタジオリム ハワイ
スタジオリム ハワイ
2019年03月18日
第1568回 JTB USA ホノルル支店長 / 北海道人会 会長 小板橋恭司さん
グアム、ニューヨーク、ミシガン、ハワイ…アメリカでの暮らしはトータルで20年。いろんな地域で本当のアメリカを体験できたのが財産だと思う。自分の仕事はアウトバウンド。2年前に友好提携を結んだ北海道を、ハワイの人にもっとアピールしたいと語ります。今日のゲストはJTB USA ホノルル支店長で北海道人会会長の小板橋恭司さんです。 子供の頃から海外への憧れが強く、世界地図を見るのが大好きだった。家がカトリックで教会へ通っていると、アメリカ人の神父の部屋からバターの良い匂い。部屋に入ると初めて見る硬式のテニスラケットがあり、毛の生えたフワフワのテニスボールを見つけた時はとても驚いたと笑います。
JTB USA ホノルル支店
ハワイ北海道人会
JTB USA ホノルル支店
ハワイ北海道人会
2018年04月23日
第1439回 英日翻訳者 ランサム川嶋はなさん
*今日は特別編!テキサス・オースティンで開催された音楽と映像とインタラクティブの祭典「SXSW」。ここに今年3月、初参戦した福津が出会った素敵な札幌人をご紹介します♪
翻訳の仕事は場所を選ばないので、同業の夫と一緒にいろんな国で仕事をしてきた。父の体調が悪くなったとき、帰国し富良野で7年暮らしたことも。翻訳は裏方の仕事なので、いつか自分の書いた本を出版するのが夢だと語ります。今日のゲストはテキサス大学オースティン校講師で、英日翻訳者のランサム川嶋はなさんです。父も弟も、親戚もみんな医者という理系一族に生まれたのに、理数系が苦手で自分の居場所がないと感じた。とにかくどこかへ行かなくちゃ。そうだ、得意の英語をやっておけば何処へでも行けると思ったと振り返ります。
テキサス大学オースティン校
翻訳の仕事は場所を選ばないので、同業の夫と一緒にいろんな国で仕事をしてきた。父の体調が悪くなったとき、帰国し富良野で7年暮らしたことも。翻訳は裏方の仕事なので、いつか自分の書いた本を出版するのが夢だと語ります。今日のゲストはテキサス大学オースティン校講師で、英日翻訳者のランサム川嶋はなさんです。父も弟も、親戚もみんな医者という理系一族に生まれたのに、理数系が苦手で自分の居場所がないと感じた。とにかくどこかへ行かなくちゃ。そうだ、得意の英語をやっておけば何処へでも行けると思ったと振り返ります。
テキサス大学オースティン校
2017年11月29日
第1387回 上海「眞田食堂」/小樽旅亭「藏群」主人 眞田俊之さん
茶室の躙り口のような小さな入り口。上海で日本料理、とりわけ北海道料理がいただけると話題に。今日のゲストは上海でご活躍の札幌人、上海「眞田食堂」と小樽旅亭「藏群」の主人、眞田俊之さんです。小樽で飲食店を営む母と一緒に「藏群」を建てた。はじめは苦労したものの、雑誌やテレビで紹介された途端予約でいっぱいに。海外の映画関係者が宿泊した際、いろいろ世話をするうちに仲良くなり、旅行業も関わるようになった。中国の方は旅亭の全てを先払いで、細かいところまで全部用意されるのが好き。そういう文化の違いを見つける事が、商売には大切だと語ります。
上海「眞田食堂」
小樽旅亭「藏群」
上海「眞田食堂」
小樽旅亭「藏群」
2017年11月28日
第1386回 Oji カクテル&ウイスキー 尾路直治さん
上海のビジネス街の中でもトレンドの集まるエリアにあるバー。日本式のサービスや、お客様と対話をして飲み物を決めるメニューのないスタイルが好評で、17席ながら予約でいっぱい。今日のゲストは上海でご活躍の札幌人、Oji カクテル&ウイスキーの尾路直治さんです。専門学校のホテル学科でカクテルを教わった時の先生が自分の師匠。2005年PBOカクテルコンペティションで金賞を受賞。小樽オーセントホテルに勤務しながら年に4〜5回行われるコンペに出るため勉強の毎日だった。あっという間に10年が過ぎたが、30歳が近づくにつれこれでいいのかと考えるように。師匠は有名な方なので、自分の腕を試すなら海外だと思ったと振り返ります。
Oji カクテル&ウイスキー
Oji カクテル&ウイスキー
2017年11月27日
第1385回 Bistro Sola 男澤元哉さん
お世話になった先輩の勧めで、上海に店を構えるフレンチの有名店へ。その後、店は閉店してしまったが上海でウケるメニューや経営スタイルがイメージできたので、思い切って自分の店を持つことに。変化の早い上海で、それもデビュー戦で4階建てというのは想定外だったけど、上海で出会った女性と結婚した事はやはり大きかったと思う。屋上に、上海では珍しいテラス席があるのが自慢。青い空を見上げながら美味しい洋食を楽しんで欲しいと語ります。今日のゲストは上海でご活躍の札幌人、Bistro Sola オーナーの男澤元哉さんです。
Bistro Sola
Bistro Sola
2017年05月30日
第1308回 北海道国際交流センター 岡田朋子さん
国際協力や海外ボランティアの支援などをしている。スタディーツアーでは毎年ウガンダへ。紛争が多く男性が少ないので、女性には手に職が必要。女性の自立支援のために洋裁を教えているが、ウガンダの女性は貧しくても元気で明るい。12月にチカホでNGOのイベントもあるので、活動を多くの人に知って欲しいと語ります。今日のゲストは一般財団法人北海道国際交流センター札幌デスクの岡田朋子さんです。カナダの英語学校でボスニアから避難してきたおばあちゃんと出会った。お互いあまり英語は喋れないけど、仲良くなりたくて一緒に山登りサークルへ。登山した夜、テントの中で彼女が経験してきた話を聞き、「知らない事は恐い事だ」と感じたと振り返ります。
一般財団法人北海道国際交流センター
一般財団法人北海道国際交流センター
2016年10月17日
第1214回 キャンディーマン 一柳忍さん
アメリカの大きなパーティーで飴細工のショーを行っている。お客さんを喜ばせるには手元を見せるだけではダメ。トークで盛り上げ楽しませることが大切。今ではほとんどがセレブのプライベートパーティーだと語ります。今日のゲストはアメリカでこの道40年、キャンディーマンの一柳忍さんです。親が露天商をしていたので、自分はアメリカで英語を使いこなすビジネスマンになりたいと思った。札幌光星高校を卒業後、10日で渡米。その後、縁あってアメリカ人と結婚した。義父は大手化粧品会社の役員で、頻繁にパーティーを開いていた。ある時そのパーティーに呼んだ日本人のクラスメイトが「ご挨拶代わりに」と飴細工を披露。それを見た義父が大絶賛。すぐにビジネスにしようと言われ帰国して飴細工師を探したが、みんな高齢で適任者が見つからない。子供の頃からよく見ていた飴細工。それなら自分がやってみようと、友人から手ほどきを受けたと振り返ります。
*お問い合わせは「札幌人図鑑」まで
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