札幌人図鑑 › 愛好家
2022年09月12日
第1871回 Forking株式会社 / 時々カリー 梅田玄貴さん
それぞれの仕事を持つ大人が放課後のように遊べるコミュニティー「アフタースクール」を、仲間と一緒に立ち上げた。ススキノに部室と称した「たまり場」を作り部費で運営。思い思いに集まっては、夢を語り合ったりイベントを開催したり。そんなある日、部員に指摘され初めて自分の「カレー愛」に気付く。それをきっかけに自らカレーを作り、みんなで集まって食べるように。今では知人の店を間借りして、時々カリー店を開くまでになった。お気に入りのカリー店も数多くあるが、コロナ禍でどこも大変そうだったのを見かね、クラウドファンディングに挑戦。店主の魅力にも触れられるカリー雑誌、「Curry-Co」を発行したと語ります。今日のゲストは時々カリー店を開かれている、Forking株式会社の梅田玄貴さんです。
「Curry-Co」販売サイト
Forking株式会社
「Curry-Co」販売サイト
Forking株式会社
2019年09月03日
第1641回 信号機マニア 岩原拳士朗さん
ストリートビューや”信号ファン”とのやりとりを駆使し、47都道府県各地の珍しい信号機を記録している。写真を撮り、HPへ掲載。その数なんと3万枚。信号機の耐久年数は通常30年なので、古い信号機はビンテージ感覚で追いかけていると笑います。今日のゲストは信号機マニアの岩原拳士朗さんです。小さい頃から、親に「高速はのらないで」とせがむほど信号機が大好き。整然と光が動く姿が魅力的で、模型を作ったり絵を描いて街を作ったり。古くて珍しい信号機は減っているけれど、新しくて珍しい信号機もあるので制覇したいと力を込めます。昨年6月、タモリ倶楽部への出演が話題に。
Let's enjoy signal!!
Let's enjoy signal!!
2019年04月02日
第1575回 ミュージアムグッズ愛好家 大澤夏美さん
「平成」と書かれたクリアファイル、アブラゼミの羽の模様のシュシュや、生まれたてのシャンシャンの等身大・同体重のぬいぐるみなど、その数700以上。新聞の紀行やコラムを書いたり本を作ったりしてこの面白さを世に広める活動をしている。3年後にミュージアムグッズのシンポジウムを開催したいと語ります。今日のゲストはミュージアムグッズ愛好家の大澤夏美さんです。札幌市立大のメディアデザインコースで学んでいる時「博物館学」という学問と出会い面白い!と思った。その後北大の大学院で、どういうプロセスを経てミュージアムグッズは作られるのか調査して論文を書いた。ミュージアムグッズは映画のエンドロールのようなもの。いつか「マツコの知らない世界」に出るのが夢と力を込めます。
大澤夏美さんのブログ
大澤夏美さんのブログ