2015年02月09日
第954回 医療法人稲生会 土畠智幸さん
すべての子どもが家族と共に自宅で過ごせるよう、専門スタッフが訪問しご自宅での療養生活を支援する。医療が必要な子ども達の一時預かりや、親御さんが社会参加をする為のネットワーク作りも。今日のゲストは医療法人稲生会理事長の土畠智幸さんです。人工呼吸器を付けて自宅療養をする方や、人工呼吸器を付けたまま通院する方が結構いる事に気づき、勤務を終えてから訪問診療をした。この事をきっかけに困難を抱えているのは障害当事者だけではないと考えるように。より良き社会をつくる為には自分が学んできた医学だけでは解決出来ないと感じ大学院で学びだす。病院と訪問診療と大学院を両立しつつ、医療法人がまちづくりの拠点となる為の第一歩をこの春歩みだすと力を込めます。
1、「今日はどうされましたか?」と言いそうになって
1、「今日はどうされましたか?」と言いそうになって